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魅力のD500、魅惑のZ 50

2019年11月15日 | カメラ・写真
2年ほど前の定年直前に、D7100が古くなってきたので思い切ってD500を購入しました。シューベルトの作品番号(笑)のようなデジタル一眼はすでに手放せない存在になっていて、このブログの写真もD500とLUMIX LX9で分け合っているような状況です。
子供のころからカメラは使い続けてきましたが、このD500はその中で最もよいカメラだと思っています。十分すぎるスペックと手に馴染むデザインは写欲をそそります。



欲を言えば、

1 アングルファインダー(DR-5)の取付けが面倒。
2 Wifiでのリンクに時間がかかり過ぎ、あるいは接続できないことがあります。D7100からあまり進歩がないようです。
3 取説が文庫本サイズになってしまい、開きにくく見にくいです。小さければよいというものではありません。

以上、3点だけです。

そろそろ、このブログでもD500のご紹介をと考えていたところ、ここにきて強力なライバルが登場しようとしています。Z 50です。
ニコンから、APS-C判ミラーレス一眼が今月22日に発売になります。世の中、動きが早いです。しかも、なぜか50と500の一桁違い。D500からの買い替えを促すかのような番号(笑)。



先行のフルサイズ判のZ 7、Z 6は私には無縁のモデルですが、D500と同じAPS-C判のZ 50はレンズも小型軽量となるので大いに興味をそそります。性能的にもD500とそれほど遜色はないようです。しかし、中級機、普及機としての位置づけがあるようで、配置や機能には割り切ったところも見受けられます。実は、こういうポジショニングは嫌いではありません。
デザインはZ 7、Z 6系となりますが、Z 50は微妙に異なるように見受けられます。Z 50の方がペンタ部分がこじんまりとした印象を受けます。APS-Cを意識しているのでしょうか。これでNikonロゴが斜体でなく直立すれば言うことはないのですが(笑)。

■■


歳をとってから、さすがにカメラの大きさ、重さが応えるようになってきました。もう小さいカメラでもいいかなと思っている私にはミラーレスのZ 50の小ささ、軽さは大変魅力的になってきました。
残りの問題は電子ファインダーの見えと予算、そして、電子ファインダーに対して私の古い思想を変えられるかですね(笑)。あゝ、物欲の種は尽きまじ。

Panasonic/LUMIX LX9


■この話題は写真の日にカメラ選びについてに続きます。


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