作者不詳の花鳥図
獲物をを狙い澄ますかのように、ぐうっと首をのばして一点を見つめ
今まさに飛びかからんばかりの小鳥の緊張感がひしひしと伝わってくる。
これは構図によるところが大きいと思う。
まず、画面上部の赤ツツジの花を結ぶ右上がりの線と
小鳥(セキレイ?)のピンと伸びた尾が並行に走る。
更にその右上がりの線に対し、2本の右下がりの線が直行する。
ひとつは、百合の花の白と小鳥の白を結ぶ線。
ひとつは、右端中央から延びる古木の輪郭線。
この都合4本の線で構成されるカッチリした格子状の構図が、
画面全体に緊張感を与えてるんだと思う。
特に右上がり(左下がり)の線は、左下へ向かうセキレイの視線に
見る者を同調させる効果がある。
…なーんてそれらしく書いてみたけど、セキレイって虫食だったっけ?
獲物をを狙い澄ますかのように、ぐうっと首をのばして一点を見つめ
今まさに飛びかからんばかりの小鳥の緊張感がひしひしと伝わってくる。
これは構図によるところが大きいと思う。
まず、画面上部の赤ツツジの花を結ぶ右上がりの線と
小鳥(セキレイ?)のピンと伸びた尾が並行に走る。
更にその右上がりの線に対し、2本の右下がりの線が直行する。
ひとつは、百合の花の白と小鳥の白を結ぶ線。
ひとつは、右端中央から延びる古木の輪郭線。
この都合4本の線で構成されるカッチリした格子状の構図が、
画面全体に緊張感を与えてるんだと思う。
特に右上がり(左下がり)の線は、左下へ向かうセキレイの視線に
見る者を同調させる効果がある。
…なーんてそれらしく書いてみたけど、セキレイって虫食だったっけ?
上野の国立科学博物館で開催中の「黄金の都 シカン」広報の者です。突然失礼いたします。
現在、ブロガーの方向けイベントとして“シカン展「1日ブログ記者」”を募集しております。
「1日ブログ記者」は、エントリーいただき認証されると、取材として期間内のご都合の良い日時に、展覧会を無料で鑑賞していただけます。さらに1日ブログ記者のみ特別に会場内の写真撮影も可能ですので、自由な感性で是非「黄金の都 シカン」を取材してください。(尚、定員になり次第終了となりますのでご了承ください。)
詳細はhttp://www.tbs.co.jp/sicanten/eventblog/をご覧下さい。
奮ってご応募下さいませ。
早速、ブログ記者に応募させていただきました。
採用いただけましたら、しっかり事前勉強してお伺いしたいと思っております。