古宇利島

新たに発生した台風で天候が不安定になっております。舞う潮風や滑りやすい路面がありますので、観光される皆様充分お気を付け下さい。

前回は古宇利島を遠くから眺めるというマニアックな楽しみ方をご紹介しましたが、今回は古宇利島のビーチのご紹介です。

古宇利大橋付近には食事やお土産に困らないお店群と公園、綺麗に整備されたビーチがございます。そしてその反対側、そう、島の反対側にもこじんまりとしたビーチがあるのです。


賑やかな大橋付近と違い静かです。ゆっくり過ごされる方に大変お勧めです。実は古宇利島には辿り着く事が困難なビーチが幾つかありまして、現在そのルートを絶賛開拓中でございます。こうご期待。





沖縄県民なら誰でも知っているお店にて撮影した恐怖の“トマト”

こがち

沖縄の風景

沖縄県北部の観光スポットと言えばちゅら海水族館、そして古宇利大橋。古宇利島へ延びる一本の橋と、両サイドに広がる青い海に言葉は必要無いかと思います。

しかし、その古宇利大橋を渡るのではなく一望できる謎スポットがあるのです。そう、オンシーズンでは観光客や地元客の喧騒で溢れる古宇利島を遠くからゆったり眺める・・・そんなコアな楽しみ方ができる方にお勧めしたいこの場所



今帰仁村は運天にあります上運天原公園！切り立った高台からの眺めは最高で、とにかくマイナースポットの為地元の方も知らない事がしばしば・・・

近くには小さなハワイアンレストラン「ココニール」があります。とても静かな場所であり、同時に神聖な場所でもあるのです。

こがち

台風も去り・・・

沖縄は本来のカンカン照りを取り戻しました。ソフトクリームが生きて行くには過酷な日々の到来です。



とにかく暑い沖縄ですが、その原因は直射日光。曇りであっても油断出来ません、透過した紫外線が降り注いでおります。
一方、風は涼しくガジュマルやフクギの木陰に入ればゆったりした時間を感じる事が出来ます。

豊かな黒潮の流れに囲まれた沖縄は年中を通して温暖で、その自然の恵みを訪れた皆様に感じてもらえればと常々考えながらシャッターを切っています。



でも、でも、この写真の撮影場所ってブ○ナテラスホテルなんです。カンナスタッフには内緒ですね☆

こがち

シーカヤックＩＮ海中道路

「そうだ、海へ行こう」

そんな友人の一言で行って参りました海中道路、沖縄に居ながら海へ行こうとは如何なものでありましょうこんな小さな島国で。とのお声もあるかと思いますが、見慣れた青い海、どこでも良いわけではなく天候、時間帯、シチュエーションを選び沖縄中を往来しているのです。選べる贅沢なのです。


時はまさに夕暮れ時、去った台風は穏やかな潮風を運びますが、まだ海はシケ気味。うるま市の与勝半島にあります海中道路の海は穏やかで、そしてこの時間帯でしたら貸切も同然。

車に無理矢理積んだシーカヤックを降ろし、静寂の海へ漕ぎ出します。


聞こえるのは波の音だけ、そんな贅沢。見えるのは夕陽と深い色に染まる海だけ、そんな贅沢。

こがち

道ジュネー

昨日はお盆最後の日、ウークイでした。ウークイといえば道ジュネー、各集落をエイサー隊が周り一日中至る所でパフォーマンスが繰り広げられます。

そんなウークイ～ラストデイ～にカンナリゾートへ出勤しておりますと


なんといつも通る集落が道ジュネーで封鎖されております。この日ばかりは全てお盆行事が優先されます、遭遇されたお客様はラッキー？

一方カンナリゾートでも道ジュネーのエイサー隊がやって来ました。


台風の強風下でも大事な行事ですので強行されます。恐るべしウークイ～ラストデイ～

一通りパフォーマンスが終わり、エイサー隊はまた別の場所へ移動していきました。そしてまた宜野座村のどこかで太鼓“パーランク―”と三線の音が聞こえます。ご先祖様を見送る響きに、潮風を運ぶ嵐が延々と共鳴していました。

こがち