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ミジンコ研究会

ミジンコとかプランクトンとかマイナーな小さい生き物とか。

新ミジンコだそうです。

2006年03月28日 | ミジンコ(やや難しい)

先輩に教えてもらった朝日新聞の記事

 富山、岐阜両県にまたがる高山の池に生息する大型の動物プランクトンのミジンコが新種だったことが、大阪出身で米国ニューヨーク州立大の大学院生石田聖 二さん=進化生態学=のDNA分析でわかった。数千万年前に近縁種と分かれたらしい。36年前の発見者の名前をとって「タナカミジンコ」と名付け、英国リ ンネ学会の動物分類誌に発表した。

 このミジンコは、1970年、日本のミジンコ研究の第一人者で、富山大名誉教授の田中晋さん=生態学=が立山連峰で発見した。しっぽの特徴などから新種と考え、発表しようとしたが、海外の研究者に「根拠が弱い」と否定され、あきらめていた。

 ところが2004年、高山にいるミジンコに興味を持った石田さんからDNA分析のため、標本の送付を頼まれた。改めて、山に登り数百匹を採集し、米国に郵送した。

  タナカミジンコは、体長約1.5ミリの中型種で、富山、岐阜両県の標高2000メートル以上にある池10カ所で生息が確認されている。毎年8~9月に大発 生し、多いところでは、水1リットルに1万匹もいる。石田さんは「水流や鳥の羽毛について移動し、氷河期は温暖な低地、温暖期は高山にいたものが生き延び たのではないか」と推測する。

 田中さんは「新種と信じていた。DNAという現代の手法を駆使する若者に確かめてもらえてうれしい」と話している。

 ミジンコ属は、世界に100種以上あり、国内では十数種確認されている。

こういう記事を読むと
「田中先生は退官されたのか、
とか、石田さんは今アメリカなのか」
と記事とは関係ないことを思ってしまう。

ミジンコの種を決めるのって難しいよなあ。
形態で分けるんだけど、
基本的には単為生殖だから
交雑できるかどうかは調べにくいだろうし
形態も環境によって変わるし。

田中先生の眼力もすごいし
時を越え、新しい手法で証明されたのもすばらしい。

石田さんには
「とある池のミジンコは今までこの種といわれていたけど
実際はこの種だった」と聞かされ、
驚いた記憶がある。

種までなかなかおとせない私は
分類屋さん、さまゝゝです。



なんか文章がおかしいけど
まあ、いいや。

コメント (3)
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