昨日は神楽坂伝統芸能2010の中の神楽坂落語まつり、神楽坂劇場2人会「志らく喬太郎二人会」に行ってきました。

この落語祭りは神楽坂にゆかりのある人気噺家が勢揃いするとあり、チケットもかなりの争奪戦。
他の日も行くつもりだったのに、全くチケットが取れなかったのは残念ですが、大好きな喬太郎師匠と、一度聴いてみたかった志らく師匠の二人会に行けただけでもよしとしなきゃです。
会場の他のお客さんも、志らく喬太郎の大ファンと思われる方が多く、じっくり聞いてやるぞ!という気合いがみなぎったムードがありました。
そんな中始まった落語会。
開口一番は志らく師匠のお弟子さんのらく太さん。
続いて志らく喬太郎、喬太郎志らくと二席づつで、それぞれ人情噺と笑い噺を一席づつだったのですが、どの噺も素晴らしくてすっかり2人の噺の世界に惹きこまれてしまいました。
今まで喬太郎師匠の落語は創作だったり、バカ笑いするものしか聴いたことがなかったので、きっちりと人情噺を語る様子はとても新鮮でした。(でもちゃんといつもの喬太郎ワールドも織り込んでました)
そしてまさかの饅頭怖い。誰もが知ってるネタも、喬太郎師匠が話すと、何十倍も面白くさせる実力はさすが。
志らく師匠は古典をしっかり演じる正統派な方といった印象。
話し方の緩急の付け方が絶妙で、二席目の柳田格之進では物語の情景が目の前に浮かんで来るようでした。
後半は目に涙が・・・すごくいい噺でした。
松竹梅は短いけど、キレがあって素直に楽しめて良かったです。
ちなみに喬太郎師匠と志らく師匠はともに日大出身で交流があり、よく二人会をやる仲だそう。
アドリブで喬太郎師匠の噺に出たキャラクターが志らく師匠の次のネタに出てきたと思ったら、その逆もあったりと見事な連携プレーがありニヤっとしてしまいました。
時間もたっぷりあったし、終わったあとはいつにない充実感でいっぱいで、上手い人の落語はやっぱり違うな~としみじみ思いながら会場を後にしました。
今回一緒に行った友達も、落語は2回目にもかかわらず(一回目は志の輔師匠だとか、なんて贅沢)すごく楽しんでくれて、すっかり落語の虜になってしまった模様。
そりゃ最初に志の輔聴いて次に喬太郎・志らくを聴いちゃったらねぇ。
落語ファンが増えて嬉しいな。
次は白鳥師匠の破壊的な面白さの落語に誘ってみようかと密かに画策中^m^

落語会のあとは、お店の前を通るたび気になっていた神楽坂上交差点に近い「創作料理 島DINING 潮彩」で食事。
ここは長崎の五島列島の食材を使った料理がいただけるお店。
五島列島の福江島に以前行ったことがあるのですが、海が綺麗で、自然が沢山あって、のんびりしたすごく素敵な島でした。
料理はどれも美味しかったし、店員さんも福江出身の方がいらしたので、福江の思い出話に華が咲き、美味しいし楽しいし雰囲気もいいしで、すっかりこのお店のファンになってしまいました。
九州地方の焼酎の種類も豊富なので、酒好きにもたまらないお店だと思います♪
まずはお通し。レンコンシャキシャキ。調味料は五島のものを使ってるんだそう。
あらごし梅酒もまろやか~。

天然あじの自家製すり身揚げ、きびなごの一夜干し、ぶりの刺身。
あじのすり身揚げが絶品。噛むと魚汁がじゅわーっと口の中いっぱいに広がります。
甘めなので、五島の唐辛子をちょこっと付けて食べるとまた違った美味しさ。
きびなごもぶりも新鮮!肉厚がすごい!

和風ロールキャベツはアゴ出汁がしみ込んでて激ウマ! 五島豚は柔らかいのに弾力があって美味い!

