いつか また 韓国?

韓国の似ているところ、違うところが気になります。 そして自然大好き!

お喋りにお付き合いください

韓国旅行(バックパッカー篇)6

2006-09-24 00:17:50 | 韓国旅行

どうして東仁川まで行ったかというと、ここから船の出るサンモクまでの112番のバスが出ているから。 15分毎に出るバスは1時間かけて海近くまで。 またまた運転手さんが教えてくれて下りた場所は、訳が分からない場所~  海も見えない。  

ま、歩けばなんとかなるんでしょう。 工事用の車を運転するお兄さんに尋ねると方向はあっているらしい。 工事用の車で無ければ乗せて貰えたのに~

船着場で9:10発の矢島(シド)行きを待つことに。 ここでチケットは買わずに帰りに往復で買ってくる仕組み。 矢島へは釣りの人が沢山乗り込んできた。 サンモクの船着場の売店のおじさんに荷物を置いて欲しいと御願いすると、どうもイヤらしい。 

そこは、またアタコさん、上手に無理無理御願いしてしまった

サンモクからはバスが待っていてフルハウス~と叫ぶだけで、バス停はお決まりのようだ。 バスを下りてすぐに 貸し自転車屋さんがあった。

歩いて15分、我らはフルハウスの他に島の反対側の悲しき恋歌の別荘も見る予定。 しかも出来るだけ時間は上手に使いたい! 普段乗っていない二人だったが、もうこれは 乗るしかないでしょう~ (2時間まで2000ウォン)

田舎のガタガタ道を爆走するアタコ~  必死で追いかける私~

まずは「悲しき恋歌」の方から、 道脇に標識が付いているが 奥へ行くと人はいないし、心配な雰囲気。 工事中のおじさんたちに聞いても誰も知りません! でその先にありました。 テレビで良く見たあの建物が~ 

汗ダクの二人ですが、 誰もいないこの別荘に、チケットを買って入りました。 チケット売り場のお兄さん、DVDをつけたり、音楽を流したり~

素敵な別荘です。  ここからの海は遠浅で今は干潮・・・。 ピアノの部屋には行けないようになっていましたが、 中はちゃんと見えました。

続いて、フルハウスへ。 またまた道を聞いて、オフロードが終わって二つ目の道を右へ・・・   ありました。  

ピ君とヘギョちゃんの可愛らしいお家が・・・・

ここではお兄さんが専属で写真を撮ってくれました。 って、無理無理御願いしたんですけど。  入場者も二人だけで。 思いっきり楽しみました。

 満喫した私達は またもうダッシュで、バスへ。 

貸し自転車を戻すチョイ前に波止場行きのバスが行っちゃいました。 あと一時間しないと次のバスが来ない・・・・

こういう時、アタコさんは上手に車を止めて御願いしてくれます。 島のハラボジが近道してバスより早く船着場に連れて来てくれました。 

ここで往復分の船の切符3000ウォンを買うのです。 この切符売り場のおじさんにフルハウス?ネタを振ると、 ピ君のサインやCDを見せてくれました。 このピ君が素敵で欲しかった・・・・・・

帰りの船の中ではユジンちゃんが出ている「ドラマ」が流れていて、10分で下りるのを忘れる所でした。

行きの1時間のバスを考えると、仁川空港に直接タクシーで行った方が便利なようです。 

荷物を預けたおじさんに感謝を言って、お菓子や飲み物を買うと、おじさんご機嫌でお話もしてくれました。 不機嫌だと思ったのに、 良いおじさんでした。 

タクシーを御願いすると、電話する若者を呼んできて空港までのタクシーを御願いできました。 12000ウォンで話もつけてくれて・・・

フルハウスを見れてご機嫌な我々。 空港からリムジンバスでロッテホテルまで来ました。 昨晩の疲れ、自転車の爆走で涼しい車内で心地よいお昼寝タイム!

ソウルの〆はロッテホテルで幸せ。 チェックインで荷物を置いたら、次の行動開始です。

まずは、地下鉄にのって忠武路下車、南山ゴル韓屋マウルへ。 

ここは、「スキャンダル」のロケ地があります。 南山タワーが見れて、今日は沢山の遠足の子供達が来ていました。 入場は無料だし、ソウルに来る事があったらまた寄って見たい場所です

次はヨンハが帽子を買ったというエルルイへ、 高速バスターミナルから新世界デパートへ出て1階。 小さなコーナーにエルルイはありましたけど。 (きっと彼が買ったは違うお店でしょう) お高い帽子をちょいと眺めて、 このデパートのフードコーナーへ。

そう、朝からお菓子以外食べてませんでした。 スンドウブチゲとビビンパ、にマンドゥ・・・。 お腹一杯で味も満足です。  売り場のおばちゃんたちがシステムが分からない我らに親切なのも気に入りました。 14000ウォン

ここからはドラマで良く登場するCOEXに行って、映画館や水族館に。

ディズニーシーか?と思うようなにぎやかな映画館で もう活気がある!ある!

