裸の王様

日常をダラッと垂れ流しております。
時折、マニアックな妄想も垂れ流していますのでご注意下さい。

イタリア旅行5日目 フィレンツェ観光 ダビデ像の背中は割れてたよの巻

2008年02月08日 20時15分16秒 | イタリア
モーニングコールは朝6時、今日は連泊なので荷詰めはいらない。
ゆっくり支度して、朝食へ。
やはり期待通り洗練されたディッシュが並んでいてGood。
フレッシュチーズが旨かった。
朝食には毎度おなじみのクロワッサン型ブリオッシュとスライスチーズとフレッシュチーズにスクランブルエッグ、パイナップル入りヨーグルトとブラッディオレンジジュース、それに桃の缶詰を頂いた。
ここは紅茶もちゃんとポットでサービスしてくれる。
美味しいご飯で、朝からご機嫌だ。

フィレンツェの本日の天気は少し怪しい。
曇天だ、TVの天気予報は雨マークも出ている。
少し肌寒さを感じる気温なので、本日はちゃんとコートを着よう。

まずはバスでミケランジェロの丘へ
フィレンツェに2つあるダビデ像のコピーの内の一つがここにある。

雨ざらしなので染みだらけだ。
一回りしつつ撮って見た。

正面からのダビデ像はどこでも見ることが出来るが、真横や後姿はあまり見るチャンスがないだろう。

そうそう、昨日からバスの運転手が変わったのだ。
ウサウサバスの形は同じだが、ちゃんとホリデイのマーク入りになった。
バスの運転手はファビオさん。
おじさんだが、長年運転手をしてくれているらしいので、お水を事前に購入しておいてくれたり気が付く運転手だ。



こちらは市バス。


ミケランジェロの丘

丘から見たフィレンツェの風景
曇っているのであまり綺麗に写りませんが、町並みは屋根の色が統一されて綺麗です。

街灯のアップ

ミケランジェロの丘から降りて美術館へ向います。

川沿いの風景

こっちの歩行者信号には黄色信号があるんだよ。

世界3大美術館の一つに数えられるというウッフィツィ美術館へ。
ミケランジェロにラファエロにカラバッジョと名だたる芸術家の絵が収蔵されています。
でもツアーなので、名だたる絵しか見ません。
ここの見所は、ボッティチェリのビーナス誕生と春の2作品です。
コレだけは見てこないとね☆
他にも色々収蔵されていますが、サラッと見てくるだけだし、こちらにも予備知識がないのであんまり覚えてないんだじょ。

美術館の一部からヴェッキオ橋を望むことが出来ます。
そこは橋に向かってなら写真OK


美術館をサラッと巡ったら、次は金細工の名所ヴェッキオ橋へ。


ヴェッキオ橋は、橋の上に金細工のお店がずらっと並んでいます。
でも、ここで買うと観光客値段なので物凄く高いんですよ。
友人はここで買う気満々だったようですが、それを聞いて諦めたようです。

ヴェッキオ橋を見学したら、美術館前にあるシニョーリア広場へ。
ここには2体あるダビデ像のコピーのもう一体が飾られています。

この広場には沢山の彫像が飾られています。
さすがフィレンツェ、ルネッサンスの都です。




次は花の大聖堂(サンタ・マリア・デル・フィオーレ教会)へ。
ここにはGIOTTOの鐘楼があるんですよ。
たぶんプリーモの命名の元になった方。

赤と白と緑の大理石で作られたドゥオモ(大聖堂)

ドゥオモとジョットの鐘楼。
ジョットは着工から3年で他界したため、1階部分しか作っていません。
2階を弟子のアンドレアが作り、3階以降をタレンティが作った。


大聖堂のクーポラの天井画

一通り大聖堂を鑑賞したら、お昼です。

野菜のパスタ

フィレンツェ風ステーキ

パンナコッタ
パンナコッタが旨かったです。

食事を取ったら午後は自由行動。
本物のダビデ像を見に行きます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