僕は君を知らない。だけど君は僕を知っている。

いわゆるバックアップだとお思い下さいませな。
しかし、先は不明。

交通事故談 12

2005-06-18 23:39:17 | 平和社会社会不安
交通事故談1~11よりの続きです。



返答期限の金曜日になりました。

その電話は午後にかかってきました。

私の保険会社の担当者からです。

「かなんさん、すいません。●●に逃げられました!」

「はぁ?逃げられたって一体どういうことなんですか?」と聞くと

「もう自分には関係ないと言ってきたんです。」

その後の担当者からの話の続きを聞いて、やはり×××は…!
とゾッとする内容を伝えられました。

●●が企んでいた事。

それは私の家を脅し、うちからお金を取れるだけ取っていこうと裏で画策していた
のです。

ローンの審査等言って審査結果がでるまで時間がかかるので、もうしばらく待って
くれと言ってきていたのは、引き延ばし工作であり、その間、色々あちらで調べて
いたのです。

そしてこの事故の過失割合が0:10でマレーシア女性の過失が10だった為
●●はこちらの方に何も脅しをかける事が出来ないと判断し、結局うちから
お金を取れないという事で手を引いたのです。

これが警察の判断で1でも私の方に過失をつけられていたとしたら…
どうなっていた事か。

しかし改めて×××のやりかたというか考え方に、私はビックリしました。

事故相手の女性は不法滞在の人物です。

警察に探られて困るのはそちらのほうなのに、それでもこちらを脅そうと考える
のです。

そういえば、私の家にマレーシア人女性とぺルー人男性が来た時に言いました。
このパチンコ屋は全国でチェーン展開をしている大きいグループ組織の為
警察に言っても上部の人間はこちらと繋がりのある人物がいるから止めた方が
いいと。

真実がどうなのかはわかりませんが…。

しかし、このまま泣き寝入りするのも嫌です。

担当者が申し訳なさそうに
「修理の費用は全額保険で負担させて頂きますので…。」と言いました。

私は「明日、人身の届けを警察に出しに行きます。」と言うと

「是非そうして下さい!」と言われました。

電話を切ったあと、私は事のなりゆきを家族に説明しました。



続く…