いよいよ残り2ヶ月を切った歌舞伎座。
週末の土曜日は御名残三月大歌舞伎座1部を観てきました。

この日は会社の積立を利用した女性限定の観劇会Part2(Part1はブルーマン)。
総勢12名のうち歌舞伎を観たことがあるのは4,5名だけだったけど、やはり今の歌舞伎座が無くなる前に1度観てみたいという人が多く全員一致で歌舞伎に決定。
料金据え置きで3部制って歌舞伎ファンにとっては若干納得行きませんが、今月来月は演目もいいし配役も豪華なので、最後を締めくくるイベントとして考えればアリなのかなって思います。
1部の演目は賀茂堤、楼門五山桐、女暫、どれも視覚的に鮮やかで、歌舞伎らしい演目が揃っていたので、初めて歌舞伎を観る会社の女性達も皆さん満足してくれたようで、企画した甲斐があったと言うものです。
詳しい感想はまた後ほど書くとして(書く暇ないかも?)、ちょこっとだけ感想。
吉右衛門さんの五右衛門、威厳があってとっても素敵。菊五郎パパの久吉は出てきた!と思ったらあっという間に幕が下りてしまい、え~!?ってな感じ。
女暫は、これだけ豪華配役が揃うと見応え充分。
玉様の巴御前はつーんとしたキャラが玉様に似合ってて私結構好きでした。
1月の国立以来の菊ちゃん。女方を久し振りに見れてテンション上がりました。
玉様と菊ちゃんの会話がほのぼの。
最後出てくる番頭の吉右衛門さん、播磨屋の浴衣姿が色っぽくて素敵。
六法を稽古してもらう玉様が可愛すぎでした。
賀茂堤の桜丸夫婦は、梅玉さん時蔵さんよりも以前観た橋之助、福助カップルの方が陽気で若々しくて好きだったかも。
それにしても1部は30分休憩2回もあったのにびっくり。
1部が終わったあと食事会を予定していたので暇な私達、2回の休憩で売店の隅から隅まで見れちゃいました(^_^;)
この日のお買い物。
歌舞伎座さよなら公演が全て書かれた台紙付き切手シート。

3500円也。高かったけど記念ってことで。 5000部限定らしいけど、売り切れるのかしら。
あと歌舞伎座の絵が書いてあるポチ袋と、白波五人男の手ぬぐいを購入。
この日のおやつ。

2階の芝居茶屋のケーキ。(名前なんだったかな)甘酸っぱい杏とほんのり甘いしっとりとした生地のケーキの相性抜群!
楽屋口横にある「レーマン」さんのナッツチョコ。チケットをお願いした三河屋さん(團蔵さん)からいただきました。ナッツの食感が良く、後引く美味しさでした。
あと抹茶のモナカアイスも食べました。暇だったからいっぱい食べちゃった(^_^;)
この日のコーディネート。
雨だったけど、最近着物全然着てなかったからどうしても着たくて、雨コートと雨草履、フル装備で出かけました。

黒の結城紬に相楽刺繍入りの紬地の帯。たんす屋で買ったサーモンピンクの羽織(なんと1,050円!)です。
着物を着たのは私と同僚の2人だけだったから、皆に偉い偉いと褒められて、ちょっと照れました。
芝居後の食事は歌舞伎座近くにあるイタリアン。
こういう機会がないとなかなか他の支社の人たちと話すことはないので、いろんな情報を仕入れることができたし、仕事の愚痴や、恋愛話まで、美味しい食事を囲みながら沢山おしゃべりして、楽しい一時でした。
前菜盛り合わせとバーニャカウダ。

ペスカトーレ、チーズのペンネ、あとわかんないけど魚(笑)

送別会も兼ねていたので、最後はケーキ。お店の方の手作りです。

中には生クリームがたっぷり入っててボリューム満点。ごちそうさまでした!
歌舞伎座さよなら公演
<御名残三月大歌舞伎>
平成22年3月2日(火)~28日(日)
第一部
菅原伝授手習鑑
一、加茂堤(かもづつみ)
桜丸 梅 玉
斎世親王 友右衛門
苅屋姫 孝太郎
三善清行 秀 調
八重 時 蔵
二、楼門五三桐(さんもんごさんのきり)
石川五右衛門 吉右衛門
右忠太 歌 六
左忠太 歌 昇
真柴久吉 菊五郎
三、女暫(おんなしばらく)
巴御前 玉三郎
蒲冠者範頼 我 當
轟坊震斎 松 緑
女鯰若菜 菊之助
猪俣平六 團 蔵
武蔵九郎 権十郎
江田源三 彌十郎
東条八郎 市 蔵
根井行親 寿 猿
局唐糸 家 橘
茶後見 隼 人
木曽駒若丸 萬太郎
紅梅姫 梅 枝
木曽太郎 松 江
手塚太郎 進之介
清水冠者義高 錦之助
成田五郎 左團次
舞台番辰次 吉右衛門
帰りに写メした歌舞伎座。やっぱり綺麗だなぁ。

