夜桜や 夢に紛れて 降る、寝酒・・

観念らの規定性らによる、事象らの成り立ちようらへの解枠にも絡めて、 天下経済系の可能的な成長の度合を増すべき事らを述べる

法務死者たちを、戦犯扱いして観せる、実質的犯罪者ら。 数千人以上の日本国民たちを監禁している、シナ

2017-03-29 12:54:27 | 政治・経済
【 英米の富裕権力層の者らから、 最も大きな割合で、 投資らを得て、 自らの投資事業らなどを成して来てある、 英米の金融派員らの主張事らを、 そのまま、 自らも、 オウム返しに主張し、
実行もする事において、
日本政府の財政における、 緊縮 、 を成す事により、

日本国民たちへ、 デフレ不況性を押し付け続けて来てある、 日本の、 財務省の役人ら、 と、 与野党の主な政治家ら、 に、 NHKなどの、 報道機関の者ら等が、 そうし得て来てある、

日本の現在までの、 20年間程の、
国民経済系においては、
物価や、給料などの、労働らへの賃金らが高まってゆく、 インフレ現象と共にある、 国民経済系らにおける、 無駄とは、 異なり、

才能や労働らも含めた、資源らが、 使われない、
ままにされる、 という、
『 不遣い 』 、 の、 無駄が成されて来てある。


インフレ性の度合いが勝っている、 国民経済系らにおいてだけは、
より、 成果を上げ得ない事らへ、
色々な資源らが使われる事になる、 資源らの配分を成してしまう、 投資のしようを、
日本政府などの、 中央政府などが、 成す事が、
カネら等の、 資本性らを遣う事における、
無駄を成す事として、 非難される事にも、
相応の妥当性があるが、

それは、 資源らが、 目一杯に、 使われ得ている度合いが、 そうではない度合いよりも、
余計にあって、
使われないままにされている資源らが、
より、 無い 、 状況があるからだ。


だが、 デフレ不況性のある国民経済系においては、
可能的な資源らは、 使われないままにされる、 という事を成す度合いに応じて、

遣われない事における、 無駄を成しており、


それらを使う度合いを成し、増す事こそが、

その国民経済系において、
デフレ不況性の存在する度合いを減らす事になる。


日本政府からの投資により、
例えば、 日本の領海底などにある、 燃えて、
発電の足しに成り得る、 メタン系の資源らを採掘する事などへ、 可能的な労働らが、 当てられ、
増されても、

今までは、 無駄に、 待機させられて来ている、
可能的な労働らが、
採掘などへ当てられる、 労働らの抜ける、
仕事の現場らへとつながる、 仕事らの現場らへ採用される方向へ、 圧力が、かかり、

より、 余計に、 一定金額以上の、
収益や所得らの付いた仕事らが、 増やされてゆく状況へ対してのみ、

可能的な働き手らを集めて、 利益を成そうとする、 雇い手らの側が、
労働らへの、 賃金らやサービスらを増やす事で、
自らの事業へ、 労働らを集め得ようとする、
賃上げへの競争性の度合いを、 より、余計に、
成しもし、 増し合いもする、
日本の社会の全体な状況を成す度合いを増し合ってゆく事になり、

賃下げへの、可能的な働き手らの側の競争性よりも、
この、 賃上げへの、 あり得る、 雇い手らの側の競争性の成る度合いを、 余計に成す事になる、

一定金額以上の収益や所得の付く仕事らの総数が、
一定度合い以上に、 増してゆく、 社会の全体な状況を、
民間部門で、 作り出せない事情がある場合には、

民間部門を除いた、 残りは、 経済系においては、 政府部門しか、 存在していない、
のだから、

中央政府が、 一定金額以上の収益や所得の付く仕事らを、 より、余計に、
可能的な働き手らへ与え、 増してゆく事によつて、
しか、 作り出す事が、 できない。


中央銀行による、 利息を下げる、金融政策では、

一定金額以上の収益や所得の付く仕事らを、
直に、増やして、 可能的な働き主らへ与え、
増す事の成る度合いは、
ほとんど、全く、 無い 、 ので、


中央政府による、 財政政策の事として、

94年度の半分額程にまで、減らされて来てある、
公共事業らへの、 投資の追加を、 一定度合い以上に成す事によって、

『 直に 』 、
一定金額以上の収益や所得の付く仕事らを増やして、
可能的な働き主らへ、与え、 増してゆく事で、

雇い手らの側において、 賃上げ競争性の成る度合の方が、 より、余計に、成り、 増す様にするしかない。


法律で、 最低賃金の額を決める等の事をしても、

中央政府の財政政策により、

賃上げ競争性の度合いの方が、 より、余計に、
成り、 増してゆく、 社会の全体な状況を成す、
事になる、 公共事業らの、一定度合い以上での、
追加がなされない場合には、

