ヨッシーの部屋

オートバイとパソコンの話題が中心

いんや~ 忙しかった

2007-10-05 23:33:16 | Weblog
仕事の鬼と化している間に消化してきたテーマは概ね以下の通り。

●Windows端末を78台リプレイス。
●営業所増設に伴うLAN+電源工事と人事異動対応。
●MacOS9→Tiger移行。
●OpenDirectoryとクロスプラットフォームファイルサーバの構築。
●営業所のMac用サブネット分離。

これらをわずか3ヶ月弱でやっつけてきた。
かれこれ20年ほどSEをやっているが、これほど重圧のかかった仕事はこれまでに経験が無い。
加齢と共に立場も立派になってくるので仕方のないことだが、私自信、今回のプロジェクトで一皮むけたような気がする。

中でも大変だったのはMac関連だ。(OSXなんか触ったこと無かったし...)
下の写真は7月初旬に大手SIヤーの会議室にてMacリプレイスの方針を取り決めた際の議事だ。

SIヤーが提示したスケジュールを1.5ヶ月短縮する為の道しるべ。
実に生々しい方策が記されている。
思いおこせば、ここから綱渡りが始まったである。

次の写真は9/8-9で実施したWindowsのリプレイス。

CeleronからCore 2 Duoへの移行なので、劇的な進化だ。

現用機からのデータ移行は、ユーザごとに割当てられているネット共有(20GB/人)を用いてエンドユーザ自信に行ってもらうのが基本だが、移行漏れを救済する為の第三者によるバックアップは必須だ。
またセキュリティ上の問題から、ホスト名やIPアドレスの設定、ActiveDirectoryへの参加といった作業はエンドユーザには托せない。

SIヤーのCEの皆様にご協力いただいた。実に優秀な方々です。
中でも○馬さんという方(緑色のシャツ)はずば抜けていると思う。
移行のリハーサルを行った際に、○馬さんは私が作成した手順書を初めて見るにも関わらず、裏読みしながらスイスイとこなしてしまうのだ。
はっきり言って変人レベルだ。

次の写真はOpenDirectoryとMacクライアントの接続試験の様子。

有識者が少ないので、頭数だけは多い。
立っているうちの右側3名からは 『上手くいってくれ!』 という強い気持ちが伝わってくるが、左側3名はカメラ目線。
かなり温度差がある。
Macの目の前に座っている頭の長い人は○馬さん。
ここでも大活躍。

最後の写真は一通りの作業を追え、残作業の確認会をやった時のワンショット。

主要メンバーが勢揃いした。

ここに掲載した写真は全て私が撮影した。
重圧のかかったプロジェクトだったが、忙しい合間に写真を撮る余裕が生まれたのも成長の証だと思う。

よく分からん人には、何でそんなに大変なの?時間がかかるの?と思うかもしれないが、ようは、こういうことだ。

貴方は一人で何台のパソコンを面倒できますか?
何人のベビーユーザーを相手に教育とヘルプデスクができますか?


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