CELLOLOGUE +

チェロローグ + へようこそ! 万年初心者のひとり語り、音楽や身の回りのよしなしごとを気ままに綴っています。

お盆の終了

2023年08月17日 | その日その日
昨日、送り盆を無事に済ませて、2023年のお盆が終わりました。
提灯電気ろうそく不良事件がありましたが、送りも懐中電灯を突っ込んでしのぎました。誰も気づいていなかったはず(笑)。
実は、この件は2年ほど前から発覚し、更新を考えたのですが、家紋入りの提灯が高額過ぎて廃案になっていました。それがまた浮上してきたサブマリン・タイプの案件です。


しかし、考えてみると、提灯を買い替えるという当初の考えは、例えてみれば、自動車のライトが故障したからと言って車自体を買い替えるようなもの。私は馬鹿だったのではないか(笑)。
お金がないのなら、今あるスキルと資材でしのげないか、と考えたのが数日前。

ネックになっているのは、提灯内部の蝋燭立てと懐中電灯とに互換性が無いこと。
そこで、発想を変えて、電気ろうそくの胴体だけを提灯内部に立て、そこに、より小さくて細い径のLEDライトを差し込めば「電気ろうそくもどき」になるのではないか。つまり、LEDライトのアダプターになってもらうのです。なんて素晴らしいアイディアが浮かんだのでしょう。必要は発明の母!



中央の突起にLEDライトが付けば問題ありませんが…


さっそく、LEDライトの小さなタイプを買いに行こうと決意しました。
その前に、ちょっと待てよと長考。もっとよい方法があるのではないか。そこまでいじましい苦労をせずとも、もしかして、LEDろうそくが商品化され単品で売られているのではないか。
そして、大手ネット通販サイトを覗いてみると、あるではありませんか、その商品が…

あ゛っと驚く昭和生まれ(笑)。
電気ろうそくだけを取り替えれば済む話だったのです。今頃、気が付きました。お盆が終わってから気付くなんて、私の脳細胞はろうそく並みか(笑)。

とにかく、これで、父が生前に無理をして買ったであろう家紋入り提灯を無にしないで済みそうなことは確かです。








写真は、数日前に散歩途中で撮影したサルスベリの大きな木です。ピンク色の花も満開、遠くからでも目立っていました。花は花期が長いのでこれからも散歩中の目を楽しませてくれるでしょう。
大きくてカラフルな被写体は魚眼レンズの大好物です。

お盆の間はほとんど練習をしませんでした。歌舞音曲を自粛したわけではなく、正直、暑さと台風のせいです。
今日、30分ほどでしたが練習を再開しました。これからは少し頑張ろうと思っています。

iPhone SE/2 + Kenko Real Pro Clip Lens(魚眼)


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