CASA

高知県南国市のインテリアショップ、カーサ・シモダのブログです。

白い大きな木

2010年02月02日 | スタッフ日記
『逃げる2月』がやってきました。
明日は節分、明後日は立春。
そこまで春は来てますよ


でも、まだまだ寒さを感じる毎日。
そんな時期にぴったりの「ギャッベのこと」。


Oさん宅に敷かれているのは、中央に白い大きな「生命の木」が織り込まれたギャッベ。
2009年春の初めての展示会でご購入いただきました。




「蒸し暑い夏もサラッとした肌ざわりで気持ちよかったので、
 そのままこのウールでできたギャッベを敷きっぱなしでした。
 今までなら夏にウールの敷物なんて暑苦しい…と、籐むしろを
 引っ張り出していたのに。
 ほんと、不思議な絨毯ですね。」


Oさんは3年前から4~5人のお仲間と炭焼きをはじめたそうで、
冬には火鉢が欠かせないアイテムになっているとのこと。

鉄瓶からの湯気と炭のパチパチッと小さくはじける音。
そして、ギャッベに座ったときのやさしい感触で
居心地の良い空間となっていました。

火鉢と南部鉄器、そして中東の敷物のギャッベ。
こんな組み合わせもステキですね