週末の土曜日は御名残三月大歌舞伎座1部を観てきました。

この日は会社の積立を利用した女性限定の観劇会Part2(Part1はブルーマン)。
総勢12名のうち歌舞伎を観たことがあるのは4,5名だけだったけど、やはり今の歌舞伎座が無くなる前に1度観てみたいという人が多く全員一致で歌舞伎に決定。
料金据え置きで3部制って歌舞伎ファンにとっては若干納得行きませんが、今月来月は演目もいいし配役も豪華なので、最後を締めくくるイベントとして考えればアリなのかなって思います。
1部の演目は賀茂堤、楼門五山桐、女暫、どれも視覚的に鮮やかで、歌舞伎らしい演目が揃っていたので、初めて歌舞伎を観る会社の女性達も皆さん満足してくれたようで、企画した甲斐があったと言うものです。
詳しい感想はまた後ほど書くとして(書く暇ないかも?)、ちょこっとだけ感想。
吉右衛門さんの五右衛門、威厳があってとっても素敵。菊五郎パパの久吉は出てきた!と思ったらあっという間に幕が下りてしまい、え~!?ってな感じ。
女暫は、これだけ豪華配役が揃うと見応え充分。
玉様の巴御前はつーんとしたキャラが玉様に似合ってて私結構好きでした。
1月の国立以来の菊ちゃん。女方を久し振りに見れてテンション上がりました。
玉様と菊ちゃんの会話がほのぼの。
最後出てくる番頭の吉右衛門さん、播磨屋の浴衣姿が色っぽくて素敵。
六法を稽古してもらう玉様が可愛すぎでした。
賀茂堤の桜丸夫婦は、梅玉さん時蔵さんよりも以前観た橋之助、福助カップルの方が陽気で若々しくて好きだったかも。
それにしても1部は30分休憩2回もあったのにびっくり。
1部が終わったあと食事会を予定していたので暇な私達、2回の休憩で売店の隅から隅まで見れちゃいました(^_^;)
この日のお買い物。
歌舞伎座さよなら公演が全て書かれた台紙付き切手シート。

3500円也。高かったけど記念ってことで。 5000部限定らしいけど、売り切れるのかしら。
あと歌舞伎座の絵が書いてあるポチ袋と、白波五人男の手ぬぐいを購入。
この日のおやつ。

2階の芝居茶屋のケーキ。(名前なんだったかな)甘酸っぱい杏とほんのり甘いしっとりとした生地のケーキの相性抜群!
楽屋口横にある「レーマン」さんのナッツチョコ。チケットをお願いした三河屋さん(團蔵さん)からいただきました。ナッツの食感が良く、後引く美味しさでした。
あと抹茶のモナカアイスも食べました。暇だったからいっぱい食べちゃった(^_^;)
この日のコーディネート。
雨だったけど、最近着物全然着てなかったからどうしても着たくて、雨コートと雨草履、フル装備で出かけました。

黒の結城紬に相楽刺繍入りの紬地の帯。たんす屋で買ったサーモンピンクの羽織(なんと1,050円!)です。
着物を着たのは私と同僚の2人だけだったから、皆に偉い偉いと褒められて、ちょっと照れました。
芝居後の食事は歌舞伎座近くにあるイタリアン。
こういう機会がないとなかなか他の支社の人たちと話すことはないので、いろんな情報を仕入れることができたし、仕事の愚痴や、恋愛話まで、美味しい食事を囲みながら沢山おしゃべりして、楽しい一時でした。
前菜盛り合わせとバーニャカウダ。


ペスカトーレ、チーズのペンネ、あとわかんないけど魚(笑)



送別会も兼ねていたので、最後はケーキ。お店の方の手作りです。

中には生クリームがたっぷり入っててボリューム満点。ごちそうさまでした!
歌舞伎座さよなら公演
<御名残三月大歌舞伎>
平成22年3月2日(火)~28日(日)
第一部
菅原伝授手習鑑
一、加茂堤(かもづつみ)
桜丸 梅 玉
斎世親王 友右衛門
苅屋姫 孝太郎
三善清行 秀 調
八重 時 蔵
二、楼門五三桐(さんもんごさんのきり)
石川五右衛門 吉右衛門
右忠太 歌 六
左忠太 歌 昇
真柴久吉 菊五郎
三、女暫(おんなしばらく)
巴御前 玉三郎
蒲冠者範頼 我 當
轟坊震斎 松 緑
女鯰若菜 菊之助
猪俣平六 團 蔵
武蔵九郎 権十郎
江田源三 彌十郎
東条八郎 市 蔵
根井行親 寿 猿
局唐糸 家 橘
茶後見 隼 人
木曽駒若丸 萬太郎
紅梅姫 梅 枝
木曽太郎 松 江
手塚太郎 進之介
清水冠者義高 錦之助
成田五郎 左團次
舞台番辰次 吉右衛門
帰りに写メした歌舞伎座。やっぱり綺麗だなぁ。
