6月19日付の朝日新聞の「政態拝見」で、自民党の官房長官もやっていて、公明党との連立政権をたちあげたあの野中広務氏と人材育成コンサルタントの辛淑玉さんの対談集「差別と日本人」という本が先週から売られていて、そのなかで、野中氏はみずから被差別出身だと語ったうえで、麻生首相が「野中やらAやらBはの人間だ。だからあんなのが総理になってどうするんだい。ワッバッハッハ」と、言ったことがとりあげられていました。
言ったのは今から8年前、01年3月12日の麻生氏の派閥の会合で、次の党総裁候補に野中氏の名前も挙げられていた時だそうです。
このことは、ジャーナリストの魚住昭氏も「野中広務 差別と権力」で発言内容と激怒した野中氏が自民党の総務会で麻生氏を面罵したことを紹介していたそうです。
そして、そのことを民主党議員が衆院総務委員会で質問したら、麻生氏は「そのような発言をしたことはまったくありません」と否定したそうです。
麻生首相の差別発言は、録音されたものが有る無しに関わらず、話題になること事態が大問題です。
麻生首相ですが、平気で前言を翻し嘘をつく人なので、首相としてまったくふさわしくないし、それを支えていた鳩山邦夫氏も同じ穴の狢です。
言ったのは今から8年前、01年3月12日の麻生氏の派閥の会合で、次の党総裁候補に野中氏の名前も挙げられていた時だそうです。
このことは、ジャーナリストの魚住昭氏も「野中広務 差別と権力」で発言内容と激怒した野中氏が自民党の総務会で麻生氏を面罵したことを紹介していたそうです。
そして、そのことを民主党議員が衆院総務委員会で質問したら、麻生氏は「そのような発言をしたことはまったくありません」と否定したそうです。
麻生首相の差別発言は、録音されたものが有る無しに関わらず、話題になること事態が大問題です。
麻生首相ですが、平気で前言を翻し嘘をつく人なので、首相としてまったくふさわしくないし、それを支えていた鳩山邦夫氏も同じ穴の狢です。