モー太郎
「あけましておめでとうございます 2021年丑年は僕が明るく平和な一年にしますっ!!」
ビビ
「あんた、それほんとでしょうね?」
モー太郎
「あ、はい・・・いえ・・・そうなればいいかなぁって・・・」
ビビ
「もしそうならなかったら焼肉にして食っちゃうからね」
モー太郎
「え?・・・・・わかりました、カルビにならないように、これから一年全集中で頑張ります・・・」
モー太郎
「あけましておめでとうございます 2021年丑年は僕が明るく平和な一年にしますっ!!」
ビビ
「あんた、それほんとでしょうね?」
モー太郎
「あ、はい・・・いえ・・・そうなればいいかなぁって・・・」
ビビ
「もしそうならなかったら焼肉にして食っちゃうからね」
モー太郎
「え?・・・・・わかりました、カルビにならないように、これから一年全集中で頑張ります・・・」
魚屋さんちの“どら”
「おねえさん、きょうは何の日かわかりますか?」
私
「わからん・・・。」
魚屋さんちの“どら”
「またまた~、5月18日はオイラのお命日でしょ?おねえさん。」
私
「そうかあれから4年経ったか・・・、ってか自分に「お」は付けんでいい!」
魚屋さんちの“どら”
「で、なにかお供え物はないんですか?」
私
「そうね、それじゃあ久しぶりに猫ミルクでも買ってお仏壇にお供えしようかしら・・・。」
魚屋さんちの“どら”
「やったぁ~~!!」
魚屋さんちの“どら”
「そうと決まれば・・・。」
魚屋さんちの“どら”
「ねぇねぇようすけちゅあん、ミルク飲みたいからまたお体貸してぇ~~。」
ようすけ
「イヤです!」
魚屋さんちの“どら
「え~~っ?! ケチィ~~!」
ようすけ
「だって父ちゃんが乗り移るたびに僕の体が激太りするんだもん。」
☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆
私事ですが、昨日「第30回吹上浜砂の祭典2017」に出かけてきました。
中川翔子さんが描いたデッサンの砂像もありました。
“マミタスさま”というネコさんだそうです。
よく見るとこちらにもネコさんの砂像が・・・。
可愛らしいです。
ようすけ
「2017年は元旦からいいお天気ですね、おねえさん。」
飼い主
「そうだね。」
ようすけ
「それに暖かいお正月でよかったですね?」
飼い主
「うん、そうだね。」
ようすけ
「気持ちいい、ちょ~気持ちいい~・・・。」
飼い主
「ところであんたさぁ、最近ますます父ちゃんの“どら”に似てきたわね。」
ようすけ
「そうですか?オイラそんなにイケメンですか?」
飼い主
「なんでよ! ってか、あんた本当は中身が“どら”なんじゃないの?」
ようすけ
「中身って、着ぐるみみたいに・・・・・。」
飼い主
「それに自分のことオイラって言ったりあたしのこと“おねえさん”て呼ぶってことは・・・。」
ようすけ
「そ、そんなわけないじゃないですか、オイラいや僕はようすけですよ・・・・」
飼い主
「冗談よ、あはははは・・・。」
ようすけ(心の声)
「あぶない、あぶない・・・。」
魚屋さんちの“どら”(心の声)
「もう少しでバレるところだった・・・。」
魚屋さんちの“どら”
「皆さんお久しぶりです、ご無沙汰しましてすみません。ほら、おねえさんも謝って!」
私
「皆さま、本当に申し訳ございません。」
魚屋さんちの“どら”
「ところでおねえさん、きょうは祭日でもないのにどうして国旗を立ててるんですか?」
私
「あれ?2月22日の“猫の日”って祝日じゃなかったっけ?」
魚屋さんちの“どら”
「んなわけないでしょ!」
私
「でも、こどもの日に成人の日、敬老の日、どれも祝日じゃん。」
魚屋さんちの“どら”
「人間さまと猫じゃ全然違いますから。」
私
「でも、最近はテレビや雑誌でも猫さんが大人気だから、祝日になる日が来るといいね。」
魚屋さんちの“どら”
