上福岡での富士山挑戦は、空振りに終わりました。
すでに記事にUPしています。(過去記事『上福岡』)
今日は、富士山の見えるポイント地点までの往復に散策した、上福岡のお散歩をお伝えします。
2009.12.13
上福岡の駅から、富士山が見えるスポットと言われている場所までは、事前にネットで検索した際に、どう見ても5、6㎞はあると踏んでいました。
その位の距離であれば歩けない事もないでしょう。
どっちにしても、今日の天気では、富士山が見えない可能性が高いです。
それなら、ある程度お散歩に力を入れるべきです。
上福岡の駅からひたすら歩いて、福岡河岸のあった新河岸川まで来ました。
新河岸川を航路とする船運は、江戸初期に江戸から川越東照宮の再建資材を運搬したことに始まりまるそうです。(1638年頃らしいです)
1647年、川越藩主の松平信綱が、川越周辺と江戸を結ぶ水路として新河岸川の河道整備を図ったそうです。
かつてこの辺りには、船問屋をはじめとして、材木屋、荒物屋、小料理屋などが立ち並び、河岸の拠点として賑わったそうです。
現在は、往時の面影もなく閑散としていました。
近くには、「ふじみ野市立福岡河岸記念館」がありますが、今日は立ち寄りませんでした。
新河岸川の畔に「御嶽神社」があります。
画像では分かりづらいですが、石段を取り囲むように、たくさんの石碑が建てられています。
さらに進んで行くと「権現山」があります。
家康が鷹狩りの際に、この地で休憩したと伝えられているそうです。
立て札を読むと、どうやら「古墳」だったようです。
入口は施錠されていて、近くまで行く事はできませんでした。
続いて何気なく立ち寄った「西養寺」で珍しいものを見つけました。
鉄造りの阿弥陀如来像です。
市の有形文化財に指定されているそうです。
「長宮氷川神社」です。
地元では、通称「長宮様」と呼ばれているそうです。
境内には、縁結びにご利益のある「出会いの泉」や、
ご利益ありそうな大黒天様などがあります。
「力石」と書いてあります。
その昔若者達が、この石を持ち上げて力を競ったのだそうです。
試しに左端のを持ち上げてみます。
やはり重いですね。
ホンの少しだけ動きましたが、持ち上げる事は出来ませんでした。
立て札を見ると「150㎏」とあります
動いただけでも凄いのか
この後、富士山の見えるとされているスポットで空振りをしたあと市内をブラブラと散策しました。
「薬王寺」に立ち寄ります。
本尊の薬師如来像は、市指定有形文化財だそうです。
掲示板には、「自らを生かそうとするならば他と共に生きることである。他を生かさずして自分を生かすことは出来ない」
「昨日を追うな明日をたのむな今日を生きよ」とあります。
含蓄のある言葉です。
上福岡の駅も近づいて来た時、小さな神社がありました。
「厳島神社」です。
手水舎もこじんまりとしたものです。
境内には、まだホンの少し紅葉が残っていました。
この後、駅のそばで地元っぽい和菓子屋さんをみつけました。
粒餡の「田舎饅頭」と「茶饅頭」を買いました。
富士山を拝む事はできませんでしたが、色々と楽しい「お散歩」の一日でした。
ブログランキングに参加しています。
いつも応援に感謝しています。ありがとうございます。
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今日は、富士山の見えるポイント地点までの往復に散策した、上福岡のお散歩をお伝えします。
2009.12.13
上福岡の駅から、富士山が見えるスポットと言われている場所までは、事前にネットで検索した際に、どう見ても5、6㎞はあると踏んでいました。
その位の距離であれば歩けない事もないでしょう。
どっちにしても、今日の天気では、富士山が見えない可能性が高いです。
それなら、ある程度お散歩に力を入れるべきです。
上福岡の駅からひたすら歩いて、福岡河岸のあった新河岸川まで来ました。
新河岸川を航路とする船運は、江戸初期に江戸から川越東照宮の再建資材を運搬したことに始まりまるそうです。(1638年頃らしいです)
1647年、川越藩主の松平信綱が、川越周辺と江戸を結ぶ水路として新河岸川の河道整備を図ったそうです。
かつてこの辺りには、船問屋をはじめとして、材木屋、荒物屋、小料理屋などが立ち並び、河岸の拠点として賑わったそうです。
現在は、往時の面影もなく閑散としていました。
近くには、「ふじみ野市立福岡河岸記念館」がありますが、今日は立ち寄りませんでした。
新河岸川の畔に「御嶽神社」があります。
画像では分かりづらいですが、石段を取り囲むように、たくさんの石碑が建てられています。
さらに進んで行くと「権現山」があります。
家康が鷹狩りの際に、この地で休憩したと伝えられているそうです。
立て札を読むと、どうやら「古墳」だったようです。
入口は施錠されていて、近くまで行く事はできませんでした。
続いて何気なく立ち寄った「西養寺」で珍しいものを見つけました。
鉄造りの阿弥陀如来像です。
市の有形文化財に指定されているそうです。
「長宮氷川神社」です。
地元では、通称「長宮様」と呼ばれているそうです。
境内には、縁結びにご利益のある「出会いの泉」や、
ご利益ありそうな大黒天様などがあります。
「力石」と書いてあります。
その昔若者達が、この石を持ち上げて力を競ったのだそうです。
試しに左端のを持ち上げてみます。
やはり重いですね。
ホンの少しだけ動きましたが、持ち上げる事は出来ませんでした。
立て札を見ると「150㎏」とあります
動いただけでも凄いのか
この後、富士山の見えるとされているスポットで空振りをしたあと市内をブラブラと散策しました。
「薬王寺」に立ち寄ります。
本尊の薬師如来像は、市指定有形文化財だそうです。
掲示板には、「自らを生かそうとするならば他と共に生きることである。他を生かさずして自分を生かすことは出来ない」
「昨日を追うな明日をたのむな今日を生きよ」とあります。
含蓄のある言葉です。
上福岡の駅も近づいて来た時、小さな神社がありました。
「厳島神社」です。
手水舎もこじんまりとしたものです。
境内には、まだホンの少し紅葉が残っていました。
この後、駅のそばで地元っぽい和菓子屋さんをみつけました。
粒餡の「田舎饅頭」と「茶饅頭」を買いました。
富士山を拝む事はできませんでしたが、色々と楽しい「お散歩」の一日でした。
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来年も何処まで行くのか、さっぱりわかりませんが、旅を続けたいと思ってます。
よろしくです。
来年も良い年になりますように。