10月4日、 いつものいず会の定例の金曜日を一日繰り上げて木曜日出発。
今回のリーダーはでめちゃん、 パーフェクトな計画で。
出発前の山の天気はA判定で気分よく
ところで、新幹線の車窓からの景色はガスがかっていて。 でも雨では無い。
週日のこの日は、紅葉のハイシーズンではあっても、びっくりするほど、登山客のいない静かな谷川となった。
東京駅6:36出発たにがわ201号。 上毛高原駅7:53発のバスにのり。
上毛高原8:04出発のロープウエイ(3分ごとに出ている) この日は、デメちゃんのモンベルの会員証を利用して往復100円引きで乗車 (2060円→1960円)
天神平でリフト乗り換え。 (往復を買おうとすると切符売り場の係が 帰りは下りなので片道のが良いとアドバイス) → リフト下りての道は 結構な下り坂で 次回はリフトに乗らない方が良いかもと思っている
しかし、リフトは自然の中に放り出され、草原に足がもうちょっとでつくような高さを上がって行って、十分に楽しめた。 (途中に出ている質問の札や答えもなかなか面白かった)
こちらでトイレの後は肩ノ小屋までトイレはない。
ロープウェイに乗ったばかりは 紅葉は見えないのかしらと思っていたが、高度があがるほどに 黄色や赤い色が出てきて。 十分に楽しめた。
リフト降車9:33 出発
9:57 天神平からの道と合流した。
少し行くと 木道になり
10:27 熊穴沢避難小屋に到着。 おにぎり一個ほどを食べ休憩。ここは谷川岳山頂まで1.8 天神平まで2・1キロの場所。
いよいよ、 鎖、ロープが始まる。
実は、私、このあたりの鎖場の事をすっかりと忘れていて。
姫に 初心者も沢山くる山だから大丈夫だよ~~ と、 強力推奨していたのだった。
そして、こうゆう場所に弱い姫がどこまで 耐えられるか~~ 後ろから 彼女の足のプルプルを眺めながら、 心配したり、 心配したり・・・・
鎖は 一か所ではなく、次々と出てくるようだ。
とにもかくにも、 姫が頑張ってくれて。 今回は泣きごとはない。
天狗の留まり場 11:15
なんといってもナナカマド
ざんげ岩11:48 展望の無い 白いガスの中登りながら12時には、引き返そうと決めていた。
ざんげ岩。 ここから山頂まで45分・・・・ ここで、グループを二つに分けて、我ら姫と下山することにして、ざんげ岩で お昼。 終わって見て、時間通りに下山出来た彼女をみて 肩の小屋まで、いや、トマノ耳まで行けたかもしれないと おもうことしきり。
ただ。ここから上を見上げたほんの一瞬。 霧が晴れてくれて。
こんな美しい景色が広がってくれた。
ただ、この時点では 下山は 上りの倍はかかるだろうと計算していたのだった。
12:10下山開始。 まだ足に元気があり、 時間的に余裕があるうちに・・・と。
上りで プルプルしていた姫の足は、大丈夫で 上手にお尻をつきながら、しっかりと下りてくれた。
12;35 天狗の留まり場。
あら~~ あっという間だった・・
でも、無事に下りてこれて良かった~~ 私は、小さな胸をなでおろした。
そして、のん兵衛の2人は、 山頂アタック隊の到着までの一時間をロープウエイ横のレストランで
15時すぎて、電話がかかり、 登頂した2人が下りてきた。
もちろん充実の良い顔をしていて。
計画よりも少し早いロープウェイに乗り、
下山、
帰りのバスは途中の入浴をパスして、 6時代に東京に帰ってきた。
車内でリーダーが 目を充血させて、居眠りしている姿を見て、 どんなに気を張っていたんだろうと
感謝、感謝。
ちゃぎさんの写真から、紅葉の美しさ、赤い実の可愛らしさが、わかります。秋の一番、美しい季節だったんだね。
新幹線、バス、ロープウェイを使うと、あっという間にビッグネームの山に行ける・・・・私たちは、便利なところに住んでるんだね。また、他のビックネームの山にも挑戦してみたいね!!!
夏山を過ぎたら、近場ばかりでしたが、我ら、大人の休日クラブもジパングも使える年頃。
そうですね。 他のビッグにも挑戦できますね。