「そんな夢みたいな話あるわけないじゃないですか、どうせまたすぐ飽きられますよ。」
グルミット
「今年もあとわずかとなりましたねぇ、ミニーちゃん。」
ミニーちゃん
「そうねえ、振り返れば今年も色々あったわねぇ。」
ニコが11月にこの世を去り・・・。
8月には野良猫だったビビが我が家の家族となり・・・。
いま4ヶ月が経ちました。
今ではミニーちゃんを追い越しそうな勢いです。
とにかくよく食べ、ケンカも一番強く男の子たちもビビには敵いません。
普段はチンピラみたいなビビですがご飯を催促するときだけチョー可愛い仔猫に大変身し
メロメロ攻撃で迫ってきます。
そして、ご飯を食べ終わるとまたすぐにチンピラに戻ります。
それともうひとり・・・・・。
今年の2月から毎日何度もご飯を食べに来る野良猫です。
ときどき魚屋さんちの“どら”さんの寝床だったプランターで日向ぼっこしています。
普段はうちの床下で生活しているようです。
首周りがライオンの鬣のようにフサフサしているので当初から「ふさふさ」と呼んでいます。
ビビ
「10ヶ月経って初登場?」
グルミット
「やっと日の目を見ましたね・・・・・、ってか“ふさふさ”って名前なんですかね?」
ちーこちゃん
「あんた、こっちの世界に来るんちょっと早いんとちゃう?」
ニコ
「そんなこと言ったって・・・。」
ニコ
「それにしても母ちゃんは相変わらずみたいね。」
ちーこちゃん
「ああ、こっちに来てからちっとも歳とっとらんからね。」
ちーこちゃん
「せや、あんた久しぶりにお母ちゃんのオッパイ飲んでみるか?」
ニコ
「でるの? オッパイ・・・。」
ちーこちゃん
「せやな、あんたの吸引力しだいや・・・。」
ニコ
「なにそれ・・・ってか、あたしもう人間の歳で50才よ、オッパイって歳じゃないわよ。」
ちーこちゃん
「え~~っ?!! あんた、いつの間にそんなオバはんになったん?」
ニコ
「あたしも知らない間に年取っちゃのよ・・・。」
2007年5月8日に我が家へやってきたニコですが、今日お昼過ぎに病気のため
息を引き取りました。
数日前から口内の具合が悪いようであまり食欲がなく土曜日あたりから胃液を何度も
吐くようになりました。
昨年も口内炎で病院へ連れて行ったことがあったのでおそらくそれだと思い、月曜日に
病院へ連れて行き症状を先生に告げ治療をしていただきました。
するとその夜、今度は歩くのが困難になり嘔吐も治まらないので昨日また病院へ連れて
行き血液検査をしてもらった結果、腎臓を患っていて入院しても治療の仕様がないと
告げられました。
数日間、口内の調子が悪くほとんど食べられなかったのでせめて空腹だけはなんとか
してほしくて栄養剤のような注射を打ってもらい泣きながら連れて帰りました。
夕べのニコです。
往復1時間以上の車中でニャーニャー大声で鳴き疲れすっかり体力を使い果たしてしまった
ようです。
まさかこの十数時間後に命が尽きるとは・・・。
4日前のニコです。
日向ぼっこをしながらご機嫌のようすだったのに・・・。
ニコにとって我が家で暮らした7年半が幸せだったかそうでなかったかは分かりませんが
私にとっては幸せな年月でした。
今までたくさん癒してくれてありがとう、ニコ。
あっちに行ったらちーこ母ちゃんたちにいっぱい甘えてね。
グルミット
「ビビちゃん、それどうしたんですか?」
ビビ
「りんちゃんの飼い主さんがあたしのために買ってくれたの。」
グルミット
「ということは、お得意の100円ショップですか・・・。」
ビビ
「失礼なこと言わないでよ、確かにそうだけど・・・・・。」
グルミット
「ところで、それなんのおもちゃなんですか?」
ビビ
「え~とぉ、これは・・・・・。」
ビビ
「こっちから見たら栗のような・・・・・。」
ビビ
「こっちから見たらどら焼きのような・・・・・。」
ビビ
「こっちから見たらケーキのような・・・・・。」
ビビ
「こっちから見たら・・・・・う~~ん・・・・・わからん・・・・・・。」