■2004年
■監督・脚本 : イ・ジョンチョル
■出演 : スエ 、 チュ・ヒョン 、 パク・チビン 、 パク・ヒスン 、 オム・テウン
スエがすっかり主役の女優さんとして存在感があって上手いなあと思います。
「イサン」の子供時代を演じていたパク・チビン君が上手かった~。 のびのびと演じていて彼の存在がこの映画を救っていました。
パク・ヒスンは「いいかげんな興信所」や映画「作戦」で見たばかり。 今回はこれでもか、これでもか・・と悪い奴で。
横にいたオム・テウンが少し救ってくれるのかと期待したのですが。 こいつもなかなかの悪。
素直に子供に優しく愛情を表現できない父と、一度気持ちがこじれてしまった娘。
その娘が悪の道から抜け出せないでいる。 それを余命少ない父が・・・命を投げ出して・・・・ と。
情感的には、伝わる物があるのですが。
ストーリーの前後がちょっと説明不足。 頭で「?」と思うところを気持ちだけ投入して見たと言うところでしょうか~
ちょっとミュージックビデオを見るのと同じように。
でも、スエちゃんの演技と子供イサンの演技は二重丸!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます