goo blog サービス終了のお知らせ 

Challenge US Senior Open

US Senior Open 出場を目指して

The Legacy

2023-05-01 | 我流ゴルフ理論
Date: 4/30/2022
Course: The Legacy
Tee: Blue: 6326 70.3/123
Score: 84(44+40)
Putt: 26(14+12)
GIR: 2/18(11%)

多分、人生最小パット数。途中ドライバーが乱れたが、ショットはまあまあ。前回2回の記録を残してないが今日から開幕(としておこう)。

昨日までの雨でフェアウェイはビショビショ、比較的風も強くて寒いラウンド。スイング、パットのスタイルを変えたことが功を奏している感じ。乾いた、暖かい、無風の日にゴルフがしたい。

我流ゴルフ理論(3)AJ Bonar と桑田泉のクォーター理論

2017-09-03 | 我流ゴルフ理論
ゴルフチャンネルでのインフォマーシャルで気になり、ゴルフマガジンでのAJ Bonar の記事(英文)が決定打となり、DVD を購入。

AJ Bonar の理論は、本人自身が言っている様にスイング理論では無い。真髄は、道具であるクラブをどう使いこなすかの一点に尽きる。極言すれば、クラブ、正確にはクラブフェースをコントロール出来るのは手と腕だけなので、その動きを意識するのみと、至ってシンプル。

1 フェースは、インパクトでターゲットラインに対して90度を保てない。インパクト前後でトウがヒールより速く動かす事が肝心。つまり、シャフトを軸にフェイスを回転させるのだ。このシャフトを軸にしたクラブフェイスの回転が、クラブヘッドスピードにプラスされて飛距離を生む。
2 この回転を与えるために、インパクト前後で右肘から先を反時計回りに捻る(左肘から先も)。(私は右利き)

これだけ。

右手とヘッド(クラブフェイス)の関係は、下の写真のイメージ。手のひらをかえすのではなく、前腕と手を回転させることが感覚的に理解出来る。



DVD の中で一番役に立つイメージは、ゴルフクラブでボールに刺さった釘を打ち込もうとする意識。スイングでは無くて、ゴルフクラブという道具で効率良く釘を打つ作業をする事をだけを考えれば、必然的にコントロール出来、最大の力で釘(ボール)を目指す方向に打てる事になる。又、クラブの進歩(ロフト)やドロー、フェードの打ち方(ゴルフボールがクラブに当たってからつぶれて離れるまでの挙動)についてもユニークな考察がある。


AJ Bonar は正しいが、丁寧では無い。AJ Bonar の教えは、桑田泉のクォーター理論の手打ちの部分に相当する。

AJ Bonar は、手打ち(アームローテーション)のタイミングを試行錯誤で習得しろと突き放している。しかし、桑田は、ストレートボールは手打ちのフックと体回転のスライスの合わせ技の産物、と明確である。手打ちフックに体の回転(スライス)を少しづつ加えていき、究極的にドロー、フェードの打ち分けが出来る所まで昇華させている。(桑田泉の指導映像は、YouTube にたくさんある)

AJ Bonar が考えるゴルフの真実とは、道具(クラブフェーズ)で釘(ボール)を打つという事で、演繹的である。一方、桑田はメカニズムが明確なのにインパクトの瞬間の説明が無く、帰納的である。



世の中に完璧なゴルフスイングが無いように、パーフェクトな理論も無い。

我流ゴルフ理論(2)後藤 修のスクェア打法

2017-07-08 | 我流ゴルフ理論
Original entry: 11-20-2011

後藤 修先生(勝手に先生と呼ばせて貰っております。)は、ジャンボ尾崎、中島を指導した事があり、日本でも数少ないプロを教えるプロだ。海外の理論等を輸入するのではなく、日本人に適したスイング理論を構築している。Stack and Tilt を骨格としながら腰のリリースをについて懐疑的なのは、後藤先生の唱えるインパクト、半身を踏ん張って腕をさばく感覚が必要だと思うからだ。数年前に爆飛び 奇跡の300ヤード打法を手にしてから、バイブル扱いだ。(後藤理論、キリスト教共に不敬虔な信者だが)

スクェア打法とは?

1 スイングの弧のインパクト前後で、フェースがターゲットラインに対して90度になるゾーンをつくる。(In Square In)
2 日本人のほとんどはスライス体なので、最初はドローを打つ所から始める
3 テイクバックは右足首より始動し、下から上に力を貯めるように捻り上げる
4 トップからは左のリードでし、クローズに踏み込んだ左足で踏ん張り、腕を体の前でさばいてインパクトをする。腰や肩を回すのではなく、腕を振る
5 インパクトしたら上体を立ち上げる(キレ)

素振りを大切にしている。上達方法としてだけで無く、体に大きな負担を掛けない点でも非常に大事だと思う。クラブを反対に持った素振り、スピード、キレを大事にするドリル、縮んでいる腕や肩を柔らかくするドリル等、ユニークで理に適っている。

この本は、スイングの基本的な体の動きが書いてあるだけで基礎中の基礎しか書いてない。そのうち続きも書くと、あとがきで宣言しているがその後の本が発行されていない。

言えるのは後藤先生の言葉は哲学であり、ゴルフの域を超えている。ゴルフ理論としても全体像がしっかりしているのは勿論であるが。

私のスイング理論は、形而上は後藤 修先生、形而下は Stack and Tiltで出来上がっております。

後藤先生は毒舌なので、日本のゴルフ界から再び干されている様子で、最近雑誌でも見かけなくなりました。最近は後藤塾オフィシャルサイトをチェックするのみだ。(このサイトも数年放置状態。不肖の勝手な弟子なので有料会員でも無い)エッセイは、的外れな所もあるがエンターテイメントとしては楽しめる。アメリカが北京オリンピックボイコットをしていれば、今頃時代の寵児だったと思う。でも、あくまでもゴルフの師匠。政治や経済への視点には?もありますが,スジの通った生き方は尊敬。

