ドラマよりも・・・

ここ最近起こった出来事から

今も　私の心の中で　正解は出ないものの、　うずくまっているもの

反省も込めながら、　記しておこうと思います。

 

３月末、　日本にいる韓国人の山のサークルのある人の帰国祝いを兼ねた飲み会で

突然、　指差しして、皆の前で怒られた私。

 

準備もないままに、

言われるだけ言われて、涙が途切れることがありませんでした。

 

彼女が言いたかったこと

　１．私のヘイトスピーチについて述べた一年前のコメントが悔しかったこと

　２．私は彼女から紹介されたこの会で、彼女を無視して、会で行動しているということ

　３．皆が私がいるために、　言いたいことがいえずに、彼女は皆に申し訳ないと思っていること　・・・等

 

その一日まえに私は彼女とあって、２時間も話をしており、　この一年に何回会った事でしょう。

いくらでも、話する機会はあったのに、この胸の中にため込んだものを　ここで、皆の前で爆発したのでした。

 

少し、時間が経って考えるに。

やっぱり、彼女のマナーが許せません。

もう少し、冷静に言いたいことがあったら、　個人的なレベルで解決してほしかったとつくづく思っていますが。　　これは、韓国のアジュンマに言っても、無理な話かもしれません。　正しい事を言っても言い方が悪いと傷つけるだけで、　素直に謝ろうという気持ちも　すっかり無くなってしまいます。　（こんな観点で最近　韓国ドラマを見ている私、　ここまで言われて、よく耐えているなあ～～って場面が登場しますよね？　私には、無理だなあ　　　）

 

彼女から紹介されたこの会で、　私は、一会員として　出来るだけ迷惑にならないように、わたしなりに頑張ってきたはずだったのですが。　　ご迷惑だったとなると、　途端に自信喪失でありました。

 

ただ、最近、一つ分かったことに。

新しい韓国語の先生に、　ありのままに、この件を聞いてもらいました。

ヘイトスピーチについて、　私が、「ポゴシッタ」（見たい）といった件について。

そこが、　彼女がとても引っかかった言葉だろうと　分かりました。

これは　「見世物として見たい」といった風に受け止められたのでしょう。　

もちろん、そんなつもりはなく、　目の前で実際に見たなら、　その時の自分の衝撃とか感覚を表現できると思ったのですけど・・・・

言葉は難しい。

そして、その言葉に秘められている思いまでも　考えると。

以前、　彼女が、　「あなた、ポゴシッタって　ことがわかりますか？」と言われた時、　「たとえ、建物の蔭からでもよい、　見たいって　意味です。　」と。　上のポゴシッタの意味合いとは違いますが。

言葉に含まれている思いを大事にする人だったなあと思ったことです。

 

そんな３月末の出来事も、　長い間、反芻し、反芻し、

少しずつ、傷も癒えてきて、

その間に、　何人かの会員の人からも、「一緒に山に行きましょう」とか「会いたい」「どうしている？」ってメールを何回か頂き。

クロアチアに行った時は、会のマネージャーからも、「沢山の人が合いたがっています。　ホームページも参加してください」と涙がでるような　メールのやり取りがあり。

その後、　会の一人と　陣馬山に行って、　「彼女は最近、来て無いですよ　　今なら皆が待っているけど、もう　こんな時を逃したら、無いですよ」って力をもらい。

 

この間、　スコーンと彼女との一件が抜けた私は、

久しぶりにホームページにご挨拶したのでした。

もちろん、　どんな風に　皆さんに挨拶しようか、考えに考えて。

「孫が出来て、幸せに忙しい日々で　怠け者になっていました。　ごめんなさいね。・・・・」って感じで、久しぶりの挨拶の記事をあげたのでした。

 

その後、１０名を超す　会員の人から、　「一緒に山に行こう」とか「待ってました」とか暖かいコメントを頂き、　別な意味で　心がほっこりと　涙が出ました。

 

で、その翌日～～～～

一人、一人の暖かいコメントに　　辞書を見ながら、ゆっくりと返事を書いている時。

ふと、横に置いてある　携帯電話に目をやると。

ある電話が・・・・　　　その数字が、「８」と出ているではありませんか～～～

８回なんて、電話して　相手が出なかったら、　メールを残すか、翌日に電話するでしょうが。

そして、夜１０時半すぎての　９回目の電話。

彼女からでした。　

 

「あなた、　この記事を出す前に私に話をつけるのが先では無いの？」ってことで。

当たり前のこのことに、　気がついた次第です。

ここは、もう完璧私が、悪い。　　謝りました。

で、　また、　一年前の出来事からの私のあれこれ。

「それはね～～」「実はね」と挟もうと思っても、　彼女のマシンガントークは同じ内容が繰り返されるだけ。

正直、　ここで、電話を受けている私は、　彼女の９回目の電話に　怖ろしくなってました。

 

そして、「正直いうと、わたしは、あなたに会を辞めてほしいし。　ここで知り合った人とも付き合ってほしくないし、記事も削除してほしい」と言われたのでした。

私の会に対する愛情とか秤にかける余裕もなく、

会を脱退する件については、了解しました。　あとの２点については、飲めませんでしたけど。

 

その週末、　　山の後の飲み会に何人かから、　「来て～～」と連絡があったのですが、

行けるわけはありません。　「ごめんね、　疲れちゃってね」と返事したのですけどね。

 

マネージャーには、「私が、記事をあげる前に　ちゃんと話をつけておかなくてはいけなかったのに、それをしないで、記事をだしちゃったので、　彼女にストレスを与えてしまいました。　これ以上、会の皆さまにご迷惑かけられないので、　脱退します。　　今まで、楽しい時間をありがとうございました。　でも、山で偶然にあったら、挨拶してくださいね」と送ったのですが。

 

自分ながら、　一個ずつの行動を慎重に結論づけていったつもりだったのが。

スタッフから、「この件に関しては、　管理者としての責任から　彼女に処置を与えるつもりです（どんな～～？）」との文面が届き。

私、「え？　そんな事しないでください。　申し訳ありません」とお返事したのですけどね。

 

私が投げた小石が　生んだ波紋が　あまり大きくならないと良いと思っています。

でも、そこは、韓国人同士、　私の悪口でも言って、　彼女がすっきりしてくれると良いのですけど。

怖くもあり、

 

そして、良いにつけ、悪いにつけ

エネルギーのある人達だなあと　また　思ったことです。

 

正直、

今の私、　消えてしまいたい～～～