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スロバキア鉄道の車内(客車編)

2020-09-01 19:29:03 | 日記

みなさん、こんにちは。今回はスロバキア鉄道の客車を紹介します。あまりスロバキア自体が知られていないので、鉄道関連は珍しいかもしれませんね。それでは見ていきましょう。

2015年 ズバルドン→ジリナ

2015年にポーランド側の国境駅、ズバルドンからジリナ行きの普通列車に乗りました。「普通列車」とはいえ、車内にはコンセントプラグがあります。ある意味、日本の普通列車よりもクオリティーが高いかもしれません。

この客車は「61 56 20-00」で、製造年は1990年~1991年です。リニューアル工事は2010年、2014年~2015年に行われたようで、もしかするとリニューアル工事したての客車に乗車したのかもしれません。いずれにせよ、とても気持ちのいい客車でした。

2015年 ポプラド→コシツェ

ポプラドからコシツェまで普通列車に乗車しました。ズバルドン発の普通列車とは異なり、かなり老朽化していました。9月に乗ったせいか、とにかく暑かったですね。残念ながら形式はわかりませんでした。おそらく1970年代~1980年代に製造された客車でしょうね。

いろいろスロバキア鉄道に関するWebサイトを物色したところ、現在はシート張替えなどのリニューアル工事を施されているようです。

2015年 コシツェ→ブラチスラバ

コシツェから首都ブラチスラバまでは急行列車「R」の1等車に乗車しました。この客車は「61 56 19-70」で、製造年は1990年代後半~2000年代中頃だと思われます。2017年頃はリニューアル工事が施されたようですね。

このガラス戸がおもしろいですね。「プチコンパートメント」のような感じでしょうか。他国にもこのような客車があるのでしょうか。

 

 



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