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米スペースシャトルの次世代機はオリオン

2006-09-20 18:13:40 | 空・宇宙
NASAが2010年に退役するスペースシャトルの代替として開発中の宇宙船。

設計・製造第1段階は39億ドル相当で米ロッキード・マーチン社が受注。
NASAは2014年までにISS(国際宇宙ステーション)への初飛行を実現し、2020年までに有人月探査を実施したいとしている。

以下URLにて月面着陸船の離脱イメージ、コックピットイメージ、ISSとのドッキングイメージが見れるが、その形状や構成手法はアポロそのもの。
一目で分かる違いは太陽電池パネルが付いているくらい。
まったくもって夢がない。

http://www.lockheedmartin.com/wms/findPage.do?dsp=fec&ci=17675&rsbci=17675&fti=0&ti=0&sc=400

それに今更月に行く計画に何のメリットがあるのだろうか?
火星への有人飛行の中継基地の建造が念頭にあるようだが、火星を有人探査するメリットも理解不能。

NASAは本気で火星への移住が将来的に必要になると考えているのだろうか?
莫大なお金をつぎ込み、宇宙開発の先頭に立とうとする米国の政策にはまったくもって賛同できない。

もっと身近な問題を検討すべきではないかろうか?

例えば

・産業廃棄物を海や山に捨てるな。他の惑星に捨てろ。
・核廃棄物を地中に埋めるな。他の惑星に捨てろ。

こんな事を発言すると宇宙環境保護団体系の人たちに怒られそうだが、少なくとも人類滅亡までのリミットは今のペースよりかは遠くなるはずだ。

また石油をシャバシャバ使ってくだらない玩具を製造する行為にも問題を感じる。
うちの息子と娘はガチャガチャが大好きだが、数日後にはゴミ箱に捨てられてる。
妻や義父に捨てるのはもったいないと怒られるが、私は製造すること事態がもったいないと考える。

次世代を担う子供達が一番よろこぶ「もの」は何だと思います?


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