ブラック企業らに類するものらが、 成り立って、

主権者らにおける、経済的な格差を広げる方向へ、圧力がかかり、

実質的に、 ただ働きをさせられる、度合いなどが、 主権者らにおいて、増す事などに成る。


アダム・スミス氏は、 その、国富論、
あるいは、 『 諸国民の富 』 において述べている。

『 ・・シナが、繁栄している時にも、
労働者らの賃金らの水準が、低いままであり、
彼らの生活水準が、低いままであったのは、

彼らのありつき得る、割のいい仕事らに対して、
彼らの数が、 大抵は、 多かったからであり、

彼らを雇う側の人々は、 彼らの内で、
より、 安い、賃金で、 働く者らを得る事が、
それだけ、 たやすい状況にあったからだ。

・・ヨーロッパで、 農者 ノウザ らの生活水準が向上したのは、
ぺスト等で、 農者らの多くが、
バタバタと死んで、 その全体の人口が激減し、

農者らを、 畑仕事らへつかせる事で、
自らの生活を成り立たせて来ていた、
領主らの側に、
彼らを、 より余計に、優遇するべき、 競争性が機能する様に成ってからの事だ・・ 』 。


この言葉のままに述べてある訳ではないが、
趣旨としては、 こうした事らを述べている。


我々において、 空き巣に入られる所と、
そうでない所とがあるが、
空き巣らに、 入り易く思われる度合いが、
余計にある家らと、
そうではない家らとがあり、

我々は、 自らの家の在らしめ得ようらにおいて、
競争性を成し合って来ている、 実態らを成して来ている。

この事を、 誰彼らが、 どれ程に、 自覚認識をして居らず、 意識をし得ていないにしても、

実態らにおいて、 競争性を成している事に、
変わりは、無い。


この、 ある一定数の人々においては、
意識され得て来ていない、 競争性や、
相反する方向性の競争性らの度合いらの差、
といったものを, 宛 アテ ・ 対象として、

それ自らに内包する、 概念なり、 観念なりは、

ダーウィン氏やウォーレス氏の進化論においても、 その体系を構成する事らを導き出す上での、
前提の観念事項を成している。


ほとんどの生き物らは、 競争性について、
何も知らないにしても、
自らの住み、 子孫員らを成す、領域らにおいて、 他の種らや、 自らの種の、 多少の、遺伝的な変異性らが、 我彼との間にある、者らと、
様々な事らにおいて、 競争性を成し合っており、
その中には、 子孫員らを、 より能く残す事での競争性もある。


今の世に、 自らの子孫員らを残し得ている、
種 シュ らも居れば、
自らの子孫員らを残せずに、 絶えた種らもある。


絶えた種らの、 代々に、 減っていく等した、領域らに、 居合わせ、
今の世に、その子孫員らを残し得た種らもある。

絶えた種らの一定数は、
競争相手らが、無い状況で、 自動的に絶えた、
のではなくて、
競争相手らとの関係性によって、 絶えた、
とも、 考え得る。


キリスト教徒ら等の一定数の人々は、
法律で、 進化論を、学校で教える事を禁じているが、
その伝でいくと、 アダム・スミス氏らの、
競争性 ≒ 神の見えざる手 、 についても、
学校で教える事を禁じ、

神の見えざる手が、
種らと、その、競争相手らとの関係性らも含む、
環境らとの関係性らを通して、 種らに、
自然淘汰 ≒ 自然選択 、 を成し、

絶えた種ら、と、 絶えずに来て、
いずれ、絶え得る、種ら、とを成した、
とも、 解釈し得る、 進化論らに対して、

彼らが成してある事との、 論理的な整合性を成し得る、立場に、 彼らは、ある。


いずれにせよ、 英米のカネ貸し員らにより、
日本政府の財政における、 引き締めを成される事を通して、
日本国民たちへ、 押し付け続けられて来てある、
デフレ不況性を解消し、

