流し目王子

3/31、赤坂sacasのオープニングイベントの初日、「早乙女太一妖艶絵巻」に行ってきました

彼は大衆演劇界100年に1人の逸材とも呼ばれ、最近ではその美貌から、「流し目王子」なんて呼ばれているみたいです。

一度観てみたいなーと思ってたところだったので今回行けてラッキーでした

会社帰りで、しかも赤坂で道に迷ったので着いたのが開演ギリギリ。あやうく入れないところでした。
なのに席に着いてみてビックリ。ちょっと端だったけどなんと4列目
ステージには草月流の家元の桜のアレンジが沢山飾ってあって結構豪華な感じでした

初めて生で観る太一君はもうハンパなく綺麗で、流し目もすごかったです
琴の調べに合わせて舞台を右に左に、くるくると女形の衣装で踊るのですが、とても男性とは思えません

しかも肌が超綺麗化粧しててもわかりました。あまりの美しさと妖艶さに私も友達も完敗・・・
ほんとに16歳？って疑っちゃいます

完全ロックオンされた私たちは太一君が近くに来るたんびに周りの人と一緒になってキャーキャー叫んだりして、たぶんすごいファンだと思われたかもしれません・・・

ただね～　イベント自体は1時間位だったんだけど、太一君が出てたのは正味20分位だったと思います。
途中琴とかフルートの演奏が入ったりするものだから、その間寒くて寒くてしょうがなかったです

この模様は今週の土曜日にTBSで放送されるみたいなのでチェックしようと思います

いやーしかし、太一君はかわいくて素敵だったんだけれども、それだけって言うかハマる程ではないかな、と思いました。
大衆演劇ってカラオケみたいな音楽で踊るじゃないですか、それってどうなのって思っちゃいます

私は歌舞伎みたいに古典的なほうが好きみたい。まあこれ以上趣味が増えたら大変なのでそれに気づいて良かったです

このイベントの他にも桜が見れるのを楽しみにして行ったのだけど、見たいと思っていた枝垂れ桜はとっくに時期が終わってしまってました。残念

他の桜も新しく植えているのでまだ木が小さくてちょっぴり寂しい感じでした。
何年か経たないとダメのようです


夕食は新しく出来たBizタワーへ。
地下一階から２階が飲食できるところで、地下一階にある先週の王様のブランチで紹介されたシンガポール料理店「海南鶏飯（ハイナンチーファン）」に行ってみました。
オープンしたてだから混んでるかと思いきや、そんなに混んでなくてスムーズに入れました。

オーダーしたのは

「海南鶏飯」
名物チキンライス。チキンのスープで炊いたジャスミンライスに蒸し鶏が乗ってます。
３種類のソースをつけて食べるのだけど、ライスにしっかり味がついていてめちゃくちゃ美味しかったです。
ソースがチキンとライスにすごく良く合います。



「大根もちシンガポールスタイル」
大根もちと卵、干しエビ、ザーサイなどを甘醤油で炒めてあります。

「ラクサ」
ココナツミルクをベースとしたカレー味の麺。ありそうでなかった味。
ココナツミルクが入ってるからまろやかなんだけど、辛さもちゃんとあって、香辛料も効いてて、やみつきになる味です。また食べたい。



調べたらこのお店、汐留、水道橋にもあるみたいなので次回はそっちに行ってみようかな

赤坂sacasは想像してたよりたいしたことないと言うか、ブリッツやACTシアターに行くなら寄ってもいいかな位でした。

そうそう、TBSショップでTBSの女子アナ（結構テレビ出てる）を見たのだけど、声が低くて態度でかいし、全然かわいくなかった。テレビでは相当作ってるんだなーなんて思いました。ちょっとがっかり