*ロングステイを決めた亭主のアパート
バンコクの中を電車が通っています。 それに地下鉄も。 こちらで想像するよりははるかに便利で、綺麗です。その路線が少しずつ伸びて行っています。
で、彼が定めたのは、これからも伸びていく予定のある線の最終駅。 4つぐらい乗ると立派な高層ビルが並ぶ地域まで10分ほどで出ることができます。
駅近くでスーパーがある場所。
バンコクの街中には、沢山の日本人が住んでいて。 ここは日本か~~と思うほど日本語の並ぶ界隈もあり、 電車に乗っても、あっちこっちで日本語で話す会社員を見受け。 デパートのフードコートには、日本のチェーン店が出店しています。
日本の食事をとり、出来るだけ日本人と交わって行こうとすれば、それも可能な国です。
でも、彼のアパートのあるオンヌットという駅には、もう日本人は全然見当たらなくなって、ローカルな人か西洋人だけです。
アパートの裏はこれまたローカルな食べ物やさんが並んでいて。 亭主も最初は、ここで食べようと腹を決めていたようですが。
どうやら、私が行く一週間前、 細菌性の下痢になり大きな病院にお世話になったようで。 それからは、ご飯食べるのこわ~~い病になっていました。
それでも、怖いながらも、飲んだ露天で売っているジュースやお菓子が逆に美味しくって。
不思議だったのは、露天で、握り寿司を売っているのを見た時。 流石に炎天下、ガラスのケースに並んだ寿司。 あれ食べたら、死ぬかも~~と想像しました。 現地の人は、ハエが付いているような魚や、肉・・・・・ 大丈夫なんだろうな~~~
タイは、雨季だけれど、 スコールのようにザーーっと激しく降った後、やむので、 そんなに苦になりません。 激しい雨の時、駅から降りたら、駅の階段下では、傘ウリのおばちゃんから飛ぶように傘が売れて行っていました。
面白かったのは、スーパーのビニール袋を頭にかぶっただけで 傘の代わりに済まそうとする人が何人かいたこと。
**タイに住む日本人
もちろん、仕事で沢山の日本人が住んでいます。
今回は、リタイア組の話。
屋久島で男の人ばかりで住んでいる集落があるって話を聞いた時も思ったのですが。 男の人は女の人と比べて地域との関係が無い。 会社との関係が終わると、自分の家の周りでは、知っている人もおらず、新しい関係を作るのが結構難しいです。 そういった意味では、新しい土地に行き、お互い新しい者同士、住む、付き合うということがしやすいのかも。
で、ゴルフが好きな人なら、たぶん タイは天国かも。
タクシー代がやすく、ゴルフも安く、マッサージの店ももう信じられないほど沢山で、しかも、凄く混んでいます。
で、そうやってきた日本人のおじちゃん達も色々なパターンがありそう。
●出来るだけ現地の人と交わって暮らしたい。ご飯も現地の人の食べる安い店で。 理想は、そうなんですが、これには、言語能力とお腹が相当に丈夫でないと・・・
●ほとんど、日本人としか交わらずに過ごす人達もいます。 そして、ご飯も長年いても日本食にこだわる人も。
亭主は、この中間で暮らすようです。 日本人同士のゴルフのグループにも属し、 週に何回か、顔を合わせ、 そのほかにも、自由にぷら~~っと他所のゴルフ場にも出かけて、現地の人にも混ぜてもらったりもしているようです。
そして、そして、びっくりが・・・
タイ語がしゃべれなくっても、もちろん、簡単な英語だったら、なんとかコミュニケーションが出来ます。 だいたいね。
お互い第2外国語同士。 ペラペラ~~というより、「グッドスリープ ハッピー」みたいな英語の方が通じやすかったり。
結構英語音痴だった亭主。 今度びっくりしたのは、 ちゃんと言いたいことをわからせ、相手のいうことも理解出来ていたこと。
父ちゃん、やるね!って 母ちゃんは、頼もしかったです。
***ゴルフコースデビュー
一回は、向こうでの亭主のお友達に顔を見せないといけないし、 それには、ゴルフコースに行くしかない!ってことでお付き合いしました。
行く前に、2度ほど、練習場で球をころころ~~~~~。 地面を打ったのがいけないのか、無駄な力がいけないのか、肩の付け根がずきずきと痛むことも。
で、デビュー。
私についてくれたキャディーさんに、「デビューだから宜しくね。」 とお願いして。 皆のジャマにならぬよう。 もう あっちに飛んでもこっちに飛んでも 一番打ちやすいコースに玉を投げてくれて、 甘ちゃんのプレーでした。 アパートからタクシーで600円ぐらい払って30分くらいでゴルフコースへ行ける。 そして、朝6時から昼までに全コース回って終わり。 このリズムがなかなか良いようで。 元気な人なら、そのあと、プールで泳ぐとか。
普通の人なら、ちょっと昼寝してからまた午後別な事をするそうです。
ゴルフコースは、色んな鳥がいて、歩くだけでもよい運動になりました。 でも、ちゃんとプレーするには、相当練習しなくちゃ・・・・・ だいたい、お昼を食べて帰るそうです。
****マッサージ
町のあちこちにあるマッサージ屋、 安い所から高い所まで色々ですが。ピンからキリまで。 タオルとか古くても気にしない人は何百円の世界です。 気に入ったのは、ヘルスランド。 一軒家の古式タイマッサージもエステも行っているところ。 清潔で気持ち良い上に、古式タイマッサージが2時間で1200円程。 相当痛いのを我慢して やってもらいました。 夫婦なら、二人ならんでやってもらえるのも良かったです。 そのマッサージのお姉さんに「かたい」と言わせた肩でした。
うう、こうやってキーボードを叩いていると また肩が凝ってきますぅ! これだけは また タイに行きたい~~~
****向こうのテレビで
「龍馬伝」をやっていました。 嬉しい~~ これ、吹き替えなんです。 それで、「サカモトサン」と言っていました。
*****韓流inタイ
タイの韓流も相当のようです。 電車の中のテレビのCMでは、2PMと、CNブルーを見かけました。 あと女性グループはもう誰だか分りません~
こんなお菓子も見つけ 左の写真は空港ですが、LGのモニターが並びます。 サムスンの大型のテレビも置いてありました。
亭主の友達の奥さんが「日本のドラマ・・・難しい。わからない。 韓国のドラマ、わかりやすい。 タイ人、わかりやすいから好き」と。 わかりやすい説明でしょ?
*****お酒が買えない、飲めない日がある。
仏教の行事に合わせて年に何回かそういう日があるようです。 その日に店でお酒を売ると罰金が課せられるそうです。
もちろん、スーパーのお酒コーナーでは、こういう風に。
7月の14~16日までお釈迦様が初めて説教をした日とかで、 ばっちりこれにあたって、私も自動的に禁酒となりました。 ただ・・・ゴルフ場では、お酒が飲めました。 13日にスーパーでお酒を買う人が多いのを不思議に思っていたんですけど・・・・
ちゃぎさんのように山に登ってもビールが手放せない人に、やさしい国ですね。
という冗談は、さておき。
屋台は、命懸けですね。
8月に韓国行く時には、しっかり保険掛けて置きます。
ドコモのプラスナンバーで発信すると、1分20円。受信時、韓国の発信側は国内通話料金。
無料通話の枠内であれば、実質基本料金のみとなります。
割りと嬉しい付加サービスだと感じています。自分の番号がある!という自己満足を含めて。
そうですね。 禁酒も出来ちゃう。亭主も、日本にもこんな日があるべきだ~~と言っておりました。
屋台は、魅力的なんですけど。 徐々に免疫をつけていくしかないでしょうね。 それでも、病院代が通訳が無料で、一回7500円だったらしく、アメリカなどと比べると、怖く無くいけちゃいます。
韓国はどうなんだろう?
そして、携帯の料金。
これが気になっていたところです。 お知らせくださってありがとうございます。この設定だとまずは、相手の負担が無くって良いですね。 そして、自分の決まった番号があり、自分の使い慣れた電話で受け取れるというのも。 この電話で ラブコールされているのかしら?
これで毎日メールしています。
私がこのプランを知ったきっかけは同じ在日で現在留学中の学生。
これに決めたと思ったのは、レンタカーを借りる都合上、携帯番号の登録は必須で、私は友達の番号を登録していました。
友達と私の間は、私が公衆電話で連絡しないと連絡つかない状況で、レンタカー会社からは携帯を持ってといわれ続けていました。
KTの電波を借りているので受信時の費用はないし、掛けた相手は国内通話料金。
8月に行ったら、長いと思うよ。通話時間。
韓国の病院は、日本に比べると15年くらい遅れている。と日本の病院で現役の師長の座を放り出し、韓国留学した友達は言っていました。この人が地下鉄で一人で歩いていて(携帯で日本語を話していたとのこと)そしたらいきなり後ろから突き倒され、入院することになりました。看護師長当時の目で病院内を観察していたそうです。怒り爆発して文句言ったこともあるそうです。
私は、韓国語で文句言えるごがくりょくがうらやましいです。
この間読んだ短編小説で、母親が60過ぎて急に海外で暮らすと言いだし(その話はフィリピンでしたが)誰も知っている人もいないのに一人で移住してしまうんです。
しばらくして息子が母親の元へ行ってみると、その地で楽しんでいるというより現地に住む日本人とつかず離れず暮らしている様子。
なんでわざわざこの地へ来たんだろう?って子供は考えるんです。
ちゃぎさんのご主人は、タイでの生活をエンジョイしてますよね。
食べ物はちょっとお腹と相談した方が良さそうだけど、折角のタイ暮らし、色々な事にチャレンジして沢山の人と逢って有意義に過ごされてるようで羨ましいです。
ご夫婦の性格は似ていらっしゃるのかな?
お二人とも、順応力があって行動力もあって物怖じしない、若さの秘訣かもしれませんね。
本当に携帯が無いと今の世の中、たぶんどこに行っても認知してもらえなさそうです。 タイでも携帯の番号を書く、伝える・・って事がありました。
そして、guguさんの交友関係の広いこと。 その看護婦さんの語学力に拍手ですね。
8月には、もっと携帯に感謝することになりそうですね。
この数年、家の中にくすぶっていて、最近じゃ、私よりも、沢山韓国語ドラマをみて・・・これじゃ~~いかんと思っていたようです。
それに彼の行動力に最近じゃ、見直しました・・・・
でも、おっしゃるように。お別れの時。 本の一瞬ですが、 お互い、さびしかったです。
そして、久しぶりにあって、最初の嬉しかったこと。 ま、この距離感が、案外良いのかもしれません。
再婚の話を進めているのは同じ在日僑胞です。メールをしているのは、ソウルに住むコリアンアメリカンの女子留学生です。
彼女の親と年齢はそれほど変わらず。
以来아빠とよばれています。
通訳してください。お願いいたします
おっちょこちょいの早とちりでした。
メールのお友達は可愛いお嬢さんでしたか。
こちらは、ハングルでのやりとりですか?