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なんでもありです。

「レモニー・スニケットの世にも不幸な物語」

2005-03-31 10:01:43 | movies
今度公開される映画に、
「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」というのがあります。
私はオーストラリアで、どーしてもこれが見たくて友達を誘って見に行きました。
原題は、「レモニー・スニケットの(つづりがわからないよ)UNFORTUNATELY EVENT」だったと。

内容は言うのやめときますね。

ただ、見終わった後の個人的な感想としては。
「ジム・キャリーがあまりに悪役でちょっとやだ…」

ジム・キャリーが好きなので。
おちゃらけてはいるのですが、やってることがひどすぎるよ、ジム…。
でも、なんせ英語で見たので、内容は完璧ではないですが。

この映画の(私的な)見所は、何と言っても長男クラウス役のリアムくん!
本の虫で、あらゆる本を読み、なおかつ全ての内容を完璧に覚えているという役で、物静かで芯の強い少年を演じております。
私は、この映画の、このリアムくんがめちゃめちゃ大好きです。
服装も、物腰も、性格も、顔も、私はこういう男の子が大好きです。

長女ヴァイオレット役のエミリー・ブラウニングもかわいかった!
ハマリ役という感じ。美しい女の子でした。
そして、なんと1歳でハリウッドデビューしたという、次女サニー役の双子カラ&シェルビー・ホフマンもめちゃめちゃかわいかった!
二人とも(双子だから三人か?)、なんて言うんでしょう?ゴシックロリータ?系のファッションで。
似合ってました…。かわいかったー。

ジム・キャリーの衣装も素敵でした。
全編通して、衣装や家具などがとっても素敵。
内容うんぬんというより、エンターテイメントとして、衣装とか楽しむのがいいかも。

大物俳優さんたちが、そこかしこに出てくるのも見ものでした。

アダムス・ファミリーが浮かびました。