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SMAPが出演した番組レポメインなブログです。たまに、ドラマや映画の感想などもあり。

掌の世界♪

2013-06-15 22:38:56 | ゴロウ・デラックス
浦沢直樹さん大好きなので、ウマーなSPでした。
漫画家さんて売れれば売れるほど過酷になっていく仕事だな~とか思ったり。
芸能人もそうかもしれませんけど…。
大成功する人は一握りとはいえ、睡眠時間、体力、精神力を削るお仕事ですよね。
健康には気を付けけてほしいものです。
自分だけ売れてればそれでいいというわけでなく、
漫画家の仕事を知ってほしいと収録に協力してくださったことに感動しました。
読むのは一瞬でも、これだけの手間と時間がかけられていることを忘れてはいけないなと。
PCで制作していたとしても、物語を生み出すエネルギーは同じだと思います。
だから批評するな!とかいうとそれも息苦しくなって嫌ですけど、
簡単に自分と合わないものを切り捨てて悪評を立てる読者サイドの姿勢も見直さないといけないのでは?なんて。
まぁ、そういう批評も含めてのお仕事なのかも…難しいなぁ。
でも、よくわかない憎しみをぶつけて叩きまくる人の気持ちはまったくもってわかりません。

浦沢作品裏話も面白かったです♪
実は「BILLY BAT」は1巻で挫折していたのですが、
このゴロデラきっかけで読み直したら面白く、現行刊まで一気読みしてしまいました。
時間をおいてわかる面白さというのもあるのですね。
「YAWARA」~「BILLY BAT」まで描ける浦沢さんはやっぱり天才だぁ(≧▽≦)

レポで直すのを忘れていましたが、吾郎のエレベーターの夢、
15階ではなく13階だったという…あとで直さなくては。
「人生エレベーター」、最初に読んだ時はなんじゃこりゃ!?だったのが、
”なんかあるよこれ、ちゃんとなにかがあがってきてるよ”
という浦沢さんの言葉を聞いて、実は深い話なのかもしれないとか思い直してみたり。
え?影響されすぎ?(;'∀')
エレベーター=死後の世界へ旅立つという図で、
過去や未来の時間軸はまったく関係なく「死」は存在している…みたいな?
そんな深い意味はない可能性大ですがw
掲載された「週刊モーニング」、
「BILLY BAT」のほかに、「宇宙兄弟」、「きのう何食べた?」、「GIANT KILLING」、「ピアノの森」と、
読んでいるものが多いことに気づきました。
浦沢さんへの連載へのお願いを何年も続けてしたことや、
このヒット作がたくさんあるという現状が、編集長&編集部の漫画への思いがかなり熱いということなのかも。
青年誌はすっかりコミック派だったので、週刊誌の魅力もあることを知ることができてゴロデラに感謝です。

ずっと前から、「MONSTER」のDrテンマを吾郎にやってほしいと思っているのですが、
映像化されるのはアメリカだから日本でやるのは無理なんですかねぇ。
…舞台がヨーロッパなので最初から夢のまた夢の話だったり(遠い目)

SMAPさん『掌の世界』の歌詞



ではでは。

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