生まれし地へ。

空を見上げたら、何も邪魔するものが無いから見渡せるし、澄んでた。
当たり前に昔から見ていたものは、貴いものになっていた。

もしかしたらホントの空なんか、ずっと見てなかったのかな。

海を見ても、どこまでも続く水平線に明らか、気持ちが動揺してた。笑


都会で息詰まりそうになりながら、働く意味は何でだろうか。
帰れば、温かく迎えてくれる人たちはたくさんいるし、住み心地も最高
いつでも泳ぎに行けるしね

なのに、何でこっちで一人で、生きていきやるんやろうね


給料が良い訳でも、誰かのためという訳でもない。
何かと便利が良いから？

何も、ここに居る理由は無いのか？



いつかは帰りたいと思ってる。

いつかを決める時の理由ですら、今はわからなくなっている。

この空は、

いつでも抱きしめてくれた。

また！！

海っ、海ぃ～っ！！

家を飛び出して、

行き着く先は、、、



海っ！！！

空を見上げれば。