肝心な腕の振り(動き)については、大切とは書いてあるが、この本の中では具体的な技術論は書いてない。(その辺は、次回 A.J.Bonarで)


Update: 7-8-2017

改めて読み返して、凄みと深さに圧倒される。自分のスイングの全体、パーツを見直してみる気になる。何かが悪くなるのは、末節の技術的な問題ではなく、スイングに歪みが出ている。

昨年、一昨年と、肩、首に痛みが出たが、腰、肘、手首に問題が無いのはスクエア打法の御蔭だと思っている。飛距離も少しづつ伸びている。スコアを良くするためには練習しかないが、今はただ、練習出来る体で居られることが嬉しい。

「無事これ名馬」

我流ゴルフ理論(1)Stack and Tilt

2017-06-29 | 我流ゴルフ理論
Original entry: 11-19-2009

ゴルフ始めたばかりの頃(10年以上前)、アメリカ人インストラクターのプライベートレッスンを一年程を取った。教わったのは基本だけで、スイングの理解には少し役に立ったが、インストラクターとは体型もパワーも違いすぎて参考にならず、全くお金の無駄であった。

それ以来、全くの我流。いろんな理論や技術論の寄せ集め、自分の感覚に会ったものを手当たり次第に試す試行錯誤の過程で行き当たったのが、Stack and Tilt。Golf Digestで知り、直ぐにDVDを購入。理論がシンプルで Stack and Tilt を教えるインストラクターが近くにいないので、我流で習得を決意。

DVD は今一であったが、解説書が出版されたので(Stack and Tilt の本 )すぐに注文。

Stack and Tilt とは、どんなスイングなのか?

Stack:正面から見た体の中心線、両肩と腰の真ん中を結ぶ線(正目から観た背骨の線)は、垂直である。肝心なのは、正面から見た背骨の垂直をスイング中に変えない事。横から見た背骨の傾きもスイング中変えない。頭も中心線上であるためスイング連られて背骨と同期的に回転をするだけ。結果的に、頭を残す、動かさない事になる。

Tilt:スイング中ずっと Stack しているので、バックスイングで左に傾き、フィニッシュでは反返ったセンセーションとなる。

具体的にどのようなスイングになるのでしょうか?(右利きの場合)

1 アドレスでは,やや左足に体重をかける。左足体重は、スイング中変わらない。
2 テイクバックでは、左肩を下に動かす。左腰も同様に下に動く。左膝はボールに向かって曲げる。(自然にそうなる)
3 手は体を離れ無いように、内側に引く。
4 テイクバックで右足(右膝)を伸ばすことで、腰の回転をし易くする。(背骨の軸を中心にテイクバックすると必然なのだが、感覚的にも下ろす事を意識)
5 左足を踏みつける感覚でダウンスイングを開始。
6 インパクトは、両腕ともアドレス再現。よって両手とも伸びた状態。
7 インパクト後、右足を押し込むように、腰をリリースさせていく。

左足体重なので、ギッタンバッコンな感じだが、ダウンスイングからインパクトにかけて左足体重を意識すれば、右に体重が戻らず明治の大砲にならない。トップまではリバースピボットになるが、Stackしているので上体が伸びず左足に体重を掛け続けられる。

私の場合、体が硬いので腰の動きにつられて上体も動くので、7の腰のリリースは小さくする意識。この辺は、次回で話題にする後藤 修の「スクェア打法」とのハイブリッド。

Stack and Tiltでググれば映像が一杯ある。


Update: 6-29-2017

当時は、メジャー優勝を含むプロ(エルキントン、ウエア、ブラッドリーら)が取り入れていたが、ここ数年はさっぱり聞かなくなった。スイング理論にも流行り廃りがある。理論自体は間違ってないと思うが、結果的に出来る形を型として追及している感がある。よって、その辺を理解して取り入れる分には役に立つが、一歩間違えると「明治の大砲」養成理論になりかねない。

テイクバックでの一番の問題はスエィであろう。スエィは、右に体重を乗せる動作を間違う事で起こる。Stack and Tilt のテイクバックを取り入れると、そこが修正される。

自分のスイングに当てはめると、バックスイングでスエィしない、つまり Stack する事が最重要ポイントである。

一番気を付けることは、スエィしないスタンスを取る事だ。すっとアドレスするので、どうしてもスタンスが狭くなり、下半身(腰)の動きを知らずに制限してしまうので、大きく振ろうとすると必然的にスエィしてしまう。

現在では全く意識していないが、スエィをしているときは左肩の動きがおかしくなっている事が多いので、テイクバックを中心に Stack and Tilt の本を紐解く。



最近見たプロのスイングで Stack and Tilt 見地から興味深かったのは Juntin Thomas。テイクバックからトップは、正に Stack and Tilt(リバースピボット気味)になっている。ちょっと右足の蹴りが早くインパクトで左足が伸び切るが、インパクトからフォローも理論通りだ。違いは、Stack and Tilt では正確性を求めるので上半身、腕は積極的に使わないが、彼のスイングは飛ばし優先なので、特に腕の動きがマン振り仕様になっている。