ぼ・る 「暴利」を活用させたもの。法外な代価・賃銭をとる。不当な利益をむさぼる。
きっかけは、旅行会社の人に、
「どこかに寄って帰ると、安くなることもありますよ」
と乗せられたから。
私達は、片道の航空券だけを持って、渡豪したのです。
バリに着き、空港でバックパックをとりに行くと、そこには「明らかに現地人」が群がっていました。
なんとか割り込んで、自分の荷物を取ろうとすると、
「持っていってあげる。」
事情を知っていた私達は、
「自分で持てるからいい。」
と、さっさとその場を離れましたが。
それが彼らの親切だと勘違いした人や、知っているけど断りきれなかった人たちがたくさんいました。
荷物出てくる所から、空港の出口までは目と鼻の先。
で、
「チップくれ。」
うーん、たくまし~い
と言うか、
ガイドブックの通りじゃないですか!
彼らはたいてい首からなんかのカードを提げているので、一見「空港スタッフ」のように見えるのも、紛らわしいというか、手が込んでいるというか。
でもまぁ、チップっつってもたいした額じゃないのでね。
もしそうなっても、「勉強代」と思って潔く払うのが粋じゃないですかね。
たまに「ぼられた!」って大騒ぎしてる人を見かけますが、その時その値段で「まぁいいか」って払ったのはあなたなんだから、しょうがないでしょ、と思います。
値段と商品(サービス)が釣り合わない!と思ったら、その時に交渉しないと。
向こうだって、生活かかってんだから必死ですよ。
バリの子にしてみれば、
「日本人の収入はバリ人よりもずっと多いんだから、少しくらいくれてもいいじゃないかー」
たとえ、
「こちとらお金を切り詰めて旅行に来てるんだよー!」
というお方でも。
海外旅行に来れるだけで、彼らよりは金持ってんですもん。
ぼるかぼられるか!
道を歩いていても、店や物売り以外に
「ミツアミ~!」
「マニキュアー!」
「マッサージー!」
と、強引な勧誘を受けます。
私の友達もこれにやられました。
路地に連れて行かれたので、怖くなって、一番安いマニキュアだけね、とやってもらったそう。
すると、勝手に花の絵(これがへたっぴ)を描かれて、倍以上の値段を払わされたそうです。
理由は、
「花は高いから。」
かなり強引な人になると、立ち止まることもなくしかとこいてるのに、
勝手に人の手をつかんで、マニキュア塗りだしてる。
頭が下がります。
でも、次の日からピタリと物売りが寄ってこなくなりました。
それは、私達が暑さのあまり、すっぴんに加えて貧乏まるだしの格好をしていたから。
日本にいるような格好してたら、やっぱり餌食です。
おかげで、大概の写真は人に見せれませんが
クタビーチで座っていると、すぐに囲まれます。
「○○ルピアで(忘れたけどそんなに高くない)、日が沈むまでマッサージしてあげるわよ!」
というおばさんがいました。
値切って値切って、多分10分の1で交渉成立。
スタートして5分で終了。
かなり値切ってしまっただけに、文句も言えず。
その他、ヘンナタトゥーもかなり値切ったところ、
次の日にはもう消えかけていました。
墨薄くしやがったな~!
怒ったところで後の祭り。
でも、なぜか憎めないバリニーズ。
怒るところは怒らなきゃいけないと思うけど、自分にも心当たりがあったら、潔く負けを認めましょう。
でも、こういうのがやな人は行くのやめたほうがいいです。
合う合わないがありますからねぇ。
それに、物売りの人はほんとにかなりしつこいので、「も~いい加減にしろよ!」とイライラしてくるのも確かなので。
話は尽きないので、また今度。
きっかけは、旅行会社の人に、
「どこかに寄って帰ると、安くなることもありますよ」
と乗せられたから。
私達は、片道の航空券だけを持って、渡豪したのです。
バリに着き、空港でバックパックをとりに行くと、そこには「明らかに現地人」が群がっていました。
なんとか割り込んで、自分の荷物を取ろうとすると、
「持っていってあげる。」
事情を知っていた私達は、
「自分で持てるからいい。」
と、さっさとその場を離れましたが。
それが彼らの親切だと勘違いした人や、知っているけど断りきれなかった人たちがたくさんいました。
荷物出てくる所から、空港の出口までは目と鼻の先。
で、
「チップくれ。」
うーん、たくまし~い
と言うか、
ガイドブックの通りじゃないですか!
彼らはたいてい首からなんかのカードを提げているので、一見「空港スタッフ」のように見えるのも、紛らわしいというか、手が込んでいるというか。
でもまぁ、チップっつってもたいした額じゃないのでね。
もしそうなっても、「勉強代」と思って潔く払うのが粋じゃないですかね。
たまに「ぼられた!」って大騒ぎしてる人を見かけますが、その時その値段で「まぁいいか」って払ったのはあなたなんだから、しょうがないでしょ、と思います。
値段と商品(サービス)が釣り合わない!と思ったら、その時に交渉しないと。
向こうだって、生活かかってんだから必死ですよ。
バリの子にしてみれば、
「日本人の収入はバリ人よりもずっと多いんだから、少しくらいくれてもいいじゃないかー」
たとえ、
「こちとらお金を切り詰めて旅行に来てるんだよー!」
というお方でも。
海外旅行に来れるだけで、彼らよりは金持ってんですもん。
ぼるかぼられるか!
道を歩いていても、店や物売り以外に
「ミツアミ~!」
「マニキュアー!」
「マッサージー!」
と、強引な勧誘を受けます。
私の友達もこれにやられました。
路地に連れて行かれたので、怖くなって、一番安いマニキュアだけね、とやってもらったそう。
すると、勝手に花の絵(これがへたっぴ)を描かれて、倍以上の値段を払わされたそうです。
理由は、
「花は高いから。」
かなり強引な人になると、立ち止まることもなくしかとこいてるのに、
勝手に人の手をつかんで、マニキュア塗りだしてる。
頭が下がります。
でも、次の日からピタリと物売りが寄ってこなくなりました。
それは、私達が暑さのあまり、すっぴんに加えて貧乏まるだしの格好をしていたから。
日本にいるような格好してたら、やっぱり餌食です。
おかげで、大概の写真は人に見せれませんが
クタビーチで座っていると、すぐに囲まれます。
「○○ルピアで(忘れたけどそんなに高くない)、日が沈むまでマッサージしてあげるわよ!」
というおばさんがいました。
値切って値切って、多分10分の1で交渉成立。
スタートして5分で終了。
かなり値切ってしまっただけに、文句も言えず。
その他、ヘンナタトゥーもかなり値切ったところ、
次の日にはもう消えかけていました。
墨薄くしやがったな~!
怒ったところで後の祭り。
でも、なぜか憎めないバリニーズ。
怒るところは怒らなきゃいけないと思うけど、自分にも心当たりがあったら、潔く負けを認めましょう。
でも、こういうのがやな人は行くのやめたほうがいいです。
合う合わないがありますからねぇ。
それに、物売りの人はほんとにかなりしつこいので、「も~いい加減にしろよ!」とイライラしてくるのも確かなので。
話は尽きないので、また今度。