CASA

高知県南国市のインテリアショップ、カーサ・シモダのブログです。

すわ、一大事!!

2008年12月26日 | スタッフ日記
12月下旬、暮れも押しせまってきたその日の出来事は知り合いの植木屋さんからの電話で始まりました。
植木屋さん「えらいもんが木に付いちゅうが、知っちゅうかえ?」
社長「何?カイガラムシかえ(笑)?」
植木屋さん「違う!スズメバチの巣!!」
社長「えーっ!!?」すわ!一大事
慌てて見に外へ出ると、すっかり葉が落ちて枝がよーく見えるその中にありました・・・でっかいスズメバチの巣が!!!
市役所に相談しようかと話していたところへ旧○○村出身のタフガイ、当店スタッフのK氏が現れて「大丈夫、大丈夫」と言ったかと思うと大きなビニール袋を持ってヒョイヒョイと木に登り、手際よく巣を袋の中へ・・・「確保しましたぁ
す、すごいKさん・・・勇気あるその行動に一同拍手
普通、秋にふ化した新女王蜂だけが土の中などで越冬、旧女王や働き蜂などは冬までに死んでしまうそうなので「それでは・・・」ということで巣を解体。巣は5層構造で羽もはえていない成長途中の蜂が数匹いるだけでした。「もし蜂の子がいたらビールのつまみにと楽しみにしていたK氏はちょっとガッカリ
昔、K氏は蜂のバター炒めを食べたことがあるそうで「実は幼虫より成虫のほうが美味しいとのこと・・・こんなところにK氏のタフガイな秘密が隠されていたようです


その名は「はちきん」

2008年12月22日 | スタッフ日記
先日、土佐市のお客様から「はちきん」というラグビーボール型のめずらしいスイカをいただきました(「はちきん」とは陽気でしっかり者の女性のこと)
「この季節にスイカ?しかも土佐山田町民、山田っ子の私は一度も見たことない!」
どうも県外へ出荷されることが多いようで、
しかも土佐市から離れた町に住む私には出会うチャンスがなかったようです高知県内にこのようなフルーツが育てられていたとは・・・
便利なネットで調べたところ「はちきん」スイカは4月、5月、6月と10月、11月が最盛期のようで、土佐市では他にメロン、小夏、そして土佐文旦など多彩な農産物を育てているようです。そして「はちきん」には果肉が黄色の「はちきんゴールド」という仲間も増えているようです
いろいろなフルーツの最盛期が重なる時期に、一度土佐市へ買出しに行かねばなりません
土佐市のH様、ありがとうございました