CASA

高知県南国市のインテリアショップ、カーサ・シモダのブログです。

ありがとうございました!

2010年11月07日 | スタッフ日記
短いようで長かった9日間・・・。
沢山の方にご来店いただきまして、ありがとうございました

今回もお客様が一つだけの『アート・ギャッベ』に出会う瞬間に立ち会う事が出来たことを

とても幸せに感じています。



こちらは、珍しい黄色のグラデーション ギャッベ。

お客様のお部屋に 黄金の麦畑が広がりました

よく見ると、『生命の木』や『幸運を呼び込む窓』なんかも織り込まれています。

これから使っていくうちにどんな優しい色になっていくのか楽しみです。


こんな革小物

2010年11月07日 | イベント


フェアトレード雑貨とやさしい小物展。

いよいよ最終日です。

革小物のからこんな革小物のご紹介。

リボンバックです。


革は固めでしっかり系。



マチもたっぷりとあるので

意外とたくさん入ります。


色はナチュラルとブラウンの2色。


持つとこんな感じです。

お出かけ用にも

通勤用にも

使いやすいサイズです。     


次はこんな革小物。

こちらは変わって、クタッとした柔らかい革。

ちょっこっとお出かけにもいいサイズ。

続いてこんな革小物。


アコーディオンバック。

お財布に革ひもがついたショルダーにも変身する一品!

開くと...


さらに開くと...


さらに...


収納力抜群の優れ物!


旅先なんかに持っていくと重宝しそうです。

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
こんな革小物が作られている村のおはなし。


村に残る技と知恵を 今の暮らしに映し出すものづくり

生まれ育った村に暮らし
昔ながらの道具を使い、
真面目に、飾らず、淡々と、

歴史の中で紡いできた技と知恵
× 
天然なめしの革を使った、素朴でシンプルなデザイン

年月と共に味わいが増していく
共有した時間と共に愛着が増していく

そんなものづくりを目指します。

インド北西部の砂漠地帯、ラジャスタン州に散在する村で、伝統的に革加工業に携わってきた職人たちによって作られています。自然死した動物の皮を集め、革なめし、加工、仕上げ、すべてが村の中で専門の職人たちの手で行われています。

近年、時代の流れの中で、民族衣装の靴やらくだの鞍といった伝統的な地域社会からの需要が激減し、職人たちの中には、生活の糧を得るため、都市に単純労働者として出て行かざるを得ない状況も深刻になってきています。

「ARTISAN」は、手間隙をいとわず、素朴な道具のみを使う村の職人たちによる技と知恵、それにシサムのセンスとこだわりを融合させたコレクションです。

「ARTISAN」は、インドの村にかろうじて残る伝統的な手仕事を継承させ、村での暮らしを成り立たせていく挑戦であり、一点一点が異なり、革のきずやしわまでも味わいのある個性とみなす価値を日本の社会に伝えていく挑戦でもあると考えています。