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鎌倉・横浜・富士宮紀行

2008年04月12日 07時05分52秒 | 日記・紀行
 NHKラジオの心の時代で当代の方の自伝的内容で放送があった。
 それを聞いたので、突然、富士の麓に行きたくなった。鎌倉にある義母のお墓の初めてのお墓参り、往復のいずれかに富士の麓によろうと思い立った。

 43馬力の軽の自家用(ダイハツESSE)で往復した。あいかわらずフルスロットルで車を駆った。ガソリン税値下げ前だがガス代は安かった。高速料金のほうが倍以上掛かった。ガソリンや高速料金はこの国では高いが、そのお金はどこが吸い上げているのか。(要するに地代が世界一高いということだと思う)。

  復路に立ち寄った7年半ぶりの富士の麓、かなり変化があり、弟の痕跡(木工アーティストだった)の殆どが消えかかっていた。ごく小さなログハウスだけはきちんと残されたいたのは幸いである(写真)。
浦島太郎というほど大げさではないが、木工関係はアウトドアでは風雨にさらされ、手入れが行き届かないと経年変化に持ちこたえないのがこの国の特質。

 余談だが、東大の総長だった矢内原氏は弟の知己の方のお兄さんで、このお兄さんもクリスチャンだったそうで、韓国が日本の植民地時代、半島の学校を見学して、朝鮮人教師が向こうの生徒(朝鮮人)に日本語で教えている風景を見て、あまりの痛ましさに泣いてしまったので有名だそうだ。

 


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