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カナリアなす(フォックスフェイス)ノート 

栽培を通して知ったカナリアなす(フォックスフェイス・つのなす)の生態と魅力をご紹介します

カナリアなすの成長6

2005年03月07日 20時25分03秒 | カナリアなすの紹介
7月23日の様子。種まき117日目 発芽99日目 定植67日・54日目
つぼみ33日目 開花26日目 結実13日目のことです。 

第3エリアはこのところ、成長が著しく、枝ぶりなどもプラ鉢を越える勢い。 
吹きさらしの畑なので幹が太く、それがこの結果になってるのかもしれません。 
また畝幅が広く、隣のフォックスとも余裕があるのも一因かも。 
画像は見づらいですが幹が太く、枝がほぼ横に近い角度(傾斜角が低い)
で開いています。 

剪定後のカナリアなすの姿

2005年03月05日 21時23分31秒 | カナリアなすの紹介
3本立ちの状態がわかるでしょうか?
右上に伸びる枝が主枝で花房が6段ついています。
高さは120cm弱ですが地表から分枝点よりも分枝点から
成長点までの方が長くなっています。
7月22日の画像です。 


カナリアなすの実がなった!

2005年03月04日 00時22分33秒 | カナリアなすの紹介
7月11日 種まき 105日目 発芽 87日目 開花14日目
待望の子ギツネ誕生です! 
ほとんどの花が枯れていくだけの中でよくぞ実になってくれました。
しかも夜に見るとツノまでついています。
開花が終わって花びらがしおれていく時に花びらを支える緑の部分が
大きくなるのが実がなるもので、褐色に枯れていくのがそのまま終わるものです。
開花を終えた段階で見分けがつくようになりました。

カナリアなすの実のなる予兆

2005年03月04日 00時16分56秒 | カナリアなすの紹介
咲き終えた花1 
写真の真ん中で左に伸びてる花。開花して3日ほどすると薄い紫色になり、
花びらが萎れて咲かなくなります。
これひとつだけいじけているように同じ房の集まりにそっぽを向いているよう。
でも花びらを支える緑部分が濃く、大きくなり、軸も緑で徐々に太くなっている気が。
もしかして!?  → これが実になるのです
7月7日 種まき101日目、発芽83日目、最初の開花から10日目の様子です

ボチボチと

2005年02月25日 18時14分39秒 | はじめに
このところ更新できない状況が続いて残念なのですが、
さらに残念なお知らせです。

我が家には今年13歳になる老犬がいるのですが、
高齢と肥満が原因で介護が必要な状態になりました。

今はまだどうしていけば良いのか見当もつかず、
ひとまず犬中心の生活に切り替えていくので
このブログは当面の間、時間が出来れば更新しようと
思います。

なるべく早く、元気に更新できるよう頑張ります。

なお画面左下にあるフォックスフェイス・カナリアナス栽培記
とフォックスフェイス栽培日記は細々とでも継続しますので
お時間が許せばご覧になってやってください。

少しおやすみ

2005年02月21日 22時50分41秒 | カナリアなすの紹介
先週、親族に不幸がありまして予定していた作業が出来ず、
今、もろもろのリカバリーしているところです。
時間が出来たらこちらも復活します!

カナリアなすの成長5

2005年02月13日 21時34分02秒 | カナリアなすの紹介
こちらは第3エリアです。発芽77日目、定植45日目の7月1日の様子。
書き遅れましたが、鉢植えも露地植えも土を2種類使い、肥料をやるもの、
水だけのもの、水も控えるものとグループを分けて比較栽培しています。

ここには肥料・水やりを豊富に与えるグループが4本、水のみを与えるグループが2本、
肥料も水も控えるグループが4本、植わっています。
これは栽培方法に豊かな土壌で水分は多めに!という説明と
やや痩せた土地で水を与えすぎると実がなりにくいという説明が
あって、どちらが正しいか実証するためです。

このエリアは土の水もちが悪く、全てにほぼ毎日、水を与えているので
はっきりした違いはありません。吹きさらしの風に当たるので茎が太いです。 


春節の実のカナリアなす3

2005年02月13日 01時40分04秒 | カナリアなすの記事
またまたKURIさんの飲茶天国(花市5)へトラックバックです。
今日のページは花市(前々回のTB)の時と同じ積みあがったカナリアなす
(フォックスフェイス・ツノナス)で、しかも近景もあります。
実は綺麗なオレンジ色で形も整っています。それにしてもこの積み重ねは
どうやって作っているのだろう?分解してみたい(笑)。

今日、調べていて知ったのですが、中国ではフォックスフェイスに
5つのツノ(突起)があることから5世代が一堂に会することが
できるほど一族が繁栄するといわれる縁起物とされているそうです
(私の知る限り中国名は五代同堂茄)。
あのような造形にするのも意味があるのかもしれません。
どうやら南アメリカ原産のこの植物は日本で想像する以上に香港や中国の
生活に溶け込んでいるようです。

春節の実のカナリアなす2

2005年02月12日 01時35分57秒 | カナリアなすの記事
引き続きKURIさんの飲茶天国(花市4)にトラックバックです。
今回、紹介されているカナリアなすは普通の枝モノです。
日本と違うのは株元からまるまる1本を切り取って、しかも吊り下げるような形で
陳列されているところ。
日本なら枝ごとにバラして(花屋さんで使われている)バケツに入れられて
います(私の知る限りではですが)。
あんな芸当が出来るのはカナリアなすが水なしでも2~3ヶ月持つからでしょう。
にしても1本だけでも相当、重いのにたくさん吊り下げて大丈夫なのでしょうか?
持って帰るのも大変そうです。
それから1本あたりの実の数が多く、1つあたりのサイズも大きいと思います。

気温が高いせいか、肥料・水が違うのか、いずれにせようらやましいです(笑)。

春節の実のカナリアなす

2005年02月11日 00時21分32秒 | カナリアなすの記事
今日はずっと知りたかったことを紹介しているブログにトラックバックです。
それは香港在住KURIさんの「飲茶天国」。
香港・ビクトリアパークでの花市の様子。フォックスフェイスの様子を
紹介されています。

まず春節ですが中国の旧正月にあたり今の1月1日の正月よりも賑やかだとか。
日本では横浜でも盛大だったようです。ちなみに今年は2月9日。

半年ほど前に掲示板に書き込みくださった方から「香港ではフォックスフェイスが
春節の実としてビクトリア公園で売られている」という新聞記事を教えていただき、
非常に興味がありました。
というのもネット上で時折、見かける「フォックスフェイスは幸運を呼ぶ植物」
という由来がどこから来たのか知りたかったのです。
(たとえばワイルドストロベリーなら譲り受けた人が次々と結婚していくと
いうような)
もしかして風水からかなと思いました。

さて、香港では鉢に入れて積み上げるようにして売られています。
なんでこんな風にするのでしょう?どういう使い方をするのかな?
ますます興味が(笑)。やはり一度、香港に行って調べてみたくなりました。
それにしても実が大きい!うらやましい!!きっと暖かいと違うのでしょう。

飲茶天国は他もページも面白いのでぜひご覧になって見てください。
花市4、花市5もトラバする予定です。