秩父の方で、カナディアンカヌーが体験できるというので、行ってみることに。
名栗湖畔の名栗カヌー工房です。
外から覗いていたら、「どうぞ、ワンちゃんと中に入ってご覧ください」と声を掛けていただきました。
とってもお利口な看板犬、チャココも難なくクリア。
ずらりと並ぶカヌーが圧巻
完成品を買うこともできるし、自分で通って作ることもできるそうです。
かわいい小さいクルーザーヨットもありました。これ、乗ってみたい。
スピーカーも並んでいて、暖かい音で鳴ってました。木工なら何でもありのようです。
この工房で作ったカナディアンカヌーに乗れるということで、早速レンタルしました。
レンタル料と保険料と犬料金で4000円でした。
桟橋には、ワカサギ釣りの人も並んでます。
カナディアンカヌーはほとんど初めてなので、フネに乗る時からちょっと緊張。
出発だワン。
うちのカヌーよりも広々しているので、ココもバウで余裕です。
チャココ父は、シングルパドルに苦戦中！
中々まっすぐに進みません。
左右に持ち変えるときに、フネの中に水が垂れるのもちょっと厄介。
ちょっとだけ紅葉していました。
橋から釣り師が糸を垂らしているので、声を掛けてくぐります。
更に奥に進んでいくと、日も陰ってちょっと寒々しい。
落ち葉や流木で、そろそろ行き止まりかな？
前回の九頭竜湖で、漂流物を抜けると清流があったことから、もしやと思って強行突破。
ココが陸地と間違えて、ダイブしそうになって、ちょっと焦る。
何と、漂流帯を抜けると、キレイな流れ込みが出てきました。
上陸できそうだったので、カヌーを係留して上陸。
キレイな清流です。 
ここでランチにしました。バーナー持ってきて良かった。
再出発だワン！
キレイな清流を漕ぐのは気持ちがイイ！
すぐに漂流帯へ。漂流物がゴソゴソ当たって、あまり気持ちが良くない。
橋まで戻ってきました。まだ釣り人が並んでました。
小さな滝もありました。
カヌー工房が見えてきました。
沈することもなく、無事に戻ってきました。
看板犬がお出迎え。
湖畔の小さな公園が、見事に紅葉していました。
ダムの上に並んで、ハイポーズ！
名栗湖は小さくて、ただ漕ぐだけだと、ちょっと物足りないですが、いつもと違うカヌーなので、
これくらいがちょうどいいのかもしれません。
ということで、憧れのカナディアンカヌー体験ができて、なかなか楽しめました。
カンディアんカヌーの存在感が圧倒的で、見てると欲しくなりますが、
置き場所や輸送を考えると、今の環境ではちょっと難しいかな。
これ持っている人たちは、どうしてるんだろう？
