インドネシアのほほん日記

旦那さんはインドネシア人。2008年秋からインドネシア在住。インドネシアを楽しんでみようとトライする主婦のハナシ☆

私の天敵 ”その名はニャムックとスムッ”

2010年03月30日 | おもしろインドネシア

今日は私の天敵について その名はNyamuk(ニャムック)とSemut(スムッ)

まずはスムッについて。これは何でも食べ物によってたかるものである

昔インドネシアに来たばかりの頃、甘いドーナツを普通にテーブルに置いておいたらスムッ(アリ)が大集合したことがあった。その数100位 その時、主人から言われたこと。

”アリはいつでもお腹がすいているので甘いお菓子や味のあるものは絶対にタッパーに入れて保管して!” なんと彼らはお菓子やラーメンのプラスチック袋にも容易に穴を開けるのである。 

なので家ではお菓子は冷蔵庫に入れたり、タッパーに入れて保管するのである。高級アパートとかスーパーとかは薬がまいてあるからほとんどいないけど、アリが駄目な人はインドネシアに住むのはきついはず 

うちの主人が親戚に私が仕事を辞めて家で何をやってるか聞かれた時に答えた応え ”OO(私の名前)は家でアリの数を数えてます” って、それほど日常に出没して日々イライラさせられます 

次の天敵はニャムック。

こちらは毎日夕方になると活動的になって人の体に近づいてくる”蚊”です。
インドネシアにくる前に蚊にさされると困って、また日本製の方が良いと思って大量に蚊取りマットを持ってきた そしてたまたま仕事で出かけた蚊とりマットで有名なある日系メーカーのインドネシア支店での会話。

”インドネシアの蚊はねー日本のと比べて3倍以上の力があるからね、うちの蚊取りマットを使っても殺せないよ!ローカルのメーカーのでも蚊は殺せないよ”

衝撃的だった 蚊取りマットなのに蚊を殺せないって
あまりにも強くて殺せないから蚊取りマットを使って人に近づかせないようにするのが目的だよ…とのこと。

そこでローカルのも含めて数社のメーカーを試してみたが、寝るときにつけても大いに刺されて、途中でいつもこれが登場する

魔法のラケットである



これは充電して使うのですが、電気の力で一発で蚊を焼き殺す(怖い表現…)ことができるので重宝するのであります

インドネシアでは蚊はデング熱を媒介したりすることもあるのでなるべく刺されないように気をつけて下さいね