臥す時、童子に手を以(もって)合せすらせ、熱せしめて、わが腎堂を久しく摩(なで)しめ、足心(あしのうら)をひさしく摩(なで)しむべし。
みづから如此するもよし。
又、腎堂の下、臀(しり)の上を、しづかにうたしむべし。
・寝るとき、子供に手を擦らせて手を温めさせ、自分の腎臓のあたりをしばらく撫でさせる、そして足の裏も良く撫でさせると良い
・自分でするのでも良い
・また、腎臓の下あたりや尻の上を軽く叩くのも良い
温かい手が腰の辺りに触れていると気持ちが良いですね。子供に頼んだらやってくれるかなぁ?
自分でやるのが間違いない。
また、腰のあたりを軽く叩くことも良い、と仰っています。
・子供にやらせる、または自分でやる
ということと
・軽く
がポイントだと思います。
お金を払ってまでやってもらうことじゃないし、強い刺激にはどんどん慣れてしまい、
「もっと、もっと〜」と強い刺激を求めるようになる。
腎機能は低下すると、回復することは難しいと言われていますね。
健康診断でも
・クレアチニンの数値
で大体腎機能の程度がわかるようです
・症状が出てからでは遅い
腎機能が低下してしまうと、筋トレに大事な「タンパク質」も思うように摂れなくなってしまう〜
気付いたら、温かい手で腎臓あたりを撫で撫でしてあげよう。
毎夜ふさんとするとき、櫛(くし)にて髪をしきりにけづり、湯にて足を洗ふべし。
是よく気をめぐらす。
又、臥(ふす)にのぞんで、熱茶に塩を加ヘ、口をすすぐべし。
口中を清くし、牙歯(がし)を堅くす。
下茶よし。
・毎日寝る前に、櫛で髪の毛をよくとき、お湯で足を洗うと良い
・気の巡りが良くなる
・また、寝る前に熱いお茶に塩を入れて口をすすぐと良い
・口の中を清潔にして、歯を丈夫にする
・このときに使うお茶は番茶で十分
入門に曰(いわく)、年四十以上は、事なき時は、つねに目をひしぎて宜し。
要事なくんば、開くべからず。
・『医学入門』には、
・40歳を超えたら、用のない時は、目を開けない方が良い、と書いてある
・用事がなければ、目を瞑ってな
仕事の休憩中、私はこれを自然とやっているかも。
お昼ご飯を食べた後は、ひたすら目を瞑っている
同僚に「瞑想ですかぁ〜、笑」と言われたこともあるなぁ〜アヤシイですね〜
・休憩中くらいは情報を遮断したい「欲」
です。
禰豆子のように眠って回復〜
余談ですが、お風呂でも湯船に使っている間は目を閉じています。
そのときに
・目を閉じたまま、目玉をグルグル動かしています(目のストレッチ)
これはとてもいい感じです。
お蔭でかどうかわかりませんが、いまだに視力が
・両目裸眼で1.5
です。遺伝に感謝ですね〜老眼には気をつけろよ〜
ところで
・日本時間の20日朝
・アラスカでM7.5の地震がありました
環太平洋火山帯での地震なので、
・地震
・噴火
には注意したいと思います。
最後まで読んで頂いて有難うございます。
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