今日は、某教育大学の創立３０周年記念式典に
参加してまいりました。
記念講演は
中央教育審議会会長の
「教育と読書」というお話でした。
昨年から、教育の指導要領が変更になりました。
教育基本法はまさに「教育の憲法」です。
昨今の様々な社会問題から
その重要性を感じます。
興味深い言葉がありました
『教育とは、一冊の巨大な本を読ませているのだ
そこで 「仁・智」を伝えていく必要がある』
『たわいもない、断片的な、しかも頻繁に
使われる、メールの
短い情報交換は、すぐに人には関心を
もつことではあるが、長持ちしない情報である』
いろいろな意味で、人とのコミュニケーションのとり方に
問題があるような・・・そんな気がします。
電話や、メールに依存するのではなく
やはり、会って、人の言葉の温度を
知ることが必要なのですね。