「白鳥の湖」

以前から英会話の皆と何回か話題には登っていたのですが。

「バレエ」を見てみたい～～

もちろん、子供の発表会では見たことがあっても、　一度本物が・・・・見たい！

なかなか、実行までは行かなかったのですが。

ボリショイバレエが来る、そして、「白鳥の湖」があるって事で。

19000円なりのチケット。　前から4番目、ど真ん中。　この席が良いのかどうかは・・・わからず。

 

足にひびが入っていた私、

結構、アップダウン、階段の多い作りに難儀いたしましたが。

 

そして、前には、座高のあるがっちりとした男性が3人が壁になって。

この隙間から　顔を右に、左に・・・

 

堪能いたしました。

 

やはり、

本物は違う。

同じダンサーが白鳥と黒鳥のダブルキャストですが。

黒鳥の眼の演技・・・・　パワーがありました。　映画『ブラックスワン』を思い出さないわけがありません。

 

何よりびっくりしたのは

ジャンプした後の、トウシューズが床に触れるときの音が無い事。

 

そして、オリーブ色や黄色みのかかった美しい衣装や、

白鳥の群舞、

白鳥の舞の美しさ。

 

他のメンバーが男性ダンサーの評をする横で、

私・・・・　　全然見ていないことに気が付きましたけど。

女性ダンサーにばかり気を取られておりました。

 

一人、この日が最後だという日本人ダンサーが道化役で出演されていて、

小柄な体ながら、美しいジャンプが印象的でした。

 

席のあちこちから聞こえてくる「ブラボー」

さて、女子なら、　どう言えば良いのだろう？　　これが、皆の最後の話題となったのであります。

 

 

■　キャスト。エカテリーナ・シプーリナ
　　　　　　　　ルスラン・スクヴォルツォフ
　　　　　　　　パヴェル・ドミトリチェンコ