ランディングネット
タモはスモールボート定番の「PROXラバーランディングネット19型深さ60cm」を使用している。
おおむね使い勝手は良いのだが、枠の固定がビスなので、緩みやすく、かつねじ穴がバカになりやすく枠が外れる場合がある。
ねじ穴がバカになったら、元穴をドリルで貫通させ、ステンレス製のボルト&ナットに交換していた。
写真のものは先日タモをなくしてしまったので、新たに買いなおしたものだから、まだボルト&ナット方式に変更していない。
タモは当初ロッドホルダーに挿して使っていたが、ロッドと一緒にするとルアーが絡まるのが面倒になり、フロート上にショックコードで固定するようにした。ただ、フロート上に固定する方法だと、海が時化てフロート上に波が通過するようなタフなコンディションの場合、タモが流されることがあるので、取り付け方を工夫したり、流されないよう注意する必要がある。私は一度流されてタモをなくしてしまいました。
マルチスタンドと魚探アーム
第一精工のマルチスタンドと、Scottyトランデューサーアーム/トラックマウントを艤装するために、ハンターカヤックのレール上に木の板をノブボルトで固定している。
木の板は腐食対策をしてある板をホームセンタで購入。ダイソーで買った透明の塗料を塗り撥水性を高めて保護している。
当初はハンターカヤックのレールに直接取り付けることを検討したが、レールのナット部分が手にはいりずらく、汎用品だと取り付けがとても面倒で、結局この形になった。
魚探とクーラーボックス
魚探はガーミンechomap UHD2 73CV+GT20-TMの組み合わせ。タッチパネル式+サイドビューの製品とどちらにするか悩んだが、タッチパネルは使い勝手が悪いという人が多く、サイドビューを諦めこの製品にした。
海図はNVIONICS Japan BlueChart g3。ActiveCaptainからサブスクリプションで購入(契約)。購入当初は通販サイトで買うと高かったのだが、最近(2023/8)ではActiveCaptainから購入と同程度の価格にディスカウントされているようだ。
魚探+振動子はamazon.com(アメリカのサイト)で購入。配送手数料あわせて8万円程度で購入できた。
魚探はダイソーで買った小さく柔らかなな樹脂製バスケットをフード替わりにして、樹脂製のクリアボックスの上に木の板をのせて魚探台とクリアボックスを木ネジで止めている。クリアボックスの中にケーブル類や電動リール用リチウムイオンバッテリーを収納。
当初、魚探の電源は携帯電話充電用のモバイルバッテリーを使用していたが、電動リール用の方がなにかと使い勝手がよくて変更。電動リールの電源として共用予定。
クーラーはシマノスペーザの25Lを使用している。横幅が長いので、ハンターカヤックの舳先部分にそのまま横置きできないので、2x4の木材をカットしクーラーの下に敷いてクーラーを置いている。