enjoy life

ジャニーズ、特に嵐(相葉さん)をこよなく愛するチャミのブログ。みんな違ってみんなイイ。

「フリーター、家を買う」#4

2010年11月10日 | ドラマ感想
本日はドラマの主題歌「果てない空」の発売日。

昨日はフラゲ日だったのにAmazonさん、うちには届けてくれませんでした。

仕方ないので通常盤を買ってずっとヘビロテで聴いています。
4曲もあって、なんだかシングルなのにミニアルバムみたいですごく得した気分です。

カップリングは今のところ「STORY」が疾走感のあるダンスナンバーで好きです。
「あの日のメリークリスマス」も可愛らしくっていい曲。クリスマスの定番曲になりそう。

初回盤のメイキングは今回は好評みたいだし、嵐さんからのメッセージ入りのシールが貼ってあるみたいなので見るのがとても楽しみです。


さてさて4話。

3話ではお母さんのうつの原因がお隣のいじめが大きく影響していることに気づき、「家を買う」宣言をした誠治君。

叶えたい目標を見つけ、お母さんを思いやる誠治君はまた一つ成長したな、と感じられる回でした。

4話は目標に向かってバイトに就職活動に、お母さんの世話に頑張る毎日。

真奈美さんに夢が出来たって嬉しそうに話す誠治君がもう可愛くって。

確かにバイトじゃローン組めないから家を買うってわけにはいかないけど、引っ越し資金を貯めるために一生懸命働く姿は偉い!頑張れ!ってずっとエールを送ってました。

薬の管理や、ゴミ出しをきちんとやって、疲れていてもお母さんのことを気づかいハンドクリームを塗ってあげる誠治君、ほんとにいい子だなぁ・・・とほっこりしたのもつかの間。

やっぱりね、一人きりで病気の人の世話をするっていうのは並大抵のことではないんですよね。ましてや彼もバイトや就職活動で大変な時なのに。

お父さんがなかなかお母さんの病気を認めてくれないのには困っちゃいます。
結局いじめの原因を作ったのもお父さんだったんですもんね・・・。
家族の協力なしでは解決できない問題なのになぁ、全く。

それでも頑張る誠治君。どんどん顔がやつれてきちゃって見てるのが辛いほど・・・。

そしたらとうとう大事な面接にもお母さんのことが気になって行けなかったことで、今までぐっと飲みこんでた感情が溢れ出ちゃいました。

カラオケで津軽海峡冬景色を熱唱し、現場の仲間の前でぼろぼろと涙を流しお母さんのことを話す誠治君。
まさか皆の前であんな風に泣きじゃくるとは思ってなかったのでびっくりでした。

でもあの年齢で自分の母がいきなり病気になってしまったら・・・と考えたら誠治君のことをとやかく言うことはできないと思いました。
きっと私だったらもっとパニックになってたかもしれない、そんな気がします。

救いなのはそんな誠治君の胸の内を現場の仲間は黙って聞いてくれたこと。
誰かに聞いてもらえる、それだけで気持ちが軽くなることってあると思うんです。
いい仲間に出会えてよかったね、誠治くん。

疲れ果て家に帰った誠治君、いつもと変わらないお母さんの姿を見て、そっと手を握りハンドクリームを塗ってあげる姿にもう・・・私大号泣でした。

人生には思いもかけない出来事がふりかかる。でも人生は続いて行く。

そう語る誠治君。

問題山積みで状況は悪くなるばかりだけど、大好きなお母さんの手を離さなかった、そのことが一筋の希望の光であり、家族の再生のきっかけにも繋がるのでは、と思えるいいエンディングでした。

来週の予告ではお母さんがまた大変なことになるみたいでとっても心配・・・。
お母さんがお父さんをかばう気持ちもまだよく分からないし、ますます見逃せません。

そういえば公式HPの井上くんのインタビューに、にのちゃんの泣くシーンについて書いてありました。
角度を変えて何度も撮影するのに、その度ににのは見事に同じ芝居をする、と。

しかも待ち時間はリラックスしているのに本番になったらブワーっと気持ちを高めるんだそうで、それを読んで改めて役者の二宮和也はすごい!と思いました。
あんな泣き顔、今まで見たことなかったですしね~。

そうそう、今まで触れなかったけど、丸ちゃん演じる豊川くんとあかりちゃんのシーンが好きです。
一途な豊川くんの気持ちがあかりちゃんに届くといいのだけど・・・。
豊川は優しくて気ぃ使いの丸ちゃんにぴったりな役ですよね。柔らかい関西弁も耳に心地いいし♪
誠治君同様応援しちゃいます(*^_^*)


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。