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CCCC NEWS (*^_^*)

英会話教室『シーフォー』の情報をお伝えするブログです♪

Green Camp in Bali 2017 ②

2017-09-08 17:32:58 | 旅行 / 留学
福岡市東区香椎浜にある語学スクール クロスカルチャーコミュニケーションセンター「シーフォー」です。


「先生!ニワトリが”お母さん〜”ってないてるよ!」


バリ島のニワトリの鳴き声は独特なのか?

それともホームシックでそう聞こえたか?


そんなA君の発言から始まった朝。





子供達は今日から何が起こるのわくわくしています。



「Green Camp」に参加する前日にバリ島の街も見せたくて

現地在住の友人からのお勧め情報を元に、打ち合わせを重ねて出来上がったオリジナルプラン!



元気カラーオレンジの貸切バスで出発します!




子供たちが買い物で「交渉」をする機会、日本では絶対ありません!

そこは、ウブドマーケット









【値札がついていない商品は、言い値の半額にはなるとガイドのデワさんからアドバイス】



【基本は英語で交渉】




でも、魔法の言葉「カシムラ〜」を使うと効果的! インドネシア語で「安くしてよ~」という意味だそうです。

「プラパー」 ~じゃあいくらよ?~ とお店の人の困った表情に、電卓をたたきながら交渉が始まります。



買い物では子供達の性格が表れていて

”値段交渉をして申し訳ないと思う子供”

”交渉が楽しい!という子供”

「値段交渉」という初めての体験に、様々な思いがあったようでした。


R君は金額が決まっているアイスクリームも一応値切ってみましたが、優しく断わられていました。(笑)



マーケットで戦った後は腹ごしらえ〜。

日本人のオーナーさんが経営する「Kafe Topi」へ!
素敵な空間に、「私こんなところに住みたいなぁ」とNちゃん。





ここには、日本語の本が置いてある図書館が併設されていて、バリ島に住む日本人が読書を楽しめるようになっています。
現地のインターナショナルスクールに通っている子供達は、日本語を読む機会が少ない様なので、このような場所があると母国語の勉強に最適ですよね!

そんな施設の役に立ちたいなと、子供達は日本から読まなくなった”とっておきの本”を一冊ずつ寄付するために持参していました。


【心を込めてメッセージを書いてる様子】


【オーナーの娘さんに本を預けた後の記念撮影】



美味しいランチを頂いたあとは

ブミセハット助産院を訪問。



この施設は、創立者のロビン・リムさんが、「1人の母、1人の子供、一つの家族の平和が世界の平和につながる」という使命のもと1995年に開院したそうです。
世界中の支援から成り立っていて、24時間365日安心して出産が出来貧しい人は無料です。


子供がお母さんのお腹の中に宿り

元気に産まれてこられる事は

それだけで奇跡の結晶。


中学生達は年が離れたきょうだいがいる子もいて、新生児を見ながら「〇〇が産まれた時はこんなに小さかったなぁ!」など

お母さんのお産は身近な体験だったようで、分娩室や産後の病室に興味深々。

この施設の取り組みにも真剣な顔で聞いていました。

その後、支援のオリジナルTシャツやグッズを購入し、子供達も自分のお財布と相談しながら寄付をしました。


ブミセハットのシンボルマーク!なかなかリアリティー溢れるロゴです。


日本から持参した新しいタオルやおくるみブランケットも広報担当のスタッフの方に渡し施設を後にします。



最後に訪れたのは、ティルタエンプル寺院

ここは、「聖なる泉が沸く寺院」として知られています。

寺に入る前にスカーフを腰に巻き、GO!




泉から沸く聖水は無病息災の力があると信じられていて、沐浴をし寺院でお祈りをしている人たちも沢山訪れていました。


日本では見られない物を見て、出来ない体験を沢山した1日でした!(^^)!


最後のオリエンテーションを行い
明日からはいよいよGreen Campに参加します!


次回に続く

Aya

Green Camp in Bali 2017 ①

2017-08-29 16:26:10 | 旅行 / 留学
福岡市東区香椎浜にある語学スクール クロスカルチャーコミュニケーションセンター「シーフォー」です。


出発日の早朝、福岡空港に集合した子供達。

これからどんな旅になるのか期待と少し緊張した顔で保護者とお別れします。

いよいよ子供達の冒険が始まります!




関西空港に到着後、待ち時間に機内や入国審査でよく使うフレーズをペアに分かれて練習!





機内では、

飛行機のおもちゃ作り


学校の宿題


ゲームに昼寝などそれぞれの時間を楽しんでいました。

あっという間のフライト時間
無事にバリ島に到着!

まずは入国審査です。
順番が近づくに従って、子供達もドキドキ
あのフレーズなんだっけ?

「To study English.」

「I'll stay for a week.」

と一生懸命練習している子もいました。

ところが今回 みんな何も聞かれないという結果に!!

何だか残念そうな顔。

バリ島の空港はとても綺麗で、
大きな門や像があります。





みんなで記念撮影^_^



その後インドネシアルピアに両替をしてバスに乗り込みます。


空港から近くの中華レストランで食事




食事後、中学生チームは睡魔と疲れでぐったりなのに、


小学生チームは元気いっぱい!


