大空を叫ぶ

小学生の少年の冒険が始まった。今日は何かおもしろくないか。希望に満ちた日々で暮らしている。

ブチャケ、何か飲みてぇ!

2024-05-23 21:13:12 | 日記

 


「お待たせ!」

不意に冷たいものがホホにつたってくる。

ひゃ、と呼んで飛び上がる。

「悪い、悪い」

そんなことで驚くことですか?
 
 
「だって」
 
 数日に倉庫に閉じ込められ
 
 
 カギの数をそろえるだけで、4000通り好きなだけ回してみる。
 
 
 えてして、間違えて!
 
 どこをどういじった結果なのか定かでなかった。
 
 
 幸運な偶然に違いない。
 
 
 「かも知れねぇーけど、どうすうんだ。こんなもん」
 
 
 俺に頭がいいと知恵の輪を置いていきあがった。
 
 
 どうするんだろうね、ほんと?
 
 
 お手上げだ。
 
 
 仕組みも使い方も分からない。
 
 
 
 「そんな顔をするなって」
 
 
  「でも・・・・」
 
 
 
  「だって」
    
 
  ふくれっ面で、金欠ってのに。
 
 
  ブッチャケ私も何か飲みてぇ。
 
 
 
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勇者の旅立ち

2024-05-23 02:12:13 | 日記

 


         勇者の旅たち

 
 子供を先頭に後から20-30人の兵隊が
 
 
 子供を捕まえようとしている。
 
 
 お~い、どうした、さし止めた。
 
 
 いつの間にか兵隊にかこまれてしまった。
 
 
 コゾ~、どうして!
 
 
 小僧じゃないか?
 
 
 ヤダ、ギュランに母がつかまり。
 
 
 お前はどこから来た。
 
 
 
 
 山の向こうの要請の森だ、この兵士たちは
 
 
 妖精の財宝やら、母までも連れていった。
 
 
 「意、ムッ君」どうしてたの?
 
 
  やるしかあるめぇー!
 
 
  正面から襲いかかってくる者をかわし
 
 
  右の敵の刀を手でなぎはらう、手ごたえあった。
 
 
  つかさず、カンを入れず、次の者を左、
 
  右へと閃光(せんこう)せっか、どとうのように7-8人を倒した。
 
  このままじゃまずい。
 
 
 
 
  あ~、背後に忍び寄るいような風景、ただ息を吸い
 
  周りを見まわした、振り向きざまに切り捨てる。
 
  その時だ、とっさに跳びすぎ、銃声の音の発する。
 
  ズド~ン! ムッ君が助太刀する。
 
  いや、今に逃げよう。
 
  ヤター、こっちの方だ、みんなをつれて逃げ出す。
 
  もう少し早く、つかまっちゃう!
 
 
 
 
 
 
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