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松脂元年!?

2021年01月04日 | チェロ
2021年は元旦から練習を始めました。誰も来ないし、自粛生活を守っているし。神社へ行ってもお札も破魔矢も売っていないし。あ、「音出し」は静かな生活に反するか(笑)。
しかしながら、COVID-19の世の中になって1年。コロナに年末も元旦もない、と誰かが言ってたっけ。元旦と言うより、ただの月始め。目出度くもあり、目出度くもなし。
ということで、今年は例年になく意欲的!と言っても、実際はA線のうなりを確認した程度。楽器への挨拶代わりのようなものでした。

年末からのうなり音。やっかいそうだけれど、まあ、このような問題がある方が気が張っていいのかも知れない。自助だし(笑)。
私は楽器固有の問題だと考えるのですが、一時、松脂が影響しているかも知れないと考えました。藁をも掴もうという心理でしょうか(笑)。
今まで、ラーセン(写真右)を使っていたのですが、うなりの確認で弦を交換したついでに以前使っていたベルナルデル(同左)に変えてみました。もちろん、何の変化もありませんでした。松脂が原因であるはずがありません。



Nikon Z 6 / NIKKOR Z 24-70mm f/4 S


ところが、ベルナルデルに変えたところ、引っかかりも音もよくなっているのに気付いてしまいました。弾きやすく音が大きいのです。軽く塗ってみただけなので、ラーセンもベルナルデルも半分ずつというのが正しい弓毛の状態です。それぞれの松脂のよい点がブレンドされたのでしょうか。
ということで、現在はハイブリッド塗り(笑)で練習しています。今年は、松脂にはまるかな。2021年、松脂の旅!(笑)。


2 コメント

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Unknown (せろふえ)
2021-01-08 07:16:21
おくればせながら
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

 実は僕は松ヤニの違いがまったくわからなくて。鈍感なんでしょうねえ。でも触発されました。ちょっといくつか試してみようかと思います。ありがとうございました。
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Unknown (cellisch)
2021-01-08 22:34:04
せろふえさん、明けましておめでとうございます。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。

松脂ブレンドは初めての体験でした。ネットで聞きかじったのだと思いますがサイトは忘れました。そこでも「そういう人もいる」程度だったと思います。思い出したのは、やはり、藁をもつかむ心境だったのでしょう。もったいないという気持ちもあったかも知れません。
私は最初にラーセン、次にベルナルデルを塗りますが、絹ごし豆腐と木綿豆腐を掛け合わせたような感じ、かなあ(笑)。松脂の違いと言っても、私はこの程度の想像力です。。

ともあれ、今年もちょくちょくお邪魔すると思いますが、よろしくお願いします。
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