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SMAPが出演した番組レポメインなブログです。たまに、ドラマや映画の感想などもあり。

『ゴローのMOVIEジャッジ』レポその4

2014-12-20 22:38:56 | 月イチ
【SmaSTATION!!】(2014年8月23日)

<ゲスト>ロバート

☆ゴローのMOVIEジャッジ

TOKYO TRIBE
ラップはそんな好きじゃないし聴くことがなかった。
SMAPの曲とかでもラップになるとぼく歌わせてくれないみたいな。
こういう感じないんですよね(ラッパーっぽい仕草)
園監督とお会いした時に「今度の映画、全編ラップで作ったんですよ」とか、
すごい軽い感じで言ってましたけど、制作している最中は不安ですよね、
キャストもスタッフも。
度胆ぬかされましたね。見始めた瞬間、
「あれ?これ間違っちゃったかな?」「え、ないでしょラップで」
「こういう映画苦手だわぁ。この後2時間も続くのかと思うと…」
「どうしよう、今度園さんにお会いした時になんて言ったらいいのかな?」
とか思ってたんだけど…観てるうちにだんだん引き込まれちゃって。
この世界観、クセになってくるというか。
みなさんしかも上手で、プロのラップの方はもちろん上手いけど、
窪塚さんとか、佐藤(隆太)さんとか市川(由衣)さん、
主人公の鈴木(亮平)さんもね、良かったですよね。
ストーリーはないですよ、だってストーリー性とか(笑)
原作とちょっと違うみたいですね。
原作ではもう少しヒューマンな部分を描いたり、バックグラウンド、
人間的なものを描いてるけど、今回そういうものをあえて排除してそこがイイですよ、振り切ってて。
すごいバカバカしいですよ、バカ映画です(笑)
ハンパじゃない…ハンパねぇ、ハンパねぇ、園子温ハンパねぇ(ややラップ調で)



喰女ークイメ
もうホラー映画何本も観させられてますけど、香取くんに。
いやぁこれは…ほんっとに怖かった!!
たぶん間違いなく人生で観たホラー映画の中でいちばん怖いんじゃないかなっていうぐらい。
よくさ、目を背けるぐらいって言うじゃないですか?
ぼくほんとに目、背けたもん、こうやって(実演)
「四谷怪談」がテーマになっていて、劇中劇。
全部が舞台のように観えるし、どこからどこが現実かわからないし、
そのへんこっちを迷わせてくれる。
翻弄させてくれるところがやっぱり気持ちよかったし、
こんなに上手い劇中劇の作り方って初めて観たかもしれないこんな映画。
海老蔵さんと柴咲コウさんがもうほんとにこれ役に合ってるんですよね。
お岩さんやらせたらもう世界一なんじゃないですか?だって。
ちょっとお岩顔?美しいという意味で。
美しくないとダメですからね、ホラーって。
そこをもう徹底的にこだわられたのわかりますよね。


<ファイナルジャッジ>「喰女ークイメ」

2作品とも素晴らしいですけど、怖いよねとにかく。
ほんとに目を瞑ってた。


*慎吾が観たいと思ったのも「喰女ークイメ」。
 怖い映画が本当にダメで観ないけど、なんだか惹かれる。
 でも、怖い映画が存在する意味がわからないので、観るのは「TOKYO TRIBE」






ではでは


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