地上をおおう、 核攻撃ら等の、 人為的なものも含む、 様々な災害らへ対する、 日本国民たちの防衛性の度合いを飛躍的に高める為に、

より早くに、 日本国民たちと、 日本国民たちから、 より平和な社会状況らを成す後押しを得られ得る、 可能的な立場にある、 世界中の社会らの一般の主権者たちは、
日本国民たちの足元の地下へ、 避難経路らと、
住める避難所らとを、 作り拡げてゆく、 公共事業らを成して、
日本国民たちが、 自らの所得金額らを増やし、
日本国民たちの売り得る、 物事らを、
より余計に、 買って、 互いの所得らを増やし合う度合いを増してゆく事への後押しを成すべき、
利害関係性と、 必要性とを帯びてある 】 。



【 角川さん、 という、 金融の専門家が、
その著書において、 ある経済事象の成り立つ原因について、 よく、 判らない、 と、 正直に述べる、 聡明さを示していて、
どんな事象であったかを、 私は、 忘れてあるが、
その原因な事として、 競争性らの成り立つ度合らの差が、 あり得てある、 という事は、
断言できる。

競争性らの度合いらは、 ありとあらゆる物事らの、 成る、と、 成らぬ、との事における、 その度合いらと、 その度合いらの差に関わる 】 。



◇ 湧き水の 濁りに続く 山津波

無い、水どもが 湧くも、先触れ・・。


◇ 拉致をする 浜から沖へ 離岸流

脇へ泳いで 命を拾え・・。



ネット記事+論弁群+;
ブログ 東亜備忘録 ;

◇ >櫻井よしこさんの所の事情は、 正直、
全く、 わからない

> 国基研には、 会員の投稿を受ける、
「 ろんだん 」 があるのですが、

今回のような投稿をしても、 全て、 黙殺だったので、
「 肩書の無い会員からの投稿は、 認めない、
のであれば、
残念ですが、 退会させて頂きます。 」 ;
> 入会して、 2週間で、 退会を受理の葉書を受領の流れです。

>>どういう背景があるのかが、 よく、わからない意見 【 、 との事だが 】、

> そこは解るんですが、

「 講和条約で受諾している、

【 国際法の規定事らの通りに、 戦争行為ら等を成した、 法務死者たちを 】 、
戦犯 【 、 と、 規定する 】 、
裁判判決を否定している。 」 、 というのは、
意見では無く、 事実ですが、

コメントの採否を判断する、 スタッフは、
理解出来なかった、 ということで、

反日バイアスに対抗しようとする方達も、
反日バイアスな先入観から逃れられない、
と言うことだ、 と、 思いますw。


【 国際法の規定事らの通りに、 犯罪者のシナ人らと、 それらへの事後共犯者らへ対する、
合法な、 懲罰戦争を成しな人々は、
国際法に照らすと、 戦犯ではないので、
合法に、 戦争を成す事における、 指導をした人々を、 戦犯とした、 東京裁判における判決らは、 国際法に違反しており、
日本の国会においても、 戦犯 、 と、 非合法に、 判決された人々の事を、 法務死者、 てして、
その名誉を回復する決議が成され、
当時の、 日本の、 社会党の議員らも、 賛成している。

法務死者たちの事を、 戦犯、 と、 呼んで来てある者らが、 実質的な犯罪者たちなのである 】 。


> 櫻井さんは、 日本の宝のような存在なので、

このような、 些末な問題には、 関与する筈もありませんが、
スタッフらは、 櫻井さんの権威を借りて、
有料会員にも、 傲慢な対応した、 ということでしょうw。

> 別の場で、
「 中国への侵略について、 無罪とする、
判決がある 」 、 という、 事実を述べた、
コメントに対し、

「 満州を侵略しているのだから、
中国への侵略を否定出来ない 」 、 という、
反論がありましたが、

満州侵略判決に対する、 反論とは別に、
上海や南京への侵略について、 無罪とした、
東京裁判における、 判決を否定出来ない、
という、 講和条約上の、 事実らへの認識が、
欠落してしまっている。


