今日の撮影は、「ブレーキシステム」の広告撮影です。
USA製品ですが、日本の総代理店契約をされたクライアントからの要望で国内販売用の広告写真です。
某美術館の玄関を借りての撮影でした。
その後は、駐車場での自動車の走り出そうとする瞬間のシーンです。
実写ではなかなか難しく、このイメージには、もちろん画像処理が必要とされました。
最近では、カメラマンは、只、撮影が出来ればいいのではなく、いかにイメージを拡大し、それを写真の中に表現するかがその仕事となります。
どうですか? かっこよくみえますか? 商品はブレーキの部分なのです。
この車は「カリフォルニアナンバー」でこの撮影の後来週には、アメリカに戻ります。
大興奮です。
車好きなんで、飛びついてしまいました。
美術館を借りてってことが出来るのも初めて知りましたが、このような広告依頼もあるんですね。
よく車雑誌で見るような写真が、このように撮影されているんだぁとわかってうれしいです。
駐車場での写真も、これが画像処理だとは思えないですね。
疾走感が伝わってきます。
どの分野でも認められてればこその依頼なんでしょうが、幅広いお仕事されてるんですね。
本当に、写真館さんのイメージが変わります。
って、他の写真館さんではこんなお仕事まではしてないんでしょうが。
今、お忙しい時みたいですが、お体に気をつけてくださいね。
女性雑誌をとにかくよく見なさい!ただそれだけでした。不思議でしょう?でもこれがなかなか実体験!
いいんですよ。
広告写真は、以前にもご紹介させていただいたように「AIDMA」の要素を含んでこそ、その価値があります。