ふく太郎
「君、名前は?」
迷い猫
「さゆりよ・・・、よろしくねっ。」
ふく太郎(独り言)
「さ、さゆりって顔かよ・・・。」
ふく太郎
「歳は?」
迷い猫
「レディーに歳を聞くなんて・・・。」
ふく太郎
「じゃあ、スリーサイズは?」
迷い猫
「・・・やめてよぉ・・・。」
グーフィー
「ふくちゃん、それセクハラですよ。それにしても・・・・・。」
グーフィー
「うちのミニーちゃんに負けず劣らず、ブサイクな顔ですね。」
ふく太郎
「ウケる・・・・・・。」
昨日やってきた三毛猫は、『さゆりちゃん』という名前に決めました。
(これにつきましては、賛否両論ご意見もあるかと思いますが・・・。)
今日は私には大分馴れてくれて、名前を呼ぶと返事をし、喉をグルグルと鳴らします。
昨日と打って変わって、ふく太郎はさゆりちゃんに対して友好的です。
そのうち、他のみんなもすぐに馴れることでしょう。
”どら”は、顔はともかく心が美しいのですね。
あそこには、優しいオババがいるから・・と
連れてきたのでしょうね。
色々考えると楽しいです。
そうだ、かねちゃんを里帰りさせなければ・。
かねちゃん、無償の愛で可愛がってあげればいいことがあるのかもしれません。
いつ捨てられるのだろうと、日々不安に駆られているかねちゃんを思うと気の毒です・・・。
さゆりちゃんはきっと可愛くなりますよ。
三毛猫にはハズレがありません。
私の持論です。
その時になって、ふくニャン・・・
後悔するぞ~
さゆりちゃんの顔でも大丈夫でしょうか?