このような、 反日バイアスから解放する手法があるのだろうか・・・

「 いずれにしても、 コツコツと、 認識を広めていくしか無い。 」 ですかねw。



@ 法律を厳格に適用して、 法務死者たちを、
戦犯、と、 公に誹謗したり、
国際法の規定事らに照らして、 侵略ではなく、
懲罰戦争による、 賠償の取り立て、 である行為らや、 その結果の、 合法な、 領土などの切り取りの事を、 非合法な、 侵略、 と、 公に誹謗する、
実質的は犯罪者らを検挙し、 処罰してゆく事が、
反日プロパガンダ犯罪行為らを差し止める上で、
成すべき必要性のある事だ。


☆ >軍事技術の発展で、 前方に、 陸上部隊を配置する必要は、なくなり、
むしろ、 敵の攻撃にさらされるために、
そうする事を、 避けるようになった。


>>B-2爆撃機は、 アメリカの本土から飛び立って爆撃することが可能だし、
水上兵力から、 大量の巡航ミサイルらを撃ち込むのが、 普通になった。


>エアパワーの発達で、 冷戦の後に、
ミサイルや航空勢力だけで,戦争の決着がつく、
という考えが、 優勢になったことがあります。

>しかし、 ユーゴスラビアでの紛争や、 イラク戦争の経緯から、 現在は、 地上戦力で、
陸上を制圧しなければ、 終わらせることは、 出来ない、 という認識が、 優勢です。


>陸上戦力の空白は、結局、敵の侵攻を呼び込んでしまう危険性が高いのですよ。

>近年で言えば、 シリアでの内戦や、
対IS戦が、 いい例です。

>米軍やロシア軍の爆撃だけでは、 敵戦力を疲弊させることが出来る程度。

>爆撃で失われた兵器や人員も、 やがて、
他所から ≒ 主に、 ヨーロッパから 、
英米の富裕権力層の仲間の、 サウジアラビア王家らなどからの資金らを得て 、 補充されます。


>結局は、 イラクやクルドなどの地上部隊が、
一つ一つ、 敵の地上戦力や補給ルートなどを潰して、 制圧しているのです。


>朝鮮半島での有事の際も、 敵戦力らへの制圧のために、 あの半島に、 地上戦力を投入しなければならなくなります。

>その時に、 予め、地上戦力が存在していれば、
敵の進行を阻むこともできるし、
半島への戦力らの投入も、行いやすくなります。


>もしいなければ、 反撃に、 相当の戦力を投入し、 莫大な予算、と、 人命を消費することになるでしょう。

>半島が、 中国の勢力下に入った場合には、
東シナ海・対馬海峡は、 もとより、
日本海までもが、 中国の影響下に入ることが、
予想されます。


>軍事作戦は、 地上・海上・航空戦力を統合して、 立案します
( 核戦力も入りますが、
核の使用は、 国際的な非難・影響力から、 事実上、 使えない兵器となってしまっています ) 。


>それに、 B-2は、 核攻撃が担当の爆撃機だし、
巡航ミサイルの攻撃対象は、 固定目標です
( 移動目標らには、 対応できません ) 。


>通常な爆弾なら、 B-52 ( 最近は、 B-1も )
ですが、
この爆撃機は、 海外に展開しています。

>海外に展開していても、 目標への到達には、
時間がかかります。
この時間というのも、 作戦では、大きなロスとなりやすいのです。

戦闘は、 ミサイルらだけを撃てばいい、
爆弾らだけを落とせばいい、 というわけではありません。
これらな、 一つ一つの兵器の破壊力・制圧力を、
大きく考えすぎではないですか。