おならの話から月や空気抵抗の話まで幅広いトピックでけらけら笑いながら盛り上がります。
若いってスゴイ!!

バスに揺られながらやっとウブドに到着。

移動の1日でしたが、
子供達は隙間に楽しむ事を覚えリラックスしていました。

明日からが本番!
Good night〜⭐

次回へ続く

Aya

短期語学研修 in CEBU③

2017-06-10 10:39:35 | 旅行 / 留学
福岡市東区香椎浜にある語学スクールクロスカルチャーコミュニケーーションセンター「シーフォー」です。


4月から新しくスタッフとして入ったYumeです。

セブ島での短期語学研修について今まで書いてきました。
今回はセブ島の街について書きたいと思います。


まず私が通ったスクールはセブシティ中心部にある"IT Park"という
オフィスビルや飲食店などが集まったエリアの近くにありました。



写真からもわかるように私が想像していたよりはるかに都会で本当に驚きました。
このIT Parkには様々な企業のビルがあり日本人も多く働いています。
このエリアを歩いているとたまに日本語が聞こえてきて安心したのを覚えています。


もちろん都会的な部分もあればそうではない部分もあります。
1歩路地に入ればこのような感じです。




コンビニの前にはストリートチルドレンがいたり道端には食べ物やお金を要求してくる人がいたり・・・
中でも現地のスーパーで買い物をしていると小さな子供が近づいてきて私たちに向かって手をだして
「ペソペソ」(※フィリピンの通貨はペソ)と言ってきたのは日本では考えられない状況で衝撃を受けました。


私は長期滞在したからこそ感じたことを無駄にしたくなく
帰国後すぐにボランティア団体に寄付することに決めました。


自分の目で見て、肌で感じた経験は一生忘れないし記憶に濃く残るものです。
様々な国へ行き自分の財産になるような経験をこれからもっと積んでいきたいと強く感じました。



これまで3回に分けて少しずつでしたがセブ島で感じたことを書かせていただきました。
また海外に行った際はなにか書けたらいいなと思います(^^)

Yume

Green Camp in Bali オリエンテーション

2017-05-29 16:56:52 | 旅行 / 留学
福岡市東区香椎浜にある語学スクールクロスカルチャーコミュニケーションセンター「シーフォー」です。


5月21日(日)からGreen Camp in Baliのオリエンテーションが始まりました!




中学校の部活などで参加できない子もいましたが、8歳~11歳の子供たちが集まりました。



インドネシアのバリ島に「Green School」というインターナショナルスクールがあります。


世界最先端の教育を受けられると名高く世界中から注目されている学校です。
竹で建設された学校は教育関係だけではなく、建築家をはじめ、様々な人達が多い時は1日に100名程見学に訪れるそうです。





「Green Camp」とは、その教育を短期間で体験できるプログラムですが、
今回はシーフォーから参加する子供たちに合わせてカスタマイズをしてもらえる事になりました。


出発前にオリエンテーションを行う目的は、参加者一人一人が自分が参加しているという自覚を持ち、
しっかりと準備していくことでより有意義な時間を過ごしてもらいたいと考えています。
7月末の出発までに月1回のペースで3回を予定しています。

1回目のオリエンテーションでは、引率講師の紹介や参加者の自己紹介をはじめ、世界地図を広げながらどこに行くのか、世界で英語が話されている国について学びました。



自己紹介では、自分の好きな事について「どうして好きになったかを話していいですか!?」
と積極的に自分を表現する子もいて、周りの子供たちは「おぉ!」と感心していました。

個性豊かなメンバーがお互いに刺激を受け合い、このキャンプで成長してくれたらいいなと思っています。


今回、添乗員として世界中をお仕事でとびまわっている「珍国の女王」の著者である高井英子さんも同行します。
彼女からも海外旅行の心得を話してもらいましたが、皆真剣な顔つきで話を聞いていました!






その後、共通点探しゲームを行いました。

“相手との共通点”を見つけて会話を掘り下げていく事で、関係を深めるきっかけをつくるコミュニケーションゲームです。

共通点を知るためには、相手に沢山質問をして会話をしなければなりません。

3分間に一番多く共通点を見つけたチームの勝ち!





これは、若ければ若いほど「目がある!」などのシンプルな答えになります。
大人になると複雑に考えてしまうようです。



今回カスタマイズキャンプなので、実際の体験アクティビティーを子供たちが何をしたいかを意見を聞き決めました。





カカオの実からオーガニックチョコレートを作ったり、インドネシアの伝統的なお供え物をつくったり、ヤシの木に登ったり、ワクワクするアクティビティーに、「僕これはしたいな!」「私はこれがいい!」など、子供たちは写真を見ながら楽しそうでした。










あっという間の2時間!

次回のオリエンテーションに向けて子供たちに考えてきてもらう宿題を出して解散しました!


この企画を通して、多様な考えを受け入れるグローバルな人間力を身に付けてもらいたいなと考えています。

何だか楽しい旅になりそうです(^^)/


Aya