ヨッシーの部屋

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CPUクーラー交換

2006-11-08 22:33:10 | Linux
ついにScalix Japanが動き出した。
代表取締役の久保元治氏との付き合いは99年くらいだろうか?
知人が頑張っている姿を見ると、自分も頑張らなければならないと痛感する。

ということで頓挫していたScalix Web Accessの評価を進めるべく、Linuxのセットアップを再開。
今回選んだディストリビューションは「Fedora Core 5」。
SWAが動作する唯一の無償OSだ。

OSのインストールを終え、設定をいじり回している時に次のメッセージが周期的に表示されて煩い。

> Message from syslogd@fc5 at Tue Nov 7 16:53:56 2006 ...
> fc5 kernel: CPU0: Temperature above threshold
>
> Message from syslogd@fc5 at Tue Nov 7 16:53:56 2006 ...
> fc5 kernel: CPU0: Running in modulated clock mode
>
> Message from syslogd@fc5 at Tue Nov 7 16:55:04 2006 ...
> fc5 kernel: CPU1: Temperature above threshold
>
> Message from syslogd@fc5 at Tue Nov 7 16:55:04 2006 ...
> fc5 kernel: CPU1: Running in modulated clock mode

なんのことやらとググってみると、CPUの温度がやばいらしい事まで分かった。

使っているCPUはPentium Dの820。
BIOS上の表示温度は64℃。
この間まではWin2003SVが正常に動作していたので、Dだったらこんなもんじゃないの?と思い込み、メッセージを無視してアップデート処理を行っていたらフリーズした。

リセットスイッチでマシンを再起動させたが「なんとかPanic」というメッセージが表示され、ブートしなくなってしまった。

仕方なくOSを再インストールするが、同じメッセージが表示される。
lm_sensorsというプログラムを導入し、CPU温度を観察するとOSアップデート中は68℃くらいまで上昇しているのが分かった。

やばいのかな?

大した値段では無いのでCPUクーラーを変える決意をした。
「LGA775,最強,クーラー」でググると、「サイズ」の「峰」というクーラーがヒットした。
アキバで入手し、組付けを行うとアイドル時で31度まで低下した。

大きさに驚いたが性能も驚き。
これなら安心して使えるぜぃ。


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