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ジャニーズ、特に嵐(相葉さん)をこよなく愛するチャミのブログ。みんな違ってみんなイイ。

日本アカデミー賞発表!

2009年02月21日 | 映画
邦画ファンにとってははずせないイベント、日本アカデミー賞授賞式が昨日ありました。

今年は「おくりびと」が作品賞、監督賞、主演男優、助演女優、助演男優など10冠を獲得しました。

私的にも昨年観た映画の中では一番心に残る作品でしたし、大好きなチェリスト古川展生さんが参加していることから、この結果は非常に嬉しかったです。

この日本アカデミー賞という賞は、日本テレビがからんでいることもあって、どうしても日テレ系の映画が受章する確率が高かったり、テレビ的に話題になりそうな人を選出している感があり、純粋な評価ではないんじゃないか?

って疑っているんですけど、今年はさすがに「おくりびと」がこれだけ話題をさらっていることを考えればそんなこと言ってられないって感じだったんじゃないかなーなんて勝手に想像しています。

個人的には助演男優で堺雅人さんが獲れなかったのが非常に残念。

でも「おくりびと」の山崎努さんの演技は主演のモックンを食っていると思ったほど素晴らしかったので仕方ないのかな。
そうは言っても堺さん、昨年は3本の作品で好演したのになぁ、堺さんのスピーチ聞いてみたかったデス・・・。


この日本アカデミー賞のもう一つの楽しみと言えば、普段テレビで観ることが出来ない俳優さんの生の声が聴けることと、女性の衣装なんですけど、壇れいさんや、広末さんのドレスも素敵でしたが、今年は着物を着ている方にばかり目が行ってしまいました。

黒地に白の花が大胆に描かれたお着物を清楚にまとめた余貴美子さん、縦縞のモダンな着物で小物使いが可愛らしい木村多江さん、綺麗な紫色地に白のラインが入ってスッとした印象の吉永小百合さん、それぞれ全く違った装いなのだけど、どの方もご自身にぴったり似合ったコーディネートをされていて、ビューティフォー!!!

やっぱり着物って日本人女性が一番綺麗に見えるんじゃないかと思います。

あんな美しい女優さんに叶うわけがないけど、いつか私も自分に似合った着物を綺麗に着こなすようになれたらいいな~なんて思いました。
がんばろっと。

月曜には米アカデミー賞があります。
「おくりびと」が外国語映画賞を獲得できるか、こちらが気になるところです。

そうそう、この授賞式、毎年三谷さんが面白いことをするのだけど、今年は監督賞に選ばれなかった瞬間、悔しそうにシャンパンを一気飲みしてました(笑)
三谷さんのああいうチャメっ気があるところ、大好きです。







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