北朝鮮拉致問題と役人

本日、小野市のエクラホールで「みんなで考えよう北朝鮮拉致問題」の講演がありました。政治の力関係や報道の真実性の無さ等、表面化していない様々な問題があります。仮に私達の家族に同様な事件が起きたら、どのような行動を取るでしょう。
国交正常化ばかり掲げて民族の人権を侵害されている事実に正面からむかいあえない日本人に将来の安定した国家があるのでしょうか。もちろん加西市でも同様です。しっかりとしたビジョン。こんなまちにしたい！信念が無ければ目先の政策は小手先にしかすぎず、結果的にはそれらがリンクせず、まちにとっても、住民関係にとってもいびつな状況を引き起こします。
私は「人口を増やす」を最大課題にして、まちの規模を拡大することが重要と考えます。その視点で、北条鉄道存続廃止、中心市街地空洞化、商業の購買流出人口の増加等の問題解決に判断するべき方向は出てくると思います。
市民が主役であることをしっかりと受け止め、えらばれた優秀な人材である「役人」は「市民の役に立つ人」であることを自覚してほしいものである。がんばろう！加西市。加西市民。