ヨッシーの部屋

オートバイとパソコンの話題が中心

結石の具合

2006-05-15 15:15:50 | 尿路結石
2月13日に尿路結石と診断され早3ヶ月。
居心地が良いのか1mmたりとも動いてくれない。こまったもんだ。

現在は約1ヶ月に1回のペースで通院し、尿検査と腹部レントゲンで状態を観察しつつ、尿と一緒に自然に体の外に排出されるのを待っている状態だ。
ついさっき「排泄性尿路造影:IVP」という検査をやってきたので、その詳細をレポートする。

通っている病院は御茶ノ水駅前の東京医科歯科大学病院。
何故この病院かと言うと単に2月13日にこの病院に救急車で搬送されたからである。

レントゲン室に入ると上半身は下着一枚。下半身は紙で出来た半ズボン(支給品)に履き替えるよう指導を受けた。
着替え終わって一通りの説明を受けながらレントゲン台にうつ伏せで寝る。
すると若いドクターが現れて自己紹介の後、点滴から造影剤を投与する説明を受ける。

名前は忘れてしまったが、このドクターやってくれましたよ。静注2回連続失敗!

1回目は上手く入ったらしいが、明らかに漏れている痛みがあった為「痛い」と主張。
案の定、中でぐりぐり針をやられたが血液の逆流を確認できず断念。
その傷口は今も痛い。ちなみに抜く時も痛かった。

2回目も成功したらしいが、造影剤が入って行かない。

看護婦さんとの「入ってますよねー」、「はい入ってます」という会話が聞こえたので、新米先生だったのかもしれない。
懸命に謝っていたので怒りの感情は沸いてこなかったが、新米ならばその旨を自己紹介の時に伝えるべきだと思う。

静注の位置を肘の内側に変更して成功したが、「検査が終わるまで肘を曲げないで下さい」との条件付きだった。
仕方無いネ。

造影剤の投与自体はあっちゅーまに終わる。
点滴のチューブにぶちゅーっと指すだけ。
低い確率で吐き気やめまいといった副作用が出るらしいが、私の場合は問題なし。
今も快調。

投与が終わると5~10分間隔で腹部レントゲン撮影。

最後にレントゲン台を直立に回転させて1枚撮影。

計5毎撮影したかな?

これでお終い。

泌尿器科に戻って待つこと1時間。
いつまで経っても呼ばれないので文句を「予約している意味が無い」と言った。

そしたら次に呼ばれたよ。ヤレヤレ。

んで、フィルムを診ながら説明を受ける。
いつもより綺麗に写ってます。
左側の腎臓の中に逆三角形の白い石がくっきり。
石の先端が尿路を塞いでるように見えます。
右側の尿路はちょろちょろと造影剤が流れ出てる様子がはっきり分かるが、左側には何も写っていない。
恥ずかしい事に、膀胱に造影剤が溜まっている様子まで写っていたよ。

最新の画像もっと見る