そしてシメは五島うどん!細くてツルツルっとしてるのでいくらでも食べれそう。
ちょっと濃い目のアゴ出汁がまたうどんによく合います。

お腹いっぱい食べて金額も3千円ちょっと。
あー美味しかった、ご馳走様でした!なんだかまた福江に行きたくなっちゃったな~。

この落語祭りは神楽坂にゆかりのある人気噺家が勢揃いするとあり、チケットもかなりの争奪戦。
他の日も行くつもりだったのに、全くチケットが取れなかったのは残念ですが、大好きな喬太郎師匠と、一度聴いてみたかった志らく師匠の二人会に行けただけでもよしとしなきゃです。
会場の他のお客さんも、志らく喬太郎の大ファンと思われる方が多く、じっくり聞いてやるぞ!という気合いがみなぎったムードがありました。
そんな中始まった落語会。
開口一番は志らく師匠のお弟子さんのらく太さん。
続いて志らく喬太郎、喬太郎志らくと二席づつで、それぞれ人情噺と笑い噺を一席づつだったのですが、どの噺も素晴らしくてすっかり2人の噺の世界に惹きこまれてしまいました。
今まで喬太郎師匠の落語は創作だったり、バカ笑いするものしか聴いたことがなかったので、きっちりと人情噺を語る様子はとても新鮮でした。(でもちゃんといつもの喬太郎ワールドも織り込んでました)
そしてまさかの饅頭怖い。誰もが知ってるネタも、喬太郎師匠が話すと、何十倍も面白くさせる実力はさすが。
志らく師匠は古典をしっかり演じる正統派な方といった印象。
話し方の緩急の付け方が絶妙で、二席目の柳田格之進では物語の情景が目の前に浮かんで来るようでした。
後半は目に涙が・・・すごくいい噺でした。
松竹梅は短いけど、キレがあって素直に楽しめて良かったです。
ちなみに喬太郎師匠と志らく師匠はともに日大出身で交流があり、よく二人会をやる仲だそう。
アドリブで喬太郎師匠の噺に出たキャラクターが志らく師匠の次のネタに出てきたと思ったら、その逆もあったりと見事な連携プレーがありニヤっとしてしまいました。
時間もたっぷりあったし、終わったあとはいつにない充実感でいっぱいで、上手い人の落語はやっぱり違うな~としみじみ思いながら会場を後にしました。
今回一緒に行った友達も、落語は2回目にもかかわらず(一回目は志の輔師匠だとか、なんて贅沢)すごく楽しんでくれて、すっかり落語の虜になってしまった模様。
そりゃ最初に志の輔聴いて次に喬太郎・志らくを聴いちゃったらねぇ。
落語ファンが増えて嬉しいな。
次は白鳥師匠の破壊的な面白さの落語に誘ってみようかと密かに画策中^m^

落語会のあとは、お店の前を通るたび気になっていた神楽坂上交差点に近い「創作料理 島DINING 潮彩」で食事。
ここは長崎の五島列島の食材を使った料理がいただけるお店。
五島列島の福江島に以前行ったことがあるのですが、海が綺麗で、自然が沢山あって、のんびりしたすごく素敵な島でした。
料理はどれも美味しかったし、店員さんも福江出身の方がいらしたので、福江の思い出話に華が咲き、美味しいし楽しいし雰囲気もいいしで、すっかりこのお店のファンになってしまいました。
九州地方の焼酎の種類も豊富なので、酒好きにもたまらないお店だと思います♪
まずはお通し。レンコンシャキシャキ。調味料は五島のものを使ってるんだそう。
あらごし梅酒もまろやか~。

天然あじの自家製すり身揚げ、きびなごの一夜干し、ぶりの刺身。
あじのすり身揚げが絶品。噛むと魚汁がじゅわーっと口の中いっぱいに広がります。
甘めなので、五島の唐辛子をちょこっと付けて食べるとまた違った美味しさ。
きびなごもぶりも新鮮!肉厚がすごい!



和風ロールキャベツはアゴ出汁がしみ込んでて激ウマ! 五島豚は柔らかいのに弾力があって美味い!


そしてシメは五島うどん!細くてツルツルっとしてるのでいくらでも食べれそう。
ちょっと濃い目のアゴ出汁がまたうどんによく合います。

お腹いっぱい食べて金額も3千円ちょっと。
あー美味しかった、ご馳走様でした!なんだかまた福江に行きたくなっちゃったな~。
喬太郎さんの錦木検校は好きなネタです。
CDも買っちゃいました。
志らくさんも独自の解釈で手堅いですよね
いろんな方の柳田格之進を聞くたびに複雑に
なります。
白鳥さんは当たりはずれがあるので、ご友人
誘った際は笑いのツボに当たることを祈り
ます。
そうなんです、喬太郎さん2席どちらも古典なのには驚きました。
この日は喬太郎・志らくガチンコバトルとも言えそうな、迫力のある落語会で、熱かったです。
錦木検校、良かったですけど最後の部分が悲しいので、ちゃんと笑いのオチがつく三味線栗毛の方が好きかもしれません。
柳田格之進は確かに、複雑になりますね(^_^;)