 
☆ ご意見、ありがとうございます。m(_ _)m
 
朝鮮戦争では、 北朝鮮軍は、 6月の終わり頃に、 南進を開始。
 対して、 アメリカ軍は、 9月の中頃に、
仁川上陸作戦で、 反攻に転じました。

 それまでの間に、 米軍は、 日本から離陸した、 B-29などで、 爆撃を行い、
先遣隊を上陸させますが、 敗北。

 日本を占領していた連合国軍は、
朝鮮半島に移動しますが、 敗北を重ね、
流れを逆転させるのに、2ヶ月半がかかりました。
 

雲が出れば、 出撃できないレシプロ機や、
海岸から、 数キロをしか攻撃できない艦砲射撃しかない時代では、 陸上部隊がなければ、
何もできませんでした。
 
それが、 大きく変わったのは、 つい、 最近になってからです。

 現在なら、 米軍は、 24時間以内に、
在日米軍基地と、 アメリカの本土からの航空機らが、 最初の爆撃を行うでしょう。


 私が見たディスカバリ・チャンネルのドキュメンタリ番組の内容と、 私の記憶が確かなら、

B-2は、 1度に、 100以上の標的らを、
同時に、 スマート爆弾で攻撃し、
装甲車などの移動する標的らも、 攻撃できるそうです。

重要なのは、 準備がすめば、 いつでも, 離陸できる、 という点です。


コソボ紛争では、 アメリカの本土から東欧まで飛行し、爆撃任務を行っています。

 グアムに配置された、 B-1も、 当然、
攻撃に向かうでしょう。


爆弾を、 機内に、 34トン、
機外に、 26トン 、を搭載でき、
こちらも、 数時間で到着する。

 数日以内に、 アメリカ軍の艦隊が、
日本海に到着して、
ミサイルを中心とした攻撃で、
北朝鮮国内と、 南下する北朝鮮軍に攻撃を開始。
 

十分な打撃を与え、 準備が整ったと確信するまでは、 陸上部隊を上陸させないでしょう。

 戦いの順番が、 決定的に変わったからです。

 朝鮮半島は、 周囲を海に囲まれているため、
逃げ場がなく、
とても狭く、 北朝鮮のゲリラコマンドが、
あらゆる場所に隠れている可能性がある

( ほぼ間違いなく、 韓国人避難民の中に、
大量に紛れている ) ため、
決定は、 非常に慎重に行われるはずです。


 70年前とは、 戦い方が変われば、
前方に展開する部隊の重要性も、 変化する、
ということです。
 

もちろん、おっしゃるように、 陸上部隊が不要、
ということは、 ありません。

 独裁者の排除のためには、 絶対に必要です。

 ですが、必要とされるのは、 一番最後です。

 地上にある施設らや車両らなどが、 徹底的に破壊しつくされてからでしょう。
 
銃の射程距離が長くなれば、 部隊の展開する場所が、 より後方に移動する、 という話です。


 とすると、 在日米軍基地は、 どうでしょう?
 やはり、 危険になれば、 グアムやアメリカ本土まで後退するのでしょうか?
 だとすると、はたして、 在日米軍、在韓米軍は、
何を守っているんでしょうか?

 我々は、 槍の穂先を恐れます。
 刺されまい、切られまい、と。
 ですが、 重要なのは、
「それを誰が握っているのか」、ということです。
 
守るものがない兵士は、どう戦うのでしょう?
 おそらく、命を落とす前に、 逃げるはずです。


米軍が守ろうとしているのは、 主体 チュチェ 思想に染まった韓国ではないはずです。
 

自分たちの国を自分たちで守ろうとしない人たちを、 代わりに守ってやることもできません。
 
自らの力で立ち上がろうとする人たちに、
肩を貸すだけです。
 
韓国が放棄したのは、 日本との約束ではなく、
自分で、 自分を守るための何が出来るのか、
という事です。

その問いかけは、もちろん、日本にも、そのまま、
返ってきます。

 在日米軍は、 何を守ろうとしているのか。
 自衛隊は、 何を守っているのか。
 日本人に、 何ができるのか。

 いかに鋭い槍を持つかは、 重要ですが、
それと同じように、 なぜ、戦うのかは、重要です。
 

陸上兵力が、不要になることは、 ありません。
 
現状では、 戦う意志を持つ人間同士を引き離して、 境界線を作ることができるのは、
陸上兵力だけだからです。
 

それによって、はじめて、地域は、安定化します。

 
70年前に、 多くの血を流して、 38度線を設定しました。
 その結果が、 これです。
 
はたして、 今度は、 どう境界線を描けばいいんでしょうか。
 
もしも、 『 守るべきもの 』 が無かったとしたら、 何のために、 陸上部隊を派遣してまで、
争いを止める必要があるんでしょうか。
 

半島は狭く、海に囲まれていて、
船がなければ、 脱出できません。

陸上部隊の投入、 という、 リスクは、
それが、 どれだけ見合うものかで、 投入時期が、 決まります。