新しい映画のコーナーでは映画のメンバーの映った写真に一緒に入れるように工夫してあったり・・・・

水族館ではここにやってきた俳優の写真、ドラマ(「私の名前はキムサムソン]「マジック」・・・・) の写真が飾ってあります。  水族館の中には日本ではない、子供向きの人形のお家のようなところに魚がいたり。  サムソンたちがハンバーガーを食べた所でお茶を飲みたかったのですが、多分あれはセットだったのでしょう。

またまた地下鉄乗り継ぎで漢江クルーズへ。

ヨイカル駅3番出口で川沿いにチケット売り場があります。 ちょっと訳の分からないやり取りのあと、7:30発の1時間コースのチケット購入。 クエムル(グエムルでは伝わらなかった)の橋はどこですか~と尋ねると、目の前の橋だと教えてくれました。

売店で買いたかったビールとジュースを持って乗り込み。 生演奏と歌が流れて、涼しい風が吹く中、 今日始めてゆったりとした気分で美しいイルミネーションの橋、ソウルタワーを眺めました。

地下鉄乗り継ぎでロッテホテルへ。 でも最後の夜。 マッコリを買って乾杯をすることに。 コンビニでつまみとお酒、明日の朝のカップめんを買ってきました。

飲みやすいマッコリと寝心地のよいベッドで布団に入ったらもう寝ていました。

 

 

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4 コメント

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キャー!本物ロケ地だ~ (アタコ)
2006-09-24 02:33:17
駅から、港迄のバスは1時間ちょっと

前夜、ほとんど眠ってないのに、興奮気味の私達は、バスの中では元気・元気

船の出発迄、30分以上あったのですが、売店のおじさんが荷物を持っていきなさいジェスチャーだったので、無視して、急いで船に乗り込みました

船の中でも、チャギさんの隣は、ちょっと金持ちぽいおじさんが無理やり座り込んできてだんだんスリスリと近づいて・・最後はわざわざ個人的連絡先が書いてある名刺を渡されてました

材木会社の社長さんでしたが、これから釣りで、私達をロケ地迄、車で送ってくれるわけじゃないし・・

そんな方には、私達は、天使のようなやさしい笑顔も歯の浮くような会話(私は日本語しか喋れないけど)もなしです

私は、本当にほとんど自転車に乗れません。しかし、ハルラ山登山以後、足が筋肉痛気味で

今は怖さや怪我の心配よりも時間が大切

でも、片手ハンドルも荷物も持っての運転は無理やさしいチャギさんは、私の荷物も持ってくれると言って・・でも、自転車やのおじさんが預かってくれました。チャギさんはヨンハバックは

手放さないとお水だけは入れてもらいました。

車と人がいないから、暴走族状態。人間は、好きな事の為には、必死で、なんでもできるのですよね・・・

当然なのだけどで観たのと一緒

韓ドラにはまったのが遅い私は、ピ君との出会いはフルハウスだったし、最近観たばかりだし、嬉しかったデス

ヨンハ君の帽子やさんに行く時、やっぱりチャギさんは少女のようにドキドキしてて「行かなくてもいいかな?」なんて、ちょっと弱気になっていてかわいかったデス

コエックスは、楽しいですよ

今、上映中の映画の小さなセットみたいなのがあって、記念撮影ができるし・・・お店もいっぱい。

しかも、ある洋服やに、カンドンゴンとピ君のポスター&コマーシャルフィルムが流れてて

この二人の写真(白黒ですが)めちゃくちゃにかっこいい

そのメーカーの服を買えば、ポスターをくれるなら、買ってたかも・・・です

水族館では、またまたサムスンになっていた私です。

漢川クルージングは、生歌手?が歌ってくれてるし

(分かる歌詞はサランへ・・だけでしたが)それぞれの橋のイルミネーションがとてもキレイ



アベックが多いこと。

船の遊覧中に、チャギさんとご主人との恋人&新婚時代のお話を少し聞けましたご馳走さまでした
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Unknown (ぶー)
2006-09-24 12:50:40
あ~~、憧れのフルハウス!!

あの壁に凸凹のコルクのように貼り付けてあるのも見えますね(お掃除が大変だったやつ)

悲しき恋歌の別荘も両方とも中に入れるんですね?

ドラマ終わっても使われていないってこと?

何方かの所有物ではないの?



めいっぱい、24時間で廻ったとは思えないほど盛りだくさんの一日。

ちゃぎさんとご主人さまの恋物語も話したくなっちゃうほど、クルーズは最高のシチュエーションですね。
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アタコさん。 (ちゃぎ)
2006-09-24 20:20:03
ながーーいコメントありがとう。

ピ君とチャンドンゴンのポスターは次の記事に使わせていただきました。 格好よいです。
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ぶーさん。 (ちゃぎ)
2006-09-24 20:22:44
当たり前だけど、ドラマと一緒なんですよね。

「悲しき」の方はキッチンとか寝室とかは 見ても思い出せないんだけど。 寝室横のトイレを使ったときは、サンウも使ったのかしら?とにんまりでした。



フルハウスは もう見たのと同じでしょ? あったり前なんだけど。 このおうちの中の生活がドラマでしたものねえ。  この建物は前から見るのと側面からでは全然イメージが違うのです。
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