![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a6/f1b20ae3469251481ba6cbdb75e17b32.jpg)
入梅前の良い天気です。
こんな天気に恵まれているうちに、行ってみたい場所がありました。
吾野宿から程近い、『顔振峠』です。
「竹寺と子の権現に続いての山歩きです。
一体全体、どうなる事やら...。
2010.6.12 概ね
時折![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
ちょっと早起きして、9時半
ごろ吾野の駅に降り立ちました。
今の所、まずまずの良い天気です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0140.gif)
高台にある駅横のを下って行くと高麗川にぶつかります。
その川の流れの中に、こんな物を見つけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/72/e4cf5d2131f73bb9ceee0f4e2a4f600e.jpg)
弁天様です。
川の流れの中と言うのは、中々珍しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/66/1dc368ee8ce854bf0d722db94c574988.jpg)
『顔振峠』に行くのには、『吾野宿』を通ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/9d/bfcf447dca4c6c3bbf4643d23a2b76ef.jpg)
吾野宿は、江戸時代から絹織物などの流通経路や、地場産の木材「西川材」の主産地として栄えてきたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/87/4f99267763ac5c380f8c670a3a68f20e.jpg)
古い町並みが残り、とても情緒のある場所ですが、探索はまた別の機会にする事にして、今日の目的の『顔振峠』に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/64/179a39c761e4f580450ceecace82e2bc.jpg)
いよいよ峠の入口に差し掛かります。
運動不足の体力も気になります。
ですが、一旦ここに足を踏み込むと、途中で引き返すのは難しいです。
今日も完歩できる事を祈りつつ、歩き出します。
やや急な山道を歩いて行きます。
車も通れる舗装道路なので、今の所は楽です。
とても静かです。のどかです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_mount.gif)
とても暑いので、予め用意してきたスポーツドリンクが役立ちます。
喉を潤しながら
15分も歩くと、いよいよ登山道に差し掛かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ce/ea05ef202eb09faabc6a3c5fb656975b.jpg)
数日前の雨の影響なのか、登山道に水が流れています。
何だか先が思いやられますが、行くしかありません。
そんなに多く流れていないので、何とか歩けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/5c/bc888dbc7af3d00370d2a85afd14caa5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/19/e0bec67b526c5b040ccdb18f90b35589.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/74/8c0fc50f48b7629c601ab359a59bfb68.jpg)
前回に続き、なかなか大変な山道です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/b6/e039a546d511c4fabbb7145fe4e6807c.jpg)
『顔振峠』の名の由来は、おいらの先祖に縁の武将「源義経」が落ち延びる際に、あまりの景色の美しさに何度も振り返りながら峠を越えたとか、「弁慶」が急な上りに疲れて顔を振りながら登ったとか、二つの説があるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/4d/e945e4b12651bb828ade5b7c7e09efd2.jpg)
どちらの説が正しいか分かりませんが、どちらも正解なのではないかと思います。
確かに何度も振り返りたい景色です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0197.gif)
義経の気持ちも良くわかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ec/f53d9759590a7ac82c4015630d0c6b10.jpg)
ヘタばって顔を振りたくなる弁慶の気持ち。これもとても良く分かります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0197.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b2/15f276b589dbd409f3fb8b7a1dfa80f8.jpg)
ヘタばりかけて、約1時間。
ようやく『顔振峠』に辿り着きます。
実は今日もジーンズ
にスニーカー
履きです。
相変わらず山をナメた格好です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/70/6763e8a8994dbc4acee91d5103755ee8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/85/ecc357edf288bcec66a44bbb0b2dd8fe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/4e/e602b57cf7ef719c7a08c0acf0212e5e.jpg)
ここまでの疲れが吹っ飛ぶ程の景色です
今一つの天気なので、真っ青な空とは言えませんが、心和らぐ景色です。
この後、峠を越えて「越生」まで行くのですが、その話は次回に。
ブログランキングに参加しています。
いつも応援に感謝しています。ありがとうございます。
こんな天気に恵まれているうちに、行ってみたい場所がありました。
吾野宿から程近い、『顔振峠』です。
「竹寺と子の権現に続いての山歩きです。
一体全体、どうなる事やら...。
2010.6.12 概ね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
ちょっと早起きして、9時半
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0196.gif)
今の所、まずまずの良い天気です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0140.gif)
高台にある駅横のを下って行くと高麗川にぶつかります。
その川の流れの中に、こんな物を見つけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/72/e4cf5d2131f73bb9ceee0f4e2a4f600e.jpg)
弁天様です。
川の流れの中と言うのは、中々珍しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/66/1dc368ee8ce854bf0d722db94c574988.jpg)
『顔振峠』に行くのには、『吾野宿』を通ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/9d/bfcf447dca4c6c3bbf4643d23a2b76ef.jpg)
吾野宿は、江戸時代から絹織物などの流通経路や、地場産の木材「西川材」の主産地として栄えてきたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/87/4f99267763ac5c380f8c670a3a68f20e.jpg)
古い町並みが残り、とても情緒のある場所ですが、探索はまた別の機会にする事にして、今日の目的の『顔振峠』に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/64/179a39c761e4f580450ceecace82e2bc.jpg)
いよいよ峠の入口に差し掛かります。
運動不足の体力も気になります。
ですが、一旦ここに足を踏み込むと、途中で引き返すのは難しいです。
今日も完歩できる事を祈りつつ、歩き出します。
やや急な山道を歩いて行きます。
車も通れる舗装道路なので、今の所は楽です。
とても静かです。のどかです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_mount.gif)
とても暑いので、予め用意してきたスポーツドリンクが役立ちます。
喉を潤しながら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/flask1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ce/ea05ef202eb09faabc6a3c5fb656975b.jpg)
数日前の雨の影響なのか、登山道に水が流れています。
何だか先が思いやられますが、行くしかありません。
そんなに多く流れていないので、何とか歩けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/5c/bc888dbc7af3d00370d2a85afd14caa5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/19/e0bec67b526c5b040ccdb18f90b35589.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/74/8c0fc50f48b7629c601ab359a59bfb68.jpg)
前回に続き、なかなか大変な山道です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/b6/e039a546d511c4fabbb7145fe4e6807c.jpg)
『顔振峠』の名の由来は、おいらの先祖に縁の武将「源義経」が落ち延びる際に、あまりの景色の美しさに何度も振り返りながら峠を越えたとか、「弁慶」が急な上りに疲れて顔を振りながら登ったとか、二つの説があるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/4d/e945e4b12651bb828ade5b7c7e09efd2.jpg)
どちらの説が正しいか分かりませんが、どちらも正解なのではないかと思います。
確かに何度も振り返りたい景色です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0197.gif)
義経の気持ちも良くわかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ec/f53d9759590a7ac82c4015630d0c6b10.jpg)
ヘタばって顔を振りたくなる弁慶の気持ち。これもとても良く分かります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0197.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b2/15f276b589dbd409f3fb8b7a1dfa80f8.jpg)
ヘタばりかけて、約1時間。
ようやく『顔振峠』に辿り着きます。
実は今日もジーンズ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fashion_jeans.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fashion_sneaker.gif)
相変わらず山をナメた格好です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/70/6763e8a8994dbc4acee91d5103755ee8.jpg)
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ここまでの疲れが吹っ飛ぶ程の景色です
今一つの天気なので、真っ青な空とは言えませんが、心和らぐ景色です。
この後、峠を越えて「越生」まで行くのですが、その話は次回に。
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また行ってみたくなりました。
何故か呑む